2016年 アノマリー投資で儲けよう!! その1
最近株を始めたばかりの人はアノマリーという言葉は聞きなれないかもしれません。

しかし、そのアノマリーというものが株式市場にて非常に強い力を持っていて、そのアノマリーに従って株式市場が動く傾向が強いことを認識しておく必要があります。

アノマリーとは、株式市場において「なぜそう動くのかはわからないけど、なぜかその時が来ると株式市場が前もって決められたように動く傾向」のことを言います。

実際の投資でも使用している投資家は多く、アノマリー通りに相場が動くことも多々あります。そのためこれを知ることで投資成績も向上にも役立ちます。

投資法則について
合理的な根拠はないけれども、永い間投資家の間で語り継がれている相場パターン、そのパターンを利用して売買しようというのがアノマリー投資法です。
例としては、
 1月 新春株高
 2月 節分天井
 3月 彼岸底
 4月 花冷え相場
 5月 鯉のぼり相場
 6月 梅雨調整
 7月 サマーラリー
 8月 お盆閑散相場
 9月 彼岸底
10月 稲穂相場
11月 ヘッジファンドのポジション調整相場
12月 餅つき相場
などと月ごとの特徴がネーミングされています。

月次サイクルにまつわるアノマリーについて検証してみました。
★月毎のアノマリー・アレコレ
01月14日は最も上昇しやすいとされている日
02月14日はバレンタインデーは上げの特異日
03月20日は上げの特異日
04月17日は下げの特異日
05月17日は上げの特異日(下げどまり)
06月29日は上げの特異日
07月06日は下げの特異日
07月09日は上げの特異日
07月26日は下げの特異日
10月04日は(投資の日)は上げの特異日
10月16日は上げの特異日
ブラックマンデー記念日は高い
11月04日は上げの特異日
11月07日は下げの特異日

★1月ロケットスタート=1月効果
株価が上昇した翌年の大発会は株高
大納会が上昇した翌年の大発会は株高
TOPIXは「小寒」の頃に安値を付け安い=統計上の大底は1月12日

★2月薄商い:私鉄株は3月の地価公示価格発表前の2月に買うといい

★3月:3月初めの「啓蟄 (けいちつ)」の頃相場は上昇
3月の中旬から3月21日にかけて、市場が大きく揺れる「春分の日」のジンクスがある

★4月:日本株は上がりやすい

★5月:立夏の頃にTOPIXは高値を付けやすい
鯉のぼりが過ぎたら株は売り=セル・イン・メイ

★6月:息切れの月
米金利トレンド変化が起こりやすい

★7月:サマーラリー、サプライズの月
小暑の頃にTOPIXは高値をつけやすい

★8月:「お盆の閑散相場」
アメリカ国債の利払いで為替変動

★9月:パフォーマンス悪くキャッシュ優先の月
9月に株を買ってはいけない→2015年は間違った

★10月:安値反転の月
ハロウィーン効果

★11月:クリスマスへの挑戦・ブラックフライデー
中間決算発表
感謝祭(アメリカでは11月の第4木曜日)の前日と翌日の日経平均は上昇の可能性大
11月の最終週は株高
11月の3連休明けは高い

★12月:第2週までが動きのいい時間
株価が上昇する年の大納会は株高

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