「約定」
「約定」
「約定」
 
知られているようで意外と知られないのが株の約定方法だろうか。
同じ株を同じ値段で売買注文を出してもできるときとできない時がある。
それは「板寄せ」方式と「ザラバ方式」に分かれるからだ。
寄り付きと引けは板寄せ方式だ。
板寄せとは証券取引所の売買成立方法。
相場が始まるときの始値を決める際などに使われる方式。
その時点で出されている注文をすべて「板」と呼ばれる注文控えに記載。
まず成行注文を優先し、次に高い買い注文と安い売り注文を突き合わせて、数量的に合致する値段(約定価格)を決めていく方法。
一方寄り後の相場の取引時間中(ザラ場)に、気配値をもとにそのつど取引を成立させていく方法を「ザラ場寄せ」と言う。
寄付と引けは売り買いの注文を集めて価格優先で付け合わせる。
ザラ場では、注文が来た順(時間優先)に、売り指し値は安いもの、買い指し値は高いものを優先して(価格優先)、個別に売買を成立させていく。
参加者が多く指し値注文が多いことを「板が厚い」、
少ない状況を「板が薄い」「板がない」などと言う。
板寄せ方式は、「特別気配(とくべつけはい)」が表示された時にも使われる。
特別気配は、決められている範囲を超えて株価が値動きする場合に表示される。
特別気配は表示されると、証券取引所は売買方式をザラバ方式から板寄せ方式に変更。
取引を即時に成立させないようにする。
昔は笛がなったが今は静かに「ト」とか「特」とか「S」などと表示されるだけなのが寂しい。
 

(櫻井)。
 
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