
取引開始後にはザラ場ベースで19日以来およそ2週間ぶりに、2万円の大台を下回る場面があった。
個別銘柄では、任天堂が大量の売りで大幅安となり、ソフトバンクG、オリックス、HOYAが下げた。関西電、JR東日本や日電産が下落した。キーエンスや東芝、野村が安い。
個別では、任天堂が大量の売りに押され、キリンHD、JTの下げが大きかった。ソニーやキーエンスも下落した。野村やJR東日本が安かった。ソフトバンクGも安く、Vテクは下げ足を速めた。トヨタ、SUBARUは軟調だった。東芝は9営業日続落した。
個別では、 2017年3〜5月期の連結営業減益が伝わったローソンは小安く始まった。村田製やソニー、ソフトバンクが下げた。キーエンスやSMC、ファナックも安い。任天堂、NTTやヤマトHDも売られた。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の米株高で買い安心感が広がった。米景気の底堅さを背景とした米長期金利の上昇を受け、国内機関投資家は出遅れていた景気敏感株に買いを入れたようだ。
個別では、米金融株高を受け、三菱UFJや三井住友FGが上昇した。3〜5月期純利益が23%増となったJフロントが大幅高となった。ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックはしっかり。米キャタピラー株の上昇で、コマツや日立建機は買われた。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の国内出荷が好調な任天堂は買われた。
個別で社、三菱UFJやみずほFGが上げた。3〜5月期の連結純利益が23%増となったJフロントが一時10%高となった。米キャタピラー株の上昇で、コマツや日立建機も上昇した。新日鉄住金など鉄鋼株は上げた。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに下落し、特にナスダック指数は100ポイント超の下げで約1カ月ぶりの安値をつけたことで、電気機器や精密機器などIT(情報技術)関連株が下落した。欧米株安が28日も続くのか見極めたい投資家が多く、取引終了にかけて持ち高調整の売りが広がった。日経平均の下げ幅は100円を超える場面があった。
個別では、前日までの4営業日で6%近く上昇していた任天堂が下落。東京エレクトロン、ブイ・テクノロジーなども大きく下げた。グリーやKLabなどゲーム関連株も安かった。12月期決算企業で配当・権利落ちの影響が出たキヤノンやJT、楽天が下落。SMCや花王、ヤマトHDも売られた。
個別では、任天堂が相変わらずの大商いも軟調、東京エレクトロンも売りに押されている。ソニー、キヤノンなども安い。経営破たんし前日ストップ安配分のタカタ(整理)がきょうから呼値の制限値幅が撤廃され、大幅安。エムアップ、オルトプラス、GMOクラ、KLabなどの下げも目立った。
個別では、キヤノンや日立、富士フイルムが下げ幅を広げた。楽天やファナックが一段安となっている。ホンダと住友不は下落に転じた。大塚HDやソニー、セブン&アイも安い。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の海外市場で円相場が軟化したため東京市場は買い優勢で始まったが、取引開始直後に日経平均株価がこの日の高値を付けると、その後は買いの勢いが鈍った。
個別では、富士通や村田製、パナソニックが年初来高値を更新した。中国企業の収益改善期待で新日鉄住金やJFEといった鉄鋼株も買われた。トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車株が堅調。26日の米金融株高で三菱UFJやみずほFGにも買いが及んだ。ブリヂストンが反発し、ソニー、SUMCOも値を上げた。
個別では、富士通やパナソニックは年初来高値を付けた。トヨタやマツダ、三菱自など自動車株も高い。ファナック、ファーストリテ、ソニーが堅調、SUMCOも反発した。JFEや新日鉄住金など鉄鋼株も上昇した。JXTG、国際帝石、郵船も高い。欧州の金融不安が後退し、三菱UFJやみずほFGなど銀行株が買われた。
個別では、T&Dやコンコルディは上げ幅を広げた。三菱電や富士通も一段高となった。三菱商や丸紅など商社株も高い。
【シカゴ日本株先物概況】
朝方は、手掛かり材料が乏しいなか、前週末終値近辺でしばらく小幅もみ合いとなったが、円相場が対ドルでやや弱含むとともに株価指数先物買いを交えてジリ高歩調となった。
個別では、任天堂は連日で年初来高値を更新した。東証1部の時価総額ランキングではホンダを上回り12位に浮上した。東エレクやJTは上昇し、パナソニックとHOYAは年初来高値を更新した。国際帝石が高い。KLab、ソフトバンクGはしっかり。ソニー、ルネサスが締まり、SUBARUは堅調だった。
個別銘柄では、国際帝石が高く、住友鉱、三井金は堅調。任天堂が連日で年初来高値を更新し、KLabは大幅高で、ソニーがしっかり。ソフトバンクG、SMC、東エレクが底堅い。トヨタ、SUBARUは強含み。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の欧米主要株価指数が高安まちまちで手掛かり材料にならず、朝方から方向感に乏しい値動きが続いた。日経平均株価は前日終値を挟んで約60円の小動き。週末で積極的な買いが手控えられた一方、前日まで上昇が続いた中小型株には目先の利益を確定する売りが目立った。
個別では、任天堂や村田製、富士通は年初来高値を更新した。ヤフーが上伸し、ダイキンや三井不の上げも大きかった。住友鉱やアステラスが上昇した。日東電やりそなHDのほか、住友大阪や太平洋セメが買われた。
個別では、ソフトバンクグループが軟調、東京エレクトロンも冴えない。東芝やキリンHDが安い。JFEや大東建の下落も大きかった。新日鉄住金や中部電が下げ、アサヒや楽天が売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが軟調に推移したほか、スターティア、芦森工業も売られた。
個別では、任天堂や富士通が上げ幅を広げ、年初来高値を更新した。住友鉱やダイキンが一段高。小野薬や三菱重が上昇し、村田製や日産自が買われた。一方、JFEや大東建が一段安。KDDIやアサヒ、武田が下げ幅を広げた。キリンHDや東芝は引き続き安い。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の海外市場ではっきりした方向感が出なかった上、国内にも売り買いの手掛かりとなる材料がなく、値動きは小さかった。
個別では、キヤノン、ファナックが続落。国際帝石、三井物が軟調で、日揮は大幅安。SOMPOHDの下げがきつく、住友不は売られた。KDDI、JT、関西電も下落した。
個別では、原油安で国際石開帝石やJXTGが下落。鉱山開発の停滞懸念でコマツが下げた。一部報道で民事再生の適用を申請する方針が伝わったタカタは大幅安。
個別では、資源開発の後退懸念からコマツが下げ幅を広げている。三井物が安い。T&Dも下落している。朝方高かった東エレクも売りに押されている。一部報道で民事再生法の適用申請が伝わっているタカタは一時下げ幅を50%超えた。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数ともに下落した事や為替の円安一服で、輸出関連銘柄に売りが出た。
個別では、半導体事業の売却で日米韓連合と優先交渉すると発表した東芝は2%安で引けた。任天堂、ソフトバンクグループが軟調となり、ソニーやキヤノンが下げた。エムアップは急反落となり、KLabも売られた。エアバッグの大規模リコール問題に直面しているタカタは、本日もストップ安となった。
個別では、みずほ、UFJなどメガバンクが冴えないほか、JT、ソニーも軟調。ファーストリテーリングが下げた。
個別では、ソフトバンクやファストリといった値がさ株が安い。三菱UFJや三井住友FGなど金融株も売られている。ソニーやキヤノンも下落している。
【シカゴ日本株先物概況】
6月2日以来、半月ぶりに年初来高値を更新した。
個別では、人工知能(AI)を使った新素材の研究開発で協力すると発表した三菱ケミHDや旭化成、三井化学はそろって上昇した。任天堂と資生堂は年初来高値を付けた。住友鉱やNTT、ファストリも買われた。
個別では、第一生命HD、MS&ADなどの保険株や、野村、大和証Gなどの証券株が買われた。任天堂 の「Nintendo Switch」好調で部品を供給する関西の電子部品メーカー各社の業績に追い風と報じられ、田淵電機がストップ高後に同値カイ気配。第2四半期(16年12月-17年5月)の連結利益予想を上方修正したイワキも上伸。17年5月期の連結業績予想を上方修正したアスクルや、デクセリアル、ホクシン、ダイトエレクなどの上げも目立った。
個別では、パナソニックとNTTが上げ幅を広げ、年初来高値を更新した。SMCやスズキ、ソフトバンクも一段高となっている。住友鉱と東エレクの上げも目立つ。一方、花王やキリンHD、東芝が安い。
【シカゴ日本株先物概況】
2万円を上回るのは9日以来6営業日ぶり。
個別では、ソニーや任天堂が年初来高値を更新した。ソフトバンクグループ、コマツや東芝の上げが大きかった。住友鉱や塩野義が上昇した。ヤマトHDや小野薬が高く、資生堂や花王、旭化成が買われた。KLabが急騰、東京エレクトロン、SUMCOなども高い。
個別では、ファナックやソフトバンクなど値がさ株の上昇が大きかった。ソニーや任天堂が年初来高値を付けた。東京エレクトロン、コマツや東芝の上げも目立った。住友鉱や資生堂が高く、小野薬やユニチャーム、KLab、ゼリア新薬工業、日本エンタープライズ、TOKYO BASEなども買われた。
個別では、ファナックやソフトバンクなどの値がさ株が高い。任天堂が年初来高値を更新した。コマツや楽天が上げ幅を広げた。塩野義や旭化成が買われた。
【シカゴ日本株先物概況】
終値は前日比111円44銭高の1万9943円26銭だった。英ポンドの急伸や米国の利上げ継続の見通しから円の対ドル相場が大幅に下落し、株式市場では輸出関連銘柄に採算改善を期待した買いが入った。
個別銘柄では、郵船、商船三井が上伸した。野村、大和証Gが高く、三菱UFJや第一生命金融株、生保株はしっかり。ソフトバンクG、NTT、KDDIが買われ、LINEは堅調。JTが強含みで、小野薬は買い優勢。東芝が締まった。資生堂や旭化成、パナソニックも高い。
個別銘柄では、野村や大和といった証券株が上げ幅を拡大した。三菱UFJ、第一生命も堅調。三菱重や旭化成、パナソニックも一段高となった。住友鉱や小野薬、村田製も上昇した。
個別では、ソフトバンク、パナソニックや三菱ケミHDが上げ幅を拡大している。SOMPOや第一生命HDが高い。楽天、塩野義やヤマトHDも買いが優勢だ。
【シカゴ日本株先物概況】
前日比51円70銭安の1万9831円82銭で終えた。
個別では、米金利低下を受けて三菱UFJ、三井住友などメガバンク、第一生命HDやT&Dなど保険株の下げが目立った。JFEや住友鉱の下落も大きかった。ソフトバンクG、ファナックの値がさ株が安く、ブリヂストンや新日鉄住金が安い。三菱電やトヨタ、ホンダが下押し、マツダも売られた。
個別では、米長期金利の低下を受け、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンク、T&Dや第一生命HDなど生保株が下落した。JFEやJXTGの下げも大きかった。住友鉱や新日鉄住金が安い。ブリヂストンやりそなHDが下落し、三菱ケミHDやコマツが売られた。ソフトバンクグループが軟調、ルネサスエレクトロニクスが大幅安、東京エレクトロン、SUMCOも軟調だった。
個別では、アシックスや任天堂や、日水、マルハニチロなどの水産農林株が上昇。大林組、清水建などの建設株や、JAL、ANAなどの空運株も高い。エンシュウ、Hamee、ソルクシーズ、インフォMT、パソナなどが上昇。
【シカゴ日本株先物概況】
前日の米国株の反発を好感し、朝方は日経平均株価が2万円を回復する場面があった。前日の米国市場でハイテク関連株が反発した流れから日本市場でも情報・通信や電子部品株などに買いが先行し、株価の押し上げに貢献した。
個別では、有価証券報告書の提出先送りが伝わった東芝が売られた。旭化成やユニチャーム、JXTG、住友鉱の下げも目立った。ソフトバンクG、ファーストリテが3日続落し、KLabは急落した。三菱UFJが値を下げ、第一生命は軟調。トヨタ、東エレクが売られた
個別では、任天堂が断トツの売買代金をこなし上昇したほか、自社株買いを発表した小野薬が大幅に上昇した。HOYAやJAL、ANAHDが買われた。ヤマトHDやJR西日本など陸運業が上げ、JR東日本は年初来高値を付けた。ペプチドリーム、ローム、ユニー・ファミリーマートホールディングスも買いを集めた。
個別では、東ガスやJR東日本が買われ、年初来高値を付けた。HOYAや楽天も一段高となった。SUBARUやJALも高い。小野薬は日中の高値圏で推移している。
【シカゴ日本株先物概況】
前場は、12日の米国株安や円高・ドル安を受け、利益確定売りが先行し、一時1万9850円86銭(前日比57円72銭安)を付けた。
個別では、売買代金トップのソフトバンクG、ファナック、KLab、キヤノンなどが軟調で、日電産やキーエンスなど直近に高値を付けていた銘柄の下落が目立った。アドテストも下落した。傘下の富士ゼロックス会長の解任を前日に発表した富士フイルムは売られた。東芝は午前に年初来高値を付けたのち、利益確定売りに押された。
個別では、ソフトバンクグループ、任天堂が大商いも軟調。JFE、新日鉄住金などの鉄鋼株や、オリンパス、島津製などの精密株が売られた。第2四半期の連結決算で営業利益4.1%減のオンリー大幅安。Sサイエンスイーブック、オルトプラス、ザッパラス、東天紅などの下げも目立った。
個別では、クボタやANAHDは年初来高値を更新した。ハウスや菱地所も高い。国際石開帝石や三井物も一段高となっている。
【シカゴ日本株先物概況】
終値は前週末比104円68銭安の1万9908円58銭と、前週末に上回った2万円を再び割り込んだ。
個別では、売買代金トップの任天堂やソフトバンクは出資先の米半導体大手エヌビディア株の下落を受けて売られた。東エレクやアドテストなど半導体株が下げ、ファナックも売られた。筆頭株主のファンドが株式の売り出しを発表したコメダが下げた。
個別では、任天堂が安く、東エレクやソフトバンク、ファストリが売られた。ファナックやキーエンスも下げた。LINEは軟調だった。2017年7月期の業績見通しを下方修正した鳥貴族が大幅安。筆頭株主のファンドが株式の売り出しを発表したコメダは反落した。は下げた。
個別では、ホンダが下げ幅を拡大。ファナックやSMCが安い。米マイクロソフトによる新型ゲーム機発売の発表を受け、任天堂が下げ幅を広げている。東エレクやソフトバンクなどハイテク株は引き続き安い。
【シカゴ日本株先物概況】
8日のトランプ米大統領周辺とロシアの不透明な関係を巡るコミー前FBI長官の議会証言は「政権を揺るがすような発言は出なかった」との受け止めが広がり、先行き懸念が和らいだ。
前日の米国株市場ではナスダック指数が過去最高値を更新するなどハイテク銘柄中心に強く、為替も1ドル=110円台前半まで円安が進み、懸念された波乱展開は回避された。
個別では、米ロボット会社の買収発表などを受け、ソフトバンクが大幅上昇、任天堂も上昇した。三菱UFJ、みずほ銀行などメガバンクも堅調。
年初来高値を付けた東芝、東京エレクトロンが上げ、住友不や菱地所、三井不といった不動産株も上昇した。
個別では、ロボット開発会社を買収すると9日に発表したソフトバンクが7%程度上昇、三菱UFJ、みずほ、三井住友などメガバンクが上昇。任天堂、凸版も堅調。
スマホ向けデジタルカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ」が本日からクローズドβテストとなり、その開発担当であるトーセが連日ストップ高となっている。
個別では、みずほ証券の投資評価引き上げでソフトバンクが堅調、三菱UFJ、三井住友などメガバンクが強く、任天堂も買われた。
【シカゴ日本株先物概況】
朝方こそ買いの勢いが勝ったが、その後は売り物に押される展開を余儀なくされた。前日の米国株市場でNYダウが3日ぶりに反発したことや、朝方は為替が円安含みに推移していたことから、日経平均は高く始まった。しかし買いは続かず、寄り付きに2万円台を回復したものの、その後は値を消した。
個別では、中部電や任天堂が冴えず、ユニチャームの下げが目立った。ブイ・テクノロジーも値を下げた。花王、信越化学工業なども軟調。エムアップが下落したほか、前日まで上値追いが続いていたフォーカスシステムズも9日ぶりに反落。ジャパンディスプレイも安い。PALTAC、アイスタイルも売られた。
個別では、半導体事業の売却が前進するとの見方が強まった東芝が大幅に上昇した。仮想現実(VR)端末の国内取扱店を大幅に拡大すると7日に発表したソニーも買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが堅調。T&Dや第一生命HDなど保険株の一角も高い。伊藤忠やコマツ、JALが上昇した。日本電産なども買い優勢、スターティアが値を飛ばし、日本水産、東邦亜鉛も高い。
個別では、東芝は上げ幅を広げ、6%超上昇する場面があった。三菱電とファストリが上げ幅を拡大。日電産とOLCが買われ、年初来高値を付けた。T&DとJAL、ソニーも高い。一方、三井不や住友電、三菱重が下げ幅を拡大した。関西電やヤマトHDも軟調に推移している。
【シカゴ日本株先物概況】
終値は前日比4円72銭高の1万9984円62銭だった。
個別では、世界の半導体市場の拡大期待から、東エレクやアドテストが上げた。今期業績を上方修正した三井ハイテクは大幅高。外部資本での再建が伝わったJディスプレは上昇した。半導体子会社の売却で、日米連合と米ブロードコムが有力と伝わった東芝は買われた。
個別では、米長期金利の低下を受け、第一生命HDなど保険株が下落。今期業績見通しが市場予想を下回ったアインHDが利益確定売りに押され、一時13%安まで下げた。ファストリやユニファミマが下げた。前日に年初来高値を更新していたハウスや信越化が売られた。
個別では、今期業績見通しが市場予想に届かなかったアインHDが下げ幅を拡大。前日に年初来高値を更新していたハウスや信越化は売られている。ファストリやKDDIも下げている。セブン&アイも売りに押されている。
【シカゴ日本株先物概況】
6月1日以来、3営業日ぶりに心理的な節目となる2万円を割り込んだ。
個別では、ソフトバンクやファナック、ファストリなど値がさ株の下げが大きかった。前日まで連日上昇した武田やエーザイなど医薬品株の下げも目立った。アステラスは年初来安値を更新し、4%安で終えた。ヤマトHDやいすゞも下落した。
個別では、ソフトバンクやファナック、ファストリなど値がさ株の下げが目立った。武田や中外薬など医薬品株が下げ、アステラスは年初来安値を更新した。三菱電や富士通が下落し、ヤマトHDや関西電が売られた。任天堂が利益確定売りに押され、エムアップも大幅続落。
個別では、アステラスが下げ幅を広げ、年初来安値を更新した。武田やエーザイなど医薬品株の下落が目立った。関西電やいすゞが安く、菱地所やコマツが売られた。
【シカゴ日本株先物概況】
前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数いずれも過去最高値を更新したものの、外国為替市場で1ドル=110円台前半まで円高が進行したことを受け、主力輸出株中心に利益確定の売り優勢で始まった。
個別では、三菱UFJや三井住友FG、野村といった金融株が下げた。トヨタやホンダ、SUBARUの自動車株が安い。キヤノンやファストリ、NTNも売られた。
個別では、ソフトバンクや東エレク、コナミHDといった指数寄与度の高い値がさ株がそろって上昇し、3銘柄で日経平均を約50円押し上げた。
225先物は野村・みずほ・ドイツ・大和・岡三が買い越し。
【シカゴ日本株先物概況】
2015年8月19日以来、約1年9カ月ぶりの高値となった。2万円台回復は、ほぼ1年半ぶりとなる。
個別では、任天堂が大商いで上昇、米金融株高を受けて、メガバンクの三菱UFJ、証券の野村や大和が大幅高となった。
ファーストリテイリングが高く、ファナックも買い優勢、神戸製鋼所、新日鉄住金など鉄鋼株も物色人気となった。ソニーやキヤノンは年初来高値を更新した。
個別では、時価総額の大きいメガバンクの三菱UFJや三井住友FGが大幅高となった。生命保険のT&Dや第一生命HD、証券の野村の上げも目立った。任天堂、ソフトバンクやファストリが上昇し、トヨタやソニー、キヤノンも高い。村田製作所、TDKなど電子部品株も買われた。
個別では、ファストリやJFE、新日鉄住金は上げ幅を拡大した。三菱電や村田製も一段高になっている。T&Dや第一生命HDの上昇も目立つ。一方、キーエンスは年初来高値更新した後は下げに転じた。アサヒやキリンHDも下げ幅を拡大している。
【シカゴ日本株先物概況】
5月16日以来、約半月ぶりの水準を回復した。
個別では、東ガスと関西電、東エレクが年初来高値を付けた。三井住友、東京海上、オリックスが堅調で、セコムや菱地所、キヤノンも買われた。住友倉が買われ、積水ハウスは反発。NTT、JR東海、JTは値を上げた。
個別では、東京エレクトロンやキヤノンが買われ、日本電産も上昇した。三井住友FG、トヨタやJTも高い。エムアップが値を飛ばし、LINEも高い。フォーカスシステムズがストップ高に買われ、リンクアンドモチベーション、アマダホールディングスも値を上げた。アコムも物色人気に。
個別では、東エレクは上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。6月からガス価格を引き上げる東ガスや大ガスも高い。キヤノンやコマツ、三菱電が買われた。
【シカゴ日本株先物概況】