■株式データ
株価2,805円（08月10日終値）　
単元株数 100株
時価総額 約86億円
 
■会社概要
屋台屋博多劇場など多業種飲食店の経営やブライダル事業を手掛ける。
飲食事業及びブライダル事業を行う。
飲食事業においては、同社が企画・業態開発した飲食店「こだわりもん」「屋台屋　博多劇場」「Trattoria&WineBar TANGO」等の直営店の運営を行い、個人・法人顧客に飲食サービスの提供を行う。ブライダル事業は結婚式の企画・施行及びその他パーティーの企画・施行等を含む個人・法人顧客向けの婚礼・宴席サービスの提供を行う。
 
■業績動向
5月14日に決算を発表。18年3月期の経常利益(非連結)は前の期比57.8％増の2.4億円に拡大し、19年3月期も前期比20.6％増の2.9億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、3期連続増益になる。
 
■決算発表予定日  2018/08/14
 
■ポイント
首都圏を中心に12店舗の新規出店を計画する。18年3月期の営業利益は同55.4％増の2.44億円で着地した。
6月14日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割。株主優待制度を新設。
 
東証１部への市場変更目指し15万3400株の立会外分売実施（分売予定期間は7月9日から7月11日）、その形式要件の充足を図るために行っている。

■チャート
チャート出典：ストックウェザー株式会社
  ■株式データ
株価1,304円（08月10日終値）　
単元株数 100株
時価総額 約88億円
 
■会社概要
業務効率化のワークフローパッケージ「X-point」等の開発・販売・提供。
ワークフロー製品の開発及び販売を主たる事業とする。
同社には、「Ｘ−ｐｏｉｎｔ」と「ＡｇｉｌｅＷｏｒｋｓ」の２つのパッケージソフトを販売する。また、同社は小規模企業を主たるターゲット層として、クラウドサービスである「Ｘ−ｐｏｉｎｔ　Ｃｌｏｕｄ」を提供する。
 
■業績動向
7月26日に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比65.7％増の5800万円に拡大し、4-9月期(上期)計画の1億7500万円に対する進捗率は前年同期の21.9％を上回る33.1％に達した。
 
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の15.4％→20.6％に大幅上昇した。
 
■ポイント
同社が属するＩＴ業界は、クラウドサービス市場の拡大を背景として、クラウドサービスの利用拡大が顕著となっている。
同社製品・サービスを展開するワークフローソフトウェア市場についても、クラウドサービス及びワークフローソフトウェアの需要拡大を背景に堅調に推移した。
パッケージソフトは堅調。AgileWorksは導入企業数が大幅増。セミナー実施等が奏功。
 
第2四半期に対する進捗率を見ると利益面での上振れも期待出来そう。

■チャート
チャート出典：ストックウェザー株式会社
  ■株式データ
株価1,470円（08月10日終値）
単元株数 100株
時価総額 約73億円
 
■会社概要
土壌汚染の調査・対策工事や関連機器などを提供。海外拡大へ。
土壌汚染の調査・浄化工事・リスクコンサルティングを手掛ける。また、土壌汚染関連機器・資材販売、土壌汚染地の有効活用支援なども展開。土壌汚染調査用の土壌試料採取機械として世界シェアトップの米Geoprobe Systems社製の自走式掘削機の国内独占販売権を有している。
 
■業績動向
8月10日に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比67.8％減の1.3億円に大きく落ち込み、通期計画の6億円に対する進捗率は21.8％にとどまり、さらに前年同期の60.9％も下回った。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の23.1％→8.7％に急低下した。
 
■ポイント
土壌汚染対策事業は堅調。19.3期は2桁増収見通し。新規太陽光発電所の稼働開始等で売電収入拡大を見込む。建設汚泥の中間処理事業も収益寄与。
 
ブラウンフィールド活用事業で予算策定時に予定していなかった販売用不動産及び収益物件の売却があったことから、売上高が想定を大幅に上回った。他の事業もおおむね予算どおり推移した。

 ■チャート
チャート出典：ストックウェザー株式会社

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

下記のブラウザでご利用いただけます。
※ブラウザのバージョンによってご利用できない場合がございます。