『花粉を水に変えるマスク』って?
テレビCMや電車車内の中刷り広告、液晶画面を使った車内広告でも見かける。

歌舞伎役者の市川海老蔵氏が出演する『花粉を水に変えるマスク』のコマーシャルが流れている。

画像引用:youtube 『【CM】DRC医薬 花粉を水に変えるマスク 市川海老蔵 15 sec ver.』より
https://www.youtube.com/watch?v=rvXPoR_kGrE

『花粉を水に変えるマスク』一体、なんだろうか?

マスク生地にハイドロ銀チタン技術を加工する事でマスクの表面から侵入しようとする花粉を水に変えるそうだ。
ハイドロ銀チタンとは、「DR.C医薬」という企業(東京都新宿区)が開発した製品であり、タンパク質を分解する新素材だそうだ。

花粉・ハウスダスト・カビ等のタンパク質や、汗・ニオイ・不衛生タンパク質を分解して水に変える、DR.C医薬独自のクリーン技術で光触媒を進化させ、光がなくても作用する触媒を利用する。
現代人は花粉・ハウスダスト・カビ・汗・臭い・不衛生タンパクなど健康を脅かす様々なリスクと隣り合わせで生活をしている。こうしたリスクを回避するためには、その原因となる物質を排除する必要がある。

これらの原因物質を水に分解してくれる新たなクリーン技術が「ハイドロ銀チタン」というわけだ。

安全性の高い物質であることからも、女性のファンデーションなどの成分としても使われている。
タオルやマスクだけでなく、今後はガーゼやハンカチ、靴下、ソファー、カーテン、布団カバー、枕カバー、シーツといったさまざまな素材に使われることが期待されている。

画像出店:KAWABE -ハンカチ- IR資料より

新技術に対する期待が高まり、投資テーマとしても名を挙げている。

ハイドロ銀チタンに関しては、医師と民間企業が結集した「ハイドロ銀チタンで未来をつくるプロジェクト」も発足された。
ミズノやはるやまホールディングスなどが参加する。各分野の企業が連携し、スポーツ用品やスーツ、靴下など幅広い製品での活用を目指している。

尚、発足日である2月22日は、チタンの原子番号22にちなみ、「ハイドロ銀チタン®の日」として、一般社団法人日本記念日協会に申請、制定されている。

「ハイドロ銀チタン」は、ヒットする予感で、テーマ株として今後注目されるだろう。

ハイドロ銀チタン関連銘柄
ミズノ<8022>
スポーツ用品大手。ゴルフ・野球・競泳に強み。ブランド力に定評がある。
ハイドロ銀チタンのプロジェクトに参画する一方で、すでに関連のハンドタオルやフェイスタオルを発売している。繊維表面上の花粉/ハウスダスト/カビ等のタンパク質や、汗/ニオイ/不衛生タンパク質を分解するため、運動中、運動後、日常生活において、快適な環境作りをサポートしている。

チャート出典:ストックウェザー株式会社

はるやまホールディングス<7416>
紳士服専門チェーン。中国地盤から西日本、関東にも進出。
快適な着心地と完全ノーアイロンなどの優れた機能により累計販売 250 万着を突破した大ヒット商品「i-shirt(アイシャツ)」に、花粉やハウスダスト等のタンパク質を水に変える「ハイドロ銀チタン」を搭載した、『ハイドロ銀チタンi-shirt』を、全国のはるやま店舗(2018 年 1 月末日時点 252 店舗)にて発売する。

チャート出典:ストックウェザー株式会社

川辺<8123>
服飾雑貨専門商社。ハンカチやスカーフなど海外有名ブランド中心。香水の輸入も。
18年春夏、ハイドロ銀チタンを加工した商品を強化している。17年春に同技術を応用したハンカチを企画、18年はオンブレ調のロングハンカチーフや、綿麻チェックやボーダーのストールも揃え2月、4月と発売時期を分け、マスクなどとも合わせた形で販売する。百貨店向けの有名ブランドを扱っていることもあり、インバウンド関連としても注目されている。

チャート出典:ストックウェザー株式会社

ムーンバット<8115>
帽子とパラソルでハイドロ銀チタンを加工した商品を発売する。
帽子ブランド「トルチェレ」はシーズン前半には、布帛製、後半は新素材のバイオラフィア製の帽子に加工して販売する。品ぞろえを増やし、販売先の拡大を目指す。

チャート出典:ストックウェザー株式会社

アニコム ホールディングス<8715>
ペット保険最大手。アニコム損保が中核。全国の動物病院と提携、ネットワーク構築。
ペット保険を主たる事業としながら、獣医療分野における基礎研究や先進医療の開発に向けた臨床にもグループで取り組んでいる。ハイドロ銀チタンの効果をペットの健康維持に活用し、人とペットの安心で健康な暮らしを目指すという。

チャート出典:ストックウェザー株式会社

ソトー<3571>
毛織物染色大手。複合繊維織物加工などを強化。
人の感性に訴える色や風合、質感を創り出すソトーの染色整理加工の技術は、まさに「感性技術」です。同技術を活用したさまざまな製品化を目指す。

チャート出典:ストックウェザー株式会社

また、ワコールホールディングス<3591>は、インナーでも商品化を検討している。

ハイドロ銀チタン加工商品の普及によって、年間1兆2000億円と言われる花粉症や喘息などアレルギー医療費の削減、健康で豊かな社会の実現に貢献していく。

健康リスクを脅かし続けてきた原因物質を遠ざける可能性が見えてきた。その可能性と期待値からも、株式市場でも注目を集めている。
今後は多くの企業が関連商品を開発・販売してくるだろう。

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