■株式データ
株価2,161円（01月10日終値）
単元株数 100株
時価総額 約92億円

■会社概要
中小の工務店などへビジネスモデルパッケージの提案。住宅購入相談も。
食料品・製造販売の持ち株会社。傘下にヨシムラフード、楽陽食品、白石温麺など。

食品業界に従事する持株会社である。同社は、食品の製造及び販売を行う中小企業の支援・活性化を目的とし、持株会社として、グループ全社の経営戦略の立案・実行及び経営管理を行うとともに、子会社に対し、営業、製造、商品開発、品質管理、経営管理といった機能ごとに支援及び統括を行う。

■業績動向
10月14日に決算を発表。17年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は2.4億円(前年同期は非開示)となり、従来予想の2.1億円を上回って着地。

通期計画の4.1億円に対する進捗率は60.5％となった。

■決算発表予定日 2017/01/13

■ポイント
株主優待制度は毎年2月末日および８月末日に実施している。そして11月28日に株主優待制度の変更（拡充）を発表。

対象株主を拡充し、変更後は100株〜499株保有株主に対して年１回（毎年２月末日）1200円相当の当社グループ製品、500株以上保有株主に対して年2回（毎年2月末日と8月末日）それぞれ3000円相当の当社グループ製品を贈呈する。17年2月期末から実施する。

■チャート
チャート出典：ストックウェザー株式会社

■株式データ
株価3,530円（01月10日終値）
単元株数　100株
時価総額　約188億円

■会社概要
独立系SI。グループウエア運用でトップクラス。コンサルも。クラウドやウェブ構築を強化。
各種コンピュータシステムの提案、構築、保守及び運用に係る情報処理サービスの提供を行い、顧客のＩＴ活用の様々なステージ、及び提案、構築、保守及び運用のシステムライフサイクルの全局面において最新ＩＴと業務知識に裏打ちされたソリューションを提供することを基本とする。

■業績動向
10月31日に決算を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比10.9％増の6億円に伸びたが、通期計画の15億円に対する進捗率は40.1％となり、5年平均の41.9％とほぼ同水準だった。

会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.4％増の8.9億円に伸びる計算になる。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.5％減の3.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.2％→10.8％に低下した。

■決算発表予定日 2017/01/27

■ポイント
情報システム構築分野が主力で、グループウエア開発では業界トップクラス。クラウド導入支援ビジネスが好調で業績を牽引、ビッグデータや人工知能（AI）分野でのコンサルティングサービスでも実力を発揮する。19年3月期を最終年度とする中期経営計画では営業利益20億2000万円を掲げる。3700円マド埋め後は、早晩4000円大台に再チャレンジの可能性もある。

■チャート
チャート出典：ストックウェザー株式会社

■株式データ
株価1,012円（01月10日終値）
単元株数　100株
時価総額　約82億円

■会社概要
ネットで葬儀や仏壇、お墓を中心としたポータルサイトを運営。月刊「仏事」出版。
主に仏壇仏具業界向けの出版、ライフエンディングサービス事業を行う。同社はライフエンディングサービス事業の単一セグメントである。

■業績動向
12月8日に決算を発表。17年1月期第3四半期累計(2-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比58.2％増の2億5000万円に拡大し、通期計画の3億1500万円に対する進捗率は79.4％に達し、さらに前年同期の74.9％も上回った。

会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて試算した11-1月期(4Q)の経常利益は前年同期比22.6％増の6500万円に伸びる計算になる。

直近3ヵ月の実績である8-10月期(3Q)の経常利益は前年同期比67.9％増の9400万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の20.5％→27.4％に大幅上昇した。

■決算発表予定日 2017/01/16

■ポイント
株価（16年10月1日付で株式４分割）は、11月21日の戻り高値1159円から一旦反落したが、大きく下押す動きは見られず戻り高値圏で推移している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整が一巡して１6年4月の上場来高値1267円を目指す展開が期待される。

■チャート
チャート出典：ストックウェザー株式会社

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