■株式データ
株価　666円（01月23日終値）　
単元株数　100株
時価総額　約35億円
 
■会社概要
設計開発のエンジニアリングサービスが主力。CAD・CAMのパッケージソフト中心。
アプリケーションソフトウェア開発、ベーシックソフトウェア開発、ネットワーク関連ソフト、電子回路設計及びファームウェア開発、システムコンサルティング、コンピュータ支援設計（CAD）/コンピュータ支援製造（CAM）システム開発・受託開発・インターネット関連サービス等の事業を行う。
 
■業績動向
11月13日に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の1億4300万円に急拡大し、従来予想の1億1000万円を上回って着地。
 
併せて、通期の同利益を従来予想の2億円→2億3500万円(前期は1億8100万円)に17.5％上方修正し、増益率が10.5％増→29.8％増に拡大する見通しとなった。
 
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づく試算では10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比29.2％減の9200万円に減る計算になる。
 
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の6300万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.4％→10.0％に急改善した。
 
■決算発表予定日  2018/02/13
 
■ポイント
主力のエンジニアリング事業で、受注予定案件から選択受注を行い、プロジェクト管理の徹底や契約条件の見直しなど利益水準の向上に注力していることが寄与。また、プロダクツ事業で、利益率の高い自社開発CADソフトが伸びていることも利益を押し上げる。

■チャート

  チャート出典：ストックウェザー株式会社

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