■株式データ
株価1,319円（04月26日終値）　
単元株数 100株
時価総額 約241億円
 
■会社概要
賃貸不動産の仲介・管理。傘下にアパマンショツプなど。直営店の出店強化。
不動産情報ネットワークを基盤に、コア事業である斡旋事業、プロパティ・マネジメント事業を中心に、プリンシパル・インベストメント (PI) ・ファンド事業を展開する。
賃貸斡旋店を全国にフランチャイズ(FC)方式にて展開する賃貸斡旋フランチャイズ業務及び直営店にて賃貸斡旋を行う賃貸斡旋業務等を展開する。プロパティ・マネジメント事業は、不動産オーナーから賃貸管理を受託する賃貸管理業務及びサブリース業務を展開する。PI・ファンド事業は収益不動産に自ら投資する投資不動産業務を展開する。その他事業はパーキング業務、コワーキング、スモールオフィス・ホームオフィス(SOHO)業務及びキャピタルマネジメント事業等を展開する。
 
■業績動向
2月8日に決算を発表。18年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比67.9％減の0.4億円に大きく落ち込み、通期計画の21億円に対する進捗率は2.0％にとどまり、5年平均の9.5％も下回った。
 
直近3ヵ月の実績である10-12月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.6％→1.8％に悪化した。
 
■決算発表予定日  2018/04/27
 
■ポイント
内需関連株に物色の矛先が向かい始めており、不動産産関連株が動意づくなか、民泊関連株に追い風が吹き始めている。
一部では国内の民泊の市場規模は20年には2000億円と3年間で2.4倍強に急拡大するとの予測もある。
シェアリングエコノミー事業を積極化しており、5000室の民泊物件を供給することで年100億円の売り上げを目指している。

■チャート

  チャート出典：ストックウェザー株式会社

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