2016年 アノマリー投資で儲けよう!! その3
最近株を始めたばかりの人はアノマリーという言葉は聞きなれないかもしれません。

しかし、そのアノマリーというものが株式市場にて非常に強い力を持っていて、そのアノマリーに従って株式市場が動く傾向が強いことを認識しておく必要があります。

アノマリーとは、株式市場において「なぜそう動くのかはわからないけど、なぜかその時が来ると株式市場が前もって決められたように動く傾向」のことを言います。

実際の投資でも使用している投資家は多く、アノマリー通りに相場が動くことも多々あります。そのためこれを知ることで投資成績も向上にも役立ちます。

アノマリー・アレコレ
★テレビ東京のお正月の時代劇のストーリー、配役が大がかりなら景気がよい
 来年は織田信長で主役は東山紀之、そして寺尾聰・石丸幹二。

★景気が良くなるときは子供の歌が流行る
(黒猫のタンゴ、およげ!たいやきくん、おどるポンポコリン、だんご3兄弟)

★アップテンポの曲が流行ると好景気で、バラードが流行ると不景気というのが普通の説

★TOPIXの冬の二つの底=立冬と冬至

★メジャーSQ当日は陽線になることが多い

★株価の13年周期下落説(最近は7年周期の方が幅を利かせている)

2000年ITバブル
1987年ブラックマンデー
1974年オイルショック
1961年岩戸景気からの下落

★摩天楼の呪い:高層ビルが経つと株価が下落する=立派な本社に移ると下落
世界高層ビル協会の調査では高さ200メートル以上の超高層ビルが2014年は世界で97棟完成。
年間の過去最多記録を塗り替えた。
中でも中国での建設が7年連続で最も多かった。
2014年に中国で建設された超高層ビルは58棟で、最多だった13年の38棟から81%も増加。
都市別では天津市が最多で合計6棟。同市だけでもフィリピン全土で建設された超高層ビル数を上回った。
フィリピンは中国に次いで世界2位だったが、5棟にとどまった。
中国で超高層ビル建設数2位の都市は重慶と武漢、無錫がそれぞれ4棟で並んだ」。

★大型株重量相場の「最後のアンカー」は「銀行、金融、証券株」。

★仕手株急騰は10倍まで。理由は10倍で仲間割れ。

★「7月に上昇すれば12月は上昇しやすい」→「10月に上昇したら、翌年2月は上昇しやすい」

これは期待したい。
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