櫻井英明の稼足銘柄
ワイヤレスゲート (9419) 東証マザーズ
■株式データ
株価1628円(1月28日終値)
単元株数株 100株
時価総額 約157億円

■会社概要
独立系ソフト開発。デバイス開発も。半導体設計にも強み。IoTサービス強化。
情報技術(IT)ソリューション、プロダクトソリューションの2セグメントに関係する事業を行う。ITソリューションセグメントでは、コンサルティングからシステム開発、導入、運用、保守までを一貫して行うシステムインテグレーションサービスを通して顧客の経営課題を解決するトータルソリューションを提供する。

具体的には、ソリューション事業では各種業種向けソリューションをはじめ、電子商取引(EC)を中心としたネットビジネスのほか、ネットワークの構築・保守などを展開する。システム運用事業では顧客の情報システムの運用設計から構築、管理まで総合的なIT運用マネジメントサービスを提供する。データセンター事業では都市型・郊外型の自社データセンターによるアウトソーシングのほか、クラウドサービスなどを提供する。

■業績動向
11月5日に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.0%減の7.2億円となり、通期計画の18億円に対する進捗率は40.1%にとどまったものの、5年平均の37.0%を上回った。

会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.9%減の10.7億円に減る見通しとなった。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.8%増の6.2億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の7.8%→7.6%とほぼ横ばいだった。

■決算発表予定日 2016/01/28

■ポイント
インターネット関連事業を展開する企業にとっては、スマートフォン・タブレット端末の普及に加え、Twitter、Facebook、LINEなどソーシャルメディアの利用やクラウドテクノロジーの進化、EC市場の拡大、そしてIoTの認識の高まりなど、市場環境が潤沢な状況にあり、このまま堅調な業績拡大が期待できる

■チャート
チャート出典:ストックウェザー株式会社

日本システムウエア (9739) 東証1部
■株式データ
株価829円(1月26日終値)
単元株数株 100株
時価総額 約124億円

■会社概要
ネットインフラ支援とネット広告を展開。中小企業向け中心。ネット証券に再参入。
WEBインフラ・電子商取引(EC)事業及びインターネットメディア事業及びインターネット証券事業、ソーシャル・スマートフォン関連事業、インキュベーション事業を中心に、インターネット関連事業への展開を図る。

■業績動向
10月30日に決算を発表。15年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比2.2倍の85.5億円に急拡大した。

併せて、通期の同利益を従来予想の90億円→130億円(前期は58.4億円)に44.4%上方修正し、増益率が54.1%増→2.2倍に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の19億円→59億円(前年同期は31.1億円)に3.1倍増額し、一転して89.4%増益見通しとなった。

業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の26円→37円(前期は17円)に大幅増額修正した。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比16.7%増の14.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の13.1%→11.5%に低下した。

■ポイント
手がけるM2M(MtoM)クラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」を活用し、協和エクシオと協業してICTソリューションビジネスを展開していくことからも、IOT関連銘柄として期待が高まっている

■チャート
チャート出典:ストックウェザー株式会社

GMOインターネット (9449) 東証1部
■株式データ
株価1449円(1月26日終値)
単元株数株 100株
時価総額 約1716億円

■会社概要
独立系ソフト開発。デバイス開発も。半導体設計にも強み。IoTサービス強化。
情報技術(IT)ソリューション、プロダクトソリューションの2セグメントに関係する事業を行う。ITソリューションセグメントでは、コンサルティングからシステム開発、導入、運用、保守までを一貫して行うシステムインテグレーションサービスを通して顧客の経営課題を解決するトータルソリューションを提供する。

具体的には、ソリューション事業では各種業種向けソリューションをはじめ、電子商取引(EC)を中心としたネットビジネスのほか、ネットワークの構築・保守などを展開する。

システム運用事業では顧客の情報システムの運用設計から構築、管理まで総合的なIT運用マネジメントサービスを提供する。データセンター事業では都市型・郊外型の自社データセンターによるアウトソーシングのほか、クラウドサービスなどを提供する。

■業績動向
11月5日に決算を発表。16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.0%減の7.2億円となり、通期計画の18億円に対する進捗率は40.1%にとどまったものの、5年平均の37.0%を上回った。



会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.9%減の10.7億円に減る見通しとなった。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.8%増の6.2億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の7.8%→7.6%とほぼ横ばいだった。

■決算発表予定日 2016/01/28

■ポイント
インターネット関連事業を展開する企業にとっては、スマートフォン・タブレット端末の普及に加え、Twitter、Facebook、LINEなどソーシャルメディアの利用やクラウドテクノロジーの進化、EC市場の拡大、そしてIoTの認識の高まりなど、市場環境が潤沢な状況にあり、このまま堅調な業績拡大が期待できる

■チャート
チャート出典:ストックウェザー株式会社


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