[2714]プラマテルズ

[5月02日更新]

プラマテルズは目先的な売り一巡して反発期待、19年3月期減益予想だが保守的

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は需要拡大などで大幅増収増益だった。19年3月期は減益予想だが保守的だろう。株価は決算発表を機に戻り高値圏から急反落したが、目先的な売り一巡して反発を期待したい。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。エンジニアリング系樹脂を主力に、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料、PET樹脂なども取り扱っている。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。

■18年3月期大幅増収増益、19年3月期減益予想だが保守的

 18年3月期の連結業績は、売上高が17年3月期比16.1%増の600億77百万円、営業利益が51.7%増の12億円、経常利益が45.2%増の11億37百万円、純利益が40.6%増の7億39百万円だった。

 積極的な商流開拓や取り扱い品目の拡大などで、1月26日の2回目の増額修正値を上回る大幅増収増益だった。国産ナフサ価格の堅調推移や為替レートの安定推移も寄与した。売上総利益率は6.5%で0.2ポイント上昇、販管費比率は4.5%で0.3ポイント低下した。

 19年3月期の連結業績予想は売上高が18年3月期比3.2%増の620億円、営業利益が8.4%減の11億円、経常利益が7.7%減の10億50百万円、純利益が5.4%減の7億円としている。原油価格の大幅な変動が影響を与える可能性があるなどとして減益予想だが、保守的だろう。好業績を期待したい。

 なお18年3月期の配当は17年3月期比4円増配の年間21円(第2四半期末9円、期末12円)とした。19年3月期の配当予想は18年3月期と同額の年間21円(第2四半期末9円、期末12円)で、予想配当性向は25.6%となる。

■株価は目先的な売り一巡して反発期待

 株価は決算発表を機に戻り高値圏の1000円近辺から急反落したが、2月の安値790円、3月の安値810円を割り込むことなく、目先的な売り一巡感を強めている。

 5月1日の終値860円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS81円89銭で算出)は約11倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間21円で算出)は約2.4%、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1200円49銭で算出)は約0.7倍である。時価総額は約74億円である。

 週足チャートで見ると52週移動平均線が支持線となりそうだ。目先的な売り一巡して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[4月05日更新]

プラマテルズは調整一巡感、18年3月期大幅増益予想で19年3月期も収益拡大期待

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は需要回復や高付加価値製品拡販などで大幅増収増益予想である。さらに3回目の増額余地がありそうだ。そして19年3月期も収益拡大が期待される。株価は戻り高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。なお4月25日に18年3月期決算発表を予定している。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。

 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。

■18年3月期大幅増益予想で3回目増額余地、19年3月期も収益拡大期待

 18年3月期連結業績予想(1月26日に2回目の増額修正)は、売上高が17年3月期比13.0%増の585億円、営業利益が36.4%増の10億80百万円、経常利益が31.5%増の10億30百万円、純利益が27.3%増の6億70百万円としている。

 プラスチック原料ビジネスは、アジアを中心として海外市場の成長が見込まれる。積極的な事業展開で大幅増収増益予想である。配当予想は1円増配の年間18円(第2四半期末9円、期末9円)としている。予想配当性向は23.0%となる。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比15.9%増の445億11百万円、営業利益が58.0%増の9億01百万円、経常利益が63.3%増の8億70百万円、純利益が36.1%増の5億71百万円だった。

 需要が高水準に推移し、価格上昇や高付加価値製品拡販も寄与した。売上高は主力のエンジニアリング系樹脂が12.0%増の175億62百万円、スチレン系樹脂が25.9%増の86億63百万円、オレフィン系樹脂が6.9%増の45億38百万円など、いずれも好調に推移した。売上総利益率は6.5%で0.2ポイント上昇、販管費比率は4.5%で0.3ポイント低下した。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が76.1%、営業利益が83.4%、経常利益が84.5%、純利益が85.2%と高水準である。通期予想に3回目の増額余地がありそうだ。そして19年3月期も収益拡大が期待される。

■株価は調整一巡感

 株価は戻り高値圏1000円近辺から反落したが、2月安値790円を割り込むことなく調整一巡感を強めている。

 4月4日の終値848円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想連結EPS78円38銭で算出)は約11倍、前期推定配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は約2.1%、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は約0.8倍である。時価総額は約73億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、800円近辺が下値支持線となりそうだ。調整一巡して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[03月07日更新]

プラマテルズは売り一巡感、18年3月期大幅増収増益予想で3回目の増額余地

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は需要回復や高付加価値製品拡販などで大幅増収増益予想である。さらに3回目の増額余地がありそうだ。株価は地合い悪化も影響して上場来高値圏から急反落したが、売り一巡感を強めている。なお4月25日に18年3月期決算発表を予定している。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期大幅増収増益予想、3回目の増額余地
 
 18年3月期連結業績予想(1月26日に2回目の増額修正)は、売上高が17年3月期比13.0%増の585億円、営業利益が36.4%増の10億80百万円、経常利益が31.5%増の10億30百万円、純利益が27.3%増の6億70百万円としている。
 
 プラスチック原料ビジネスは、アジアを中心として海外市場の成長が見込まれる。積極的な事業展開で大幅増収増益予想である。配当予想は1円増配の年間18円(第2四半期末9円、期末9円)としている。予想配当性向は23.0%となる。
 
 第3四半期累計は、売上高が前年同期比15.9%増の445億11百万円、営業利益が58.0%増の9億01百万円、経常利益が63.3%増の8億70百万円、純利益が36.1%増の5億71百万円だった。
 
 需要が高水準に推移し、価格上昇や高付加価値製品拡販も寄与した。売上高は主力のエンジニアリング系樹脂が12.0%増の175億62百万円、スチレン系樹脂が25.9%増の86億63百万円、オレフィン系樹脂が6.9%増の45億38百万円など、いずれも好調に推移した。売上総利益率は6.5%で0.2ポイント上昇、販管費比率は4.5%で0.3ポイント低下した。
 
 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が76.1%、営業利益が83.4%、経常利益が84.5%、純利益が85.2%と高水準である。通期予想に3回目の増額余地がありそうだ。
 
■株価は売り一巡感
 
 株価は1月上場来高値1246円から地合い悪化も影響して急反落したが、900円近辺で推移して売り一巡感を強めている。
 
 3月6日の終値895円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS78円38銭で算出)は11〜12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は2.0%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1082円40銭で算出)は0.8倍近辺である。時価総額は約77億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形となったが、売り一巡して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[2月08日更新]

プラマテルズは地合い悪化の影響が一巡して上値試す、18年3月期大幅増収増益予想で3回目の増額余地
 
 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期予想は1月26日に上方修正した。10月に続いて2回目の上方修正である。需要回復や高付加価値製品拡販などで大幅増収増益予想である。さらに3回目の増額余地がありそうだ。株価は上場来高値圏から急反落したが、地合い悪化の影響が一巡して上値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期3Q累計は大幅増収増益
 
 今期(18年3月期)第3四半期累計連結業績は、売上高が前年同期比15.9%増の445億11百万円で、営業利益が58.0%増の9億01百万円、経常利益が63.3%増の8億70百万円、純利益が36.1%増の5億71百万円だった。
 
 需要が高水準に推移し、価格上昇や高付加価値製品拡販も寄与した。売上高は主力のエンジニアリング系樹脂が12.0%増の175億62百万円、スチレン系樹脂が25.9%増の86億63百万円、オレフィン系樹脂が6.9%増の45億38百万円など、いずれも好調に推移した。売上総利益率は6.5%で0.2ポイント上昇、販管費比率は4.5%で0.3ポイント低下した。
 
■18年3月期は2回目の上方修正で大幅増収増益予想、3回目増額余地
 
 今期(18年3月期)連結業績予想は1月26日に上方修正した。10月27日に続いて2回目の上方修正である。売上高は28億円増額して前期(17年3月期)比13.0%増の585億円、営業利益は1億10百万円増額して36.4%増の10億80百万円、経常利益は90百万円増額して31.5%増の10億30百万円、純利益は60百万円増額して27.3%増の6億70百万円とした。
 
 プラスチック原料ビジネスは、アジアを中心として海外市場の成長が見込まれる。積極的な事業展開で大幅増収増益予想である。配当予想は据え置いて1円増配の年間18円(第2四半期末9円、期末9円)としている。予想配当性向は23.0%となる。
 
 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が76.1%、営業利益が83.4%、経常利益が84.5%、純利益が85.2%と高水準である。通期予想に3回目の増額余地がありそうだ。
 
■株価は地合い悪化の影響が一巡して上値試す
 
 株価は1月26日の上場来高値1246円まで上伸した。その後は地合い悪化で急反落したが、影響は一時的だろう。
 
 2月7日の終値867円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS78円38銭で算出)は11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は2.1%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.8倍近辺である。時価総額は約74億円である。
 
 週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、地合い悪化の影響が一巡して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[01月04日更新]

プラマテルズは上場来高値更新の展開、18年3月期大幅増益予想で再増額の可能性  
 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は需要回復や高付加価値製品拡販などで大幅増益予想である。そして再増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期大幅増益予想で再増額の可能性
 
 今期(18年3月期)連結業績予想(10月27日に増額修正)は、売上高が前期(17年3月期)比7.6%増の557億円、営業利益が22.5%増の9億70百万円、経常利益が20.0%増の9億40百万円、純利益が15.9%増の6億10百万円としている。
 
 プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想としている。配当予想は1円増配の年間18円(第2四半期末9円、期末9円)で、予想配当性向は25.2%となる。
 
 第2四半期累計は売上高が前年同期比14.9%増の288億29百万円、営業利益が66.7%増の5億81百万円、経常利益が85.4%増の5億56百万円、純利益が97.0%増の3億74百万円だった。需要が回復基調となり、特に海外売上高が26.3%増収と大幅伸長した。市況改善や高付加価値製品拡販も寄与した。
 
 取扱商材別には主力のエンジニアリング系樹脂が10.2%増収、スチレン系樹脂が24.2%増収と好調に推移し、PET樹脂が77.3%増収と大幅伸長した。国内では医療機器およびゲーム機向けの取り扱いが増加し、海外では衛生材料が伸長した。売上総利益率は6.6%で0.4ポイント上昇、販管費比率は4.6%で0.3ポイント低下した。
 
 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が51.8%、営業利益が59.9%、経常利益が59.1%、純利益が61.3%と高水準である。通期予想は再増額の可能性が高いだろう。
 
■株価は上場来高値更新
 
 株価は12月29日には1095円まで上伸した。上場来高値更新の展開だ。
 
 12月29日の終値1094円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS71円36銭で算出)は15〜16倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は1.6%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1082円40銭で算出)は1.0倍近辺である。時価総額は約94億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[12月01日更新]

プラマテルズは上場来高値圏、18年3月期増額して大幅増益予想、さらに再増額の可能性

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は増額して大幅増益予想である。需要回復や高付加価値製品拡販などで再増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値圏だ。低PBRも見直し材料であり、自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期2Q累計は大幅増収増益
 
 今期(18年3月期)第2四半期累計連結業績は大幅増収増益だった。売上高は前年同期比14.9%増の288億29百万円、営業利益は66.7%増の5億81百万円、経常利益は85.4%増の5億56百万円、純利益は97.0%増の3億74百万円だった。需要が回復基調となり、特に海外売上高が26.3%増収と大幅伸長した。市況改善や高付加価値製品拡販も寄与した。
 
 取扱商材別には主力のエンジニアリング系樹脂が10.2%増収、スチレン系樹脂が24.2%増収と好調に推移し、PET樹脂が77.3%増収と大幅伸長した。国内では医療機器およびゲーム機向けの取り扱いが増加し、海外では衛生材料が伸長した。売上総利益率は6.6%で0.4ポイント上昇、販管費比率は4.6%で0.3ポイント低下した。
 
■18年3月期通期は増額して大幅増益予想、さらに再増額の可能性
 
 今期(18年3月期)連結業績予想(10月27日に増額修正)は、売上高が前期(17年3月期)比7.6%増の557億円、営業利益が22.5%増の9億70百万円、経常利益が20.0%増の9億40百万円、純利益が15.9%増の6億10百万円としている。
 
 プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想としている。配当予想は1円増配の年間18円(第2四半期末9円、期末9円)で、予想配当性向は25.2%となる。
 
 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が51.8%、営業利益が59.9%、経常利益が59.1%、純利益が61.3%と高水準である。通期予想は再増額の可能性が高いだろう。
 
■株価は上場来高値圏、自律調整一巡して上値試す
 
 株価は上場来高値更新の展開で11月6日の1023円まで上伸した。その後は上げ一服の形だが自律調整の範囲だろう。
 
 11月30日の終値914円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS71円36銭で算出)は12〜13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は2.0%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.8倍近辺である。時価総額は約78億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。低PBRも見直し材料であり、自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
 [11月01日更新]

プラマテルズは上場来高値更新、18年3月期2Q累計大幅増益で通期予想を増額修正、さらに再増額の可能性

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期第2四半期累計が需要回復や高付加価値製品拡販などで大幅増収増益となり、通期予想を増額修正した。さらに再増額の可能性が高いだろう。株価は06年高値を突破して上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期2Q累計は大幅増収増益
 
 10月27日発表した今期(18年3月期)第2四半期累計(4〜9月)連結業績は売上高が前年同期比14.9%増の288億29百万円、営業利益が66.7%増の5億81百万円、経常利益が85.4%増の5億56百万円、純利益が97.0%増の3億74百万円だった。需要が回復基調となり2桁増収だった。特に海外売上高が26.3%増収と大幅伸長した。さらに市況改善や高付加価値製品拡販も寄与して大幅増益だった。
 
 取扱商材別には主力のエンジニアリング系樹脂が10.2%増収、スチレン系樹脂が24.2%増収と好調に推移し、PET樹脂が77.3%増収と大幅伸長した。国内では医療機器およびゲーム機向けの取り扱いが増加し、海外では衛生材料が伸長した。売上総利益は20.9%増加し、売上総利益率は6.6%で0.4ポイント上昇した。販管費は7.8%増加したが、販管費比率は4.6%で0.3ポイント低下した。
 
■18年3月期通期予想を増額修正、2Q累計進捗率高水準で再増額の可能性
 
 今期(18年3月期)通期の連結業績予想については、10月27日に売上高、利益とも増額修正した。前回予想(4月26日公表)に対して、売上高は7億円増額して前期(17年3月期)比7.6%増の557億円、営業利益は1億40百万円増額して22.5%増の9億70百万円、経常利益は1億30百万円増額して20.0%増の9億40百万円、純利益は80百万円増額して15.9%増の6億10百万円とした。
 
 プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想としている。配当予想は1円増配の年間18円(第2四半期末9円、期末9円)とした。予想配当性向は25.2%となる。
 
 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が51.8%、営業利益が59.9%、経常利益が59.1%、純利益が61.3%と高水準である。通期予想は再増額の可能性が高いだろう。
 
■株価は上場来高値更新、好業績評価して上値試す
 
 株価は06年2月高値880円を突破して上場来高値更新の展開となった。10月31日には1002円まで急伸する場面があった。
 
 10月31日の終値909円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS71円36銭で算出)は12〜13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は2.0%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.8倍近辺である。時価総額は約78億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績や低PBRを評価して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[10月03日更新]

プラマテルズは06年の上場来高値試す、18年3月期予想は増額の可能性、低PBRも評価材料
 
 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は需要回復や高付加価値製品拡大などで増収増益予想である。そして増額の可能性が高いだろう。株価は水準を切り上げている。好業績や低PBRを評価して06年2月の上場来高値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期増収増益予想、1Q進捗率高水準で通期増額の可能性
 
 今期(18年3月期)連結業績予想(4月26日公表)は、売上高が前期(17年3月期)比6.3%増の550億円、営業利益が4.8%増の8億30百万円、経常利益が3.4%増の8億10百万円、純利益が0.7%増の5億30百万円としている。配当予想は前期と同額の年間17円(第2四半期末8円、期末9円)で、予想配当性向は27.4%となる。
 
 プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想としている。第1四半期は需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで、売上高が前年同期比15.1%増収、営業利益が2.1倍増益、経常利益が2.6倍増益、純利益が3.0倍増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高26.0%、営業利益36.1%、経常利益35.7%、純利益36.0%と高水準である。通期予想は増額の可能性が高いだろう。
 
■株価は06年の上場来高値を試す
 
 株価は水準を切り上げて9月1日に856円まで上伸した。そして06年2月の上場来高値880円に接近している。
 
 10月2日の終値818円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円00銭で算出)は13〜14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は2.1%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.8倍近辺である。時価総額は約70億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績や低PBRを評価して06年2月の上場来高値880円を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[09月01日更新]

プラマテルズは06年高値試す、18年3月期1Q進捗率高水準で通期予想は増額の可能性   
 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。18年3月期は需要回復や高付加価値製品拡大などで増収増益予想である。大幅増益だった第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は好業績を評価して06年2月の上場来高値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
 
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期増収増益予想、1Q進捗率高水準で通期増額の可能性
 
 今期(18年3月期)連結業績予想(4月26日公表)は、売上高が前期(17年3月期)比6.3%増の550億円、営業利益が4.8%増の8億30百万円、経常利益が3.4%増の8億10百万円、純利益が0.7%増の5億30百万円としている。配当予想は前期と同額の年間17円(第2四半期末8円、期末9円)で、予想配当性向は27.4%となる。
 
 プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想としている。第1四半期は需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで、売上高が前年同期比15.1%増収、営業利益が2.1倍増益、経常利益が2.6倍増益、純利益が3.0倍増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高26.0%、営業利益36.1%、経常利益35.7%、純利益36.0%と高水準である。通期予想は増額の可能性が高いだろう。
 
■株価は06年来高値圏で堅調、好業績評価して上値試す
 
 株価は06年来の高値圏で堅調だ。8月21日には747円まで上伸した。また8月31日には742円まで上伸して上値を試す動きだ。
 
 8月31日の終値735円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円00銭で算出)は11〜12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は2.3%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.7倍近辺である。時価総額は約63億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して、目先的な過熱感を冷ましながら06年2月の上場来高値880円を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[08月01日更新]

プラマテルズは急伸して06年来高値圏、18年3月期第1四半期大幅増益で通期予想は増額の可能性  
プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。18年3月期第1四半期は需要回復や円安などで大幅増収増益だった。通期も増収増益予想である。そして増額の可能性がありそうだ。株価は急伸して06年来高値圏だ。PBRは依然として0.6倍近辺であり、上値を試す展開が期待される。
 
■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販
 
双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、合成樹脂原料に関する高い専門性、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力、少量多品種即納体制を強みとしている。
 
17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

販売先業界別売上高構成比は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)39%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、医療機器(注射器具等)9%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)8%、自動車部品(ハンドルや内装部品等)4%、ホビー(プラモデル、ゲーム機器)4%、パッケージング(化粧品容器、フィルム。梱包材)3%、衛材(おむつ)3%、その他16%だった。
 
高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%である。17年7月にはベトナムに現地法人を設立した。
 
■18年3月期第1四半期は大幅増益
 
7月27日発表した今期(18年3月期)第1四半期(4月〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比15.1%増の143億26百万円、営業利益が2.1倍の3億円、経常利益が2.6倍の2億89百万円、純利益が3.0倍の1億91百万円だった。
 
需要回復に伴う増収効果に加えて、円安や売上総利益率改善なども寄与して大幅増益だった。売上総利益は23.5%増加し、売上総利益率は6.6%で0.4ポイント上昇した。販管費は3.5%増加したが、販管費比率は4.5%で0.5ポイント低下した。営業外収益では受取配当金が増加、営業外費用では替差差損が減少、特別損失では減損損失が減少した。
 
取扱商材別売上高はエンジニアリング系樹脂が10.1%増の55億31百万円、スチレン系樹脂が22.4%増の27億87百万円、オレフィン系樹脂が3.5%増の14億68百万円、PET樹脂が69.7%増の8億35百万円、塩化ビニール樹脂が5.9%増の2億52百万円、その他樹脂が13.5%増の5億46百万円、塩化ビニール系材料が44.9%増の4億39百万円、そして製品(合成樹脂関連他)が9.0%増の20億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが24.8%増の3億93百万円だった。
 
■18年3月期増収増益予想で増額の可能性
 
今期(18年3月期)連結業績予想(4月26日公表)は、売上高が前期(17年3月期)比6.3%増の550億円、営業利益が4.8%増の8億30百万円、経常利益が3.4%増の8億10百万円、純利益が0.7%増の5億30百万円としている。
 
プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想である。通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高26.0%、営業利益36.1%、経常利益35.7%、純利益36.0%と高水準である。需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで収益拡大が期待され、通期会社予想には増額の可能性がありそうだ。
 
配当予想は前期と同額の年間17円(第2四半期末8円、期末9円)としている。予想配当性向は27.4%となる。配当政策は将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。
 
■株価は急伸して06年来高値圏、好業績評価して上値試す
 
株価は500円近辺でのモミ合いから上放れ、さらに第1四半期業績を好感する形で7月28日には707円まで急伸した。06年来の高値圏だ。
 
7月31日の終値647円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円00銭で算出)は10〜11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は2.6%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.6倍近辺である。時価総額は約55億円である。
 
週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。PBRは依然として0.6倍近辺であり、上値を試す展開が期待される。06年高値880円も視野に入りそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[07月06日更新]

プラマテルズは年初来高値圏で堅調、18年3月期増収増益予想、割安感も見直して上値試す

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂専門商社である。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。18年3月期は需要回復や円安メリットで増収増益予想である。株価は年初来高値圏で堅調だ。自律調整が一巡し、指標面の割安感も見直して上値を試す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%である。

 また17年3月期の販売先業界別売上高構成比は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)39%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、医療機器(注射器具等)9%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)8%、自動車部品(ハンドルや内装部品等)4%、ホビー(プラモデル、ゲーム機器)4%、パッケージング(化粧品容器、フィルム。梱包材)3%、衛材(おむつ)3%、その他16%である。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。
 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%である。

 なお収益面では、原油価格上昇によるナフサ価格および樹脂価格への影響、為替変動の影響を受ける可能性がある。また配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■17年3月期は減収減益

 前期(17年3月期)連結業績は、売上高が前々期(16年3月期)比10.5%減の517億52百万円、営業利益が同10.4%減の7億91百万円、経常利益が同7.4%減の7億83百万円、純利益が同2.0%減の5億26百万円だった。中国など新興国経済の減速による海外需要低迷や、円高による換算影響などで減収減益だった。

 取扱商材別売上高は、エンジニアリング系樹脂が同16.8%減の211億94百万円、スチレン系樹脂が同13.0%減の94億71百万円、オレフィン系樹脂が同2.2%減の56億16百万円、塩化ビニール系材料が同14.5%減の24億49百万円、その他樹脂が同11.9%増の17億31百万円、PET樹脂が同55.9%増の19億21百万円、製品(合成樹脂関連他)が同8.6%減の81億06百万円、合成樹脂関連機械・シートが同5.6%増の12億59百万円だった。

 売上総利益は同6.8%減少したが、売上総利益率は6.3%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同5.6%減少したが、販管費比率は4.8%で同0.3ポイント上昇した。営業外では替差損益が改善(前々期は差損7百万円、前期は差益10百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益92百万円を計上した。特別損失では減損損失25百万円、投資有価証券評価損10百万円、および和解金15百万円を計上した。
  
 ROEは5.8%で同0.4ポイント低下、自己資本比率は38.3%で同1.1ポイント上昇した。配当は年間17円(第2四半期末8円、期末9円)とした。配当性向は27.6%である。

 四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、第3四半期133億18百万円、第4四半期133億45百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円、2億21百万円、2億21百万円だった。

■18年3月期は増収増益予想

 今期(18年3月期)連結業績予想(4月26日公表)は、売上高が前期(17年3月期)比6.3%増の550億円、営業利益が同4.8%増の8億30百万円、経常利益が同3.4%増の8億10百万円、純利益が同0.7%増の5億30百万円としている。配当予想は前期と同額の年間17円(第2四半期末8円、期末9円)で、予想配当性向は27.4%となる。

 プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想である。需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで収益拡大が期待される。

■株価は年初来高値圏で堅調、割安感も見直して上値試す

 株価の動きを見ると、5月の年初来高値528円から一旦反落したが、素早く切り返し、年初来高値圏510円近辺で堅調に推移している。

 7月3日の終値513円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円00銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は3.3%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.5倍近辺である。時価総額は約44億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整が一巡し、指標面の割安感も見直して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[06月07日更新]

プラマテルズは年初来高値圏で堅調、18年3月期増収増益予想

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。18年3月期は需要回復や円安メリットで増収増益予想である。株価は年初来高値圏で堅調だ。指標面の割安感も見直して15年7月高値を目指す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、PET樹脂4%、その他樹脂3%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%である。

 また17年3月期の販売先業界別売上高構成比は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)39%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、医療機器(注射器具等)9%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)8%、自動車部品(ハンドルや内装部品等)4%、ホビー(プラモデル、ゲーム機器)4%、パッケージング(化粧品容器、フィルム。梱包材)3%、衛材(おむつ)3%、その他16%である。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%である。

■17年3月期は減収減益

 前期(17年3月期)連結業績は、売上高が前々期(16年3月期)比10.5%減の517億52百万円、営業利益が同10.4%減の7億91百万円、経常利益が同7.4%減の7億83百万円、純利益が同2.0%減の5億26百万円だった。中国など新興国経済の減速による海外需要低迷や、円高による換算影響などで計画を下回り、減収減益だった。

 取扱商材別売上高は、エンジニアリング系樹脂が同16.8%減の211億94百万円、スチレン系樹脂が同13.0%減の94億71百万円、オレフィン系樹脂が同2.2%減の56億16百万円、塩化ビニール系材料が同14.5%減の24億49百万円、その他樹脂が同11.9%増の17億31百万円、PET樹脂が同55.9%増の19億21百万円、製品(合成樹脂関連他)が同8.6%減の81億06百万円、合成樹脂関連機械・シートが同5.6%増の12億59百万円だった。

 売上総利益は同6.8%減少したが、売上総利益率は6.3%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同5.6%減少したが、販管費比率は4.8%で同0.3ポイント上昇した。営業外では替差損益が改善(前々期は差損7百万円、前期は差益10百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益92百万円を計上した。特別損失では減損損失25百万円、投資有価証券評価損10百万円、および和解金15百万円を計上した。
  
 ROEは5.8%で同0.4ポイント低下、自己資本比率は38.3%で同1.1ポイント上昇した。配当は年間17円(第2四半期末8円、期末9円)とした。配当性向は27.6%である。

 四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、第3四半期133億18百万円、第4四半期133億45百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円、2億21百万円、2億21百万円だった。

■18年3月期は増収増益予想

 今期(18年3月期)連結業績予想(4月26日公表)は、売上高が前期(17年3月期)比6.3%増の550億円、営業利益が同4.8%増の8億30百万円、経常利益が同3.4%増の8億10百万円、純利益が同0.7%増の5億30百万円としている。

 原油価格上昇によるナフサ価格および樹脂価格への影響、さらに為替レートの動向に注意が必要となるが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想である。需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで収益拡大が期待される。

 配当予想は前期と同額の年間17円(第2四半期末8円、期末9円)としている。予想配当性向は27.4%となる。配当政策は将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■株価は年初来高値圏で堅調、15年7月高値目指す

 株価の動きを見ると、5月11日に年初来高値528円まで上伸した。その後一旦反落する場面もあったが素早く切り返し、年初来高値圏で堅調に推移している。そして6月2日には516円まで上伸した。

 6月5日の終値514円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円00銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は3.3%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.5倍近辺である。時価総額は約44億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。指標面の割安感も見直して15年7月高値538円を目指す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[05月01日更新]

プラマテルズは調整一巡して年初来高値更新、18年3月期増収増益予想

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。4月26日発表した17年3月期連結業績は減収減益だったが、18年3月期は需要回復や円安メリットで増収増益予想である。株価は短期的な調整が一巡して年初来高値を更新した。指標面の割安感も見直して15年7月高値を目指す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂4%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期販売先業界別売上高構成比は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)39%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、医療機器(注射器具等)9%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)8%、自動車(ハンドルや内装部品等)4%、ホビー4%、パッケージング3%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。17年3月期の海外売上比率は32%だった。

■高付加価値商材の好調で売上総利益率上昇基調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期の売上総利益は15年3月期比7.7%増加した。売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。高付加価値商材の好調で売上総利益率は上昇基調である。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期は減収減益

 4月26日発表した前期(17年3月期)連結業績(4月18日に売上高を72億48百万円、営業利益を94百万円、経常利益を67百万円、純利益を14百万円それぞれ減額修正)は、売上高が前々期(16年3月期)比10.5%減の517億52百万円、営業利益が同10.4%減の7億91百万円、経常利益が同7.4%減の7億83百万円、純利益が同2.0%減の5億26百万円だった。中国など新興国経済の減速による海外需要低迷や、円高による換算影響などで計画を下回り、減収減益だった。

 取扱商材別売上高はエンジニアリング系樹脂が同16.8%減の211億94百万円、スチレン系樹脂が同13.0%減の94億71百万円、オレフィン系樹脂が同2.2%減の56億16百万円、塩化ビニール系材料が同14.5%減の24億49百万円、その他樹脂が同11.9%増の17億31百万円、PET樹脂が同55.9%増の19億21百万円、製品(合成樹脂関連他)が同8.6%減の81億06百万円、合成樹脂関連機械・シートが同5.6%増の12億59百万円だった。

 売上総利益は同6.8%減少したが、売上総利益率は6.3%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同5.6%減少したが、販管費比率は4.8%で同0.3ポイント上昇した。営業外では替差損益が改善(前々期は差損7百万円、前期は差益10百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益92百万円を計上した。特別損失では減損損失25百万円、投資有価証券評価損10百万円、および和解金15百万円を計上した。

 またROEは5.8%で同0.4ポイント低下、自己資本比率は38.3%で同1.1ポイント上昇した。配当は4月26日に期末1円増額修正して年間17円(第2四半期末8円、期末9円)とした。配当性向は27.6%である。配当政策は将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、第3四半期133億18百万円、第4四半期133億45百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円、2億21百万円、2億21百万円だった。

■18年3月期は増収増益予想

 今期(18年3月期)連結業績予想(4月26日公表)は、売上高が前期(17年3月期)比6.3%増の550億円、営業利益が同4.8%増の8億30百万円、経常利益が同3.4%増の8億10百万円、純利益が同0.7%増の5億30百万円としている。

 原油価格上昇によるナフサ価格および樹脂価格への影響、さらに為替レートの動向に注意が必要となるが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が見込まれ、積極的な事業展開で増収増益予想としている。需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで収益拡大が期待される。配当予想は前期と同額の年間17円(第2四半期末8円、期末9円)で予想配当性向は27.4%となる。

■株価は調整一巡して年初来高値更新

 株価の動きを見ると、4月13日の直近安値431円から切り返し、4月28日に年初来高値となる482円まで上伸した。17年3月期増配や18年3月期増収増益予想を好感し、短期的な調整が一巡して年初来高値を更新した形だ。

 4月28日の終値469円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円00銭で算出)は7〜8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間17円で算出)は3.6%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1082円40銭で算出)は0.4倍近辺である。なお時価総額は約40億円である。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を素早く回復した。また週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返して13週移動平均線を回復した。サポートラインを確認して強基調に回帰した形だ。指標面の割安感も見直して15年7月高値538円を目指す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[04月03日更新]

プラマテルズは戻り歩調に変化なく15年高値目指す、18年3月期収益拡大期待

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。17年3月期業績は横ばい予想だが、18年3月期は需要回復や円安メリットで収益拡大が期待される。株価は3月27日の年初来高値から一旦反落したが、戻り歩調に変化はなく、指標面の割安感も見直して15年7月高値を目指す展開が期待される。なお4月26日に17年3月期決算発表を予定している。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第3四半期累計は減収減益

 前期(17年3月期)第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比13.4%減の384億07百万円、営業利益が同14.1%減の5億70百万円、経常利益が同18.0%減の5億33百万円、純利益が同4.4%減の4億20百万円だった。中国など新興国経済の減速による海外需要低迷、および円高影響などで減収減益だった。

 売上総利益は同8.7%減少したが、売上総利益率は6.3%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同7.0%減少したが、販管費比率は4.8%で同0.3ポイント上昇した。営業外では替差損益が悪化(前期は差益2百万円、今期は差損20百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益92百万円を計上し、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、第3四半期133億18百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円、2億21百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想だが18年3月期は収益拡大期待

 前期(17年3月期)通期の連結業績予想(4月26公表)については、売上高が前々期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。

 配当予想は前々期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油価格上昇によるナフサ価格および樹脂価格への影響、為替レートの動向に注意が必要となるが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長継続が見込まれ、これに対応したアジアへの積極展開やグループ全体の連携強化を推進する方針だ。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が65.1%、営業利益が64.4%、経常利益が62.7%、純利益が77.8%である。やや低水準のため今期(17年3月期)通期業績は下振れに注意が必要だが、来期(18年3月期)は需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで収益拡大が期待される。

■株価は戻り歩調に変化なく15年7月高値を目指す

 株価の動きを見ると、3月27日の年初来高値480円から利益確定売りで一旦反落したが、大きく下押す動きは見られない。自律調整の範囲だろう。

 3月31日の終値459円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想連結EPS63円17銭で算出)は7〜8倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.5%近辺、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約39億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。戻り歩調に変化はなく、指標面の割安感も見直して15年7月高値538円を目指す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[03月02日更新]

プラマテルズは戻り歩調で15年高値目指す、18年3月期の収益拡大期待

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。17年3月期業績は横ばい予想だが、18年3月期は需要回復や円安メリットなどで収益拡大が期待される。株価は戻り歩調だ。指標面の割安感も見直し材料であり、15年7月高値を目指す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第3四半期累計は減収減益

 今期(17年3月期)第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比13.4%減の384億07百万円、営業利益が同14.1%減の5億70百万円、経常利益が同18.0%減の5億33百万円、純利益が同4.4%減の4億20百万円だった。中国など新興国経済の減速による海外需要低迷、および円高影響などで減収減益だった。

 売上総利益は同8.7%減少したが、売上総利益率は6.3%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同7.0%減少したが、販管費比率は4.8%で同0.3ポイント上昇した。営業外では替差損益が悪化(前期は差益2百万円、今期は差損20百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益92百万円を計上し、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、第3四半期133億18百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円、2億21百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想

 今期(17年3月期)通期の連結業績予想(4月26公表)については、売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油価格上昇によるナフサ価格および樹脂価格への影響、為替レートの動向に注意が必要となるが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長継続が見込まれ、これに対応したアジアへの積極展開やグループ全体の連携強化を推進する方針だ。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が65.1%、営業利益が64.4%、経常利益が62.7%、純利益が77.8%である。やや低水準のため今期(17年3月期)通期業績は下振れに注意が必要だが、来期(18年3月期)は需要回復、市況改善、高付加価値製品拡大、円安メリットなどで収益拡大が期待される。

■株価は戻り歩調、割安感も見直して15年7月高値を目指す

 株価の動きを見ると、安値圏410円〜420円近辺でのモミ合いから上放れて着実に水準を切り上げている。2月28日には460円まで上伸した。

 3月1日の終値451円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS63円17銭で算出)は7〜8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.5%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約39億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって戻り歩調だ。指標面の割安感も見直し材料であり、15年7月高値538円を目指す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[02月01日更新]

プラマテルズは17年3月期第3四半期累計減収減益だがネガティブ反応限定的

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。1月26日発表した17年3月期第3四半期累計の連結業績は減収減益だったが、株価のネガティブ反応は限定的だ。指標面の割安感を見直して戻りを試す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第3四半期累計は減収減益

 1月26日発表した今期(17年3月期)第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比13.4%減の384億07百万円となり、営業利益が同14.1%減の5億70百万円、経常利益が同18.0%減の5億33百万円、純利益が同4.4%減の4億20百万円だった。中国など新興国経済の減速による海外需要低迷、および円高影響などで減収減益だった。

 売上総利益は同8.7%減少したが、売上総利益率は6.3%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同7.0%減少したが、販管費比率は4.8%で同0.3ポイント上昇した。営業外では替差損益が悪化(前期は差益2百万円、今期は差損20百万円)した。特別利益では投資有価証券売却益92百万円を計上し、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、第3四半期133億18百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円、2億21百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想

 今期(17年3月期)通期連結業績予想(4月26公表)は売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油価格上昇によるナフサ価格および樹脂価格への影響、為替レートの動向に注意が必要となるが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長継続が見込まれ、これに対応したアジアへの積極展開やグループ全体の連携強化を推進する方針だ。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高65.1%、営業利益64.4%、経常利益62.7%、純利益77.8%である。やや低水準のため今期(17年3月期)通期業績は下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で来期(18年3月期)の収益拡大が期待される。

■株価のネガティブ反応は限定的、指標面の割安感を見直し

 株価の動きを見ると、安値圏410円〜420円近辺でのモミ合いから上放れて水準を切り上げている。1月24日には450円まで上伸した。そして第3四半期累計減収減益に対するネガティブ反応は限定的だ。

 1月31日の終値446円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.6%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約38億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。指標面の割安感を見直して戻りを試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[01月05日更新]

プラマテルズは基調転換して戻り歩調、合成樹脂の専門商社で高付加価値商材が堅調

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。17年3月期連結業績は16年3月期比横ばい予想だが、高付加価値商材が堅調に推移する見込みだ。株価は基調転換を確認して戻り歩調の展開となった。指標面の割安感も見直し材料だ。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第2四半期累計は2桁減収減益

 今期(17年3月期)第2四半期累計(4〜9月)連結業績は、売上高が前年同期比15.7%減の250億89百万円、営業利益が同17.7%減の3億49百万円、経常利益が同25.5%減の3億円、純利益が同29.4%減の1億90百万円だった。国産ナフサ価格下落による汎用樹脂価格への影響、中国など新興国経済の減速による海外需要低迷の影響、および円高影響で2桁減収減益だった。海外売上高は同25.7%減少し、海外売上比率は31.7%で同4.3ポイント低下した。

 売上総利益は同10.5%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同8.3%減少したが、販管費比率は4.9%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損が増加(前期6百万円、今期37百万円)した。特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別売上高はエンジニアリング系樹脂が同22.5%減の101億53百万円、スチレン系樹脂が同20.5%減の45億36百万円、オレフィン系樹脂が同2.5%減の27億85百万円、塩化ビニール系材料が同19.3減の12億35百万円、PET樹脂が同44.5%増の9億25百万円、その他樹脂が同21.3%増の9億90百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.6%減の38億40百万円、合成樹脂関連機械・シートが同5.8%減の6億20百万円だった。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想

 今期(17年3月期)通期連結業績予想(4月26公表)は売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長継続が見込まれる。これに対応したアジアへの積極展開やグループ全体の連携強化を推進する。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高42.5%、営業利益39.4%、経常利益35.3%、純利益35.2%である。やや低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第3四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は基調転換を確認して戻り歩調、指標面の割安感も見直し

 株価の動きを見ると、安値圏410円〜420円近辺でのモミ合いから上放れて水準を切り上げている。12月28日には443円まで上伸した。基調転換を確認して戻り歩調の展開だ。

 1月4日の終値439円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.6%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約38億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線がいずれも上向きに転じた。また13週移動平均線が52週移動平均線を上抜いた。基調転換を確認した形だ。指標面の割安感も見直し材料であり、戻りを試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[12月14日更新]

プラマテルズは下値固め完了してモミ合い上放れ期待、高付加価値商材が堅調

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。17年3月期の連結業績は16年3月期比横ばい予想だが、高付加価値商材が堅調に推移する見込みだ。株価は下値固めが完了し、指標面の割安感も見直してモミ合い上放れの展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第2四半期累計は2桁減収減益

 今期(17年3月期)第2四半期累計(4〜9月)連結業績は、売上高が前年同期比15.7%減の250億89百万円、営業利益が同17.7%減の3億49百万円、経常利益が同25.5%減の3億円、純利益が同29.4%減の1億90百万円だった。国産ナフサ価格下落による汎用樹脂価格への影響、中国など新興国経済の減速による海外需要低迷の影響、および円高影響で2桁減収減益だった。海外売上高は同25.7%減少し、海外売上比率は31.7%で同4.3ポイント低下した。

 売上総利益は同10.5%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同8.3%減少したが、販管費比率は4.9%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損が増加(前期6百万円、今期37百万円)した。特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別売上高はエンジニアリング系樹脂が同22.5%減の101億53百万円、スチレン系樹脂が同20.5%減の45億36百万円、オレフィン系樹脂が同2.5%減の27億85百万円、塩化ビニール系材料が同19.3減の12億35百万円、PET樹脂が同44.5%増の9億25百万円、その他樹脂が同21.3%増の9億90百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.6%減の38億40百万円、合成樹脂関連機械・シートが同5.8%減の6億20百万円だった。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想

 今期(17年3月期)通期連結業績予想(4月26公表)は売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長継続が見込まれる。これに対応したアジアへの積極展開やグループ全体の連携強化を推進する。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高42.5%、営業利益39.4%、経常利益35.3%、純利益35.2%である。やや低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第3四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は下値固め完了してモミ合い上放れ期待、指標面の割安感も見直し

 株価の動きを見ると安値圏でモミ合う展開だが、6月の直近安値402円を割り込むことなく徐々に下値を切り上げている。そして12月1日には436円まで上伸する場面があった。

 12月13日の終値432円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.7%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約37億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線が下値を支える形となった。下値固めが完了し、指標面の割安感も見直してモミ合い上放れの展開が期待される。52週移動平均線を突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[11月22日更新]

プラマテルズは指標面に割安感、合成樹脂の専門商社で高付加価値商材が堅調

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。17年3月期第2四半期累計は新興国経済減速などの影響で2桁減収減益だったが、高付加価値商材の堅調推移で通期は16年3月期比横ばい予想としている。株価は下値固めが完了し、指標面の割安感も見直して戻りを試す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第2四半期累計は2桁減収減益

 今期(17年3月期)第2四半期累計(4〜9月)連結業績は、売上高が前年同期比15.7%減の250億89百万円、営業利益が同17.7%減の3億49百万円、経常利益が同25.5%減の3億円、純利益が同29.4%減の1億90百万円だった。国産ナフサ価格下落による汎用樹脂価格への影響、中国など新興国経済の減速による海外需要低迷の影響、および円高影響で2桁減収減益だった。海外売上高は同25.7%減少し、海外売上比率は31.7%で同4.3ポイント低下した。

 売上総利益は同10.5%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同8.3%減少したが、販管費比率は4.9%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損が増加(前期6百万円、今期37百万円)した。特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別売上高はエンジニアリング系樹脂が同22.5%減の101億53百万円、スチレン系樹脂が同20.5%減の45億36百万円、オレフィン系樹脂が同2.5%減の27億85百万円、塩化ビニール系材料が同19.3減の12億35百万円、PET樹脂が同44.5%増の9億25百万円、その他樹脂が同21.3%増の9億90百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.6%減の38億40百万円、合成樹脂関連機械・シートが同5.8%減の6億20百万円だった。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期124億51百万円、第2四半期126億38百万円、営業利益は1億42百万円、2億07百万円だった。

■17年3月期通期は据え置いて横ばい予想

 今期(17年3月期)通期連結業績予想は前回予想(4月26公表)を据え置いて売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長継続が見込まれる。これに対応したアジアへの積極展開やグループ全体の連携強化を推進する。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高42.5%、営業利益39.4%、経常利益35.3%、純利益35.2%である。やや低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第3四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は下値固め完了して戻り試す、指標面の割安感も見直し

 株価の動きを見ると安値圏モミ合いだが、6月の直近安値402円を割り込むことなく徐々に下値を切り上げている。

 11月18日の終値422円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.8%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると、戻りを押さえていた13週移動平均線と26週移動平均線を突破し、基調転換の動きを強めている。下値固めが完了し、指標面の割安感も見直して戻りを試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[10月21日更新]

プラマテルズは合成樹脂の専門商社で高付加価値商材が堅調、下値固め完了して反発期待

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。新興国経済減速など厳しい事業環境の中でも、17年3月期連結業績は高付加価値商材が堅調に推移して、16年3月期比横ばい予想としている。株価は安値圏モミ合い展開だが下値固め完了感を強めている。指標面の割安感を見直して反発のタイミングだろう。なお10月27日に第2四半期累計業績発表を予定している。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第1四半期は減収減益

 今期(17年3月期)第1四半期(4〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比14.6%減の124億51百万円、営業利益が同28.4%減の1億42百万円、経常利益が同40.4%減の1億13百万円、純利益が同51.4%減の63百万円だった。

 欧州の景気低迷や中国など新興国経済の減速によって海外需要が減少し、数量・価格の両面で海外法人の業績に影響した。海外売上高は同26.7%減少し、海外売上比率は31.1%で同5.2ポイント低下した。売上総利益は同12.2%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.2ポイント上昇した。販管費は同7.4%減少したが、販管費比率は5.0%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損25百万円、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同23.9%減の50億24百万円、スチレン系樹脂が同21.6%減の22億77百万円、オレフィン系樹脂が同2.4%減の14億18百万円、塩化ビニール系材料が同15.0減の5億42百万円、PET樹脂が同73.0%増の4億92百万円、その他樹脂が同41.8%増の4億81百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.8%減の18億99百万円、合成樹脂関連機械・シートが同2.1倍の3億15百万円だった。

■17年3月期通期は厳しい事業環境の中でも横ばい予想

 今期(17年3月期)通期連結業績予想(4月26公表)は売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高21.1%、営業利益16.1%、経常利益13.3%、純利益11.7%である。低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第2四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は下値固め完了感、指標面の割安感を見直して反発のタイミング

 株価の動きを見ると安値圏モミ合いだが、6月の直近安値402円を割り込むことなく410円〜420円近辺で推移して下値固め完了感を強めている。

 10月20日の終値410円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.9%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると戻りを押さえていた13週移動平均線と26週移動平均線突破の動きを強めている。下値固めが完了し、指標面の割安感を見直して反発のタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[9月28日更新]

プラマテルズは指標面の割安感を見直し、合成樹脂の専門商社で高付加価値商材が堅調

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。17年3月期通期の連結業績は、新興国経済減速など厳しい事業環境だが、顧客密着型営業の強化や高付加価値商材が堅調に推移して16年3月期比横ばい予想としている。株価は安値圏だが指標面の割安感を見直して反発展開が期待される。なお10月27日に第2四半期累計業績発表を予定している。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第1四半期は減収減益

 今期(17年3月期)第1四半期(4〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比14.6%減の124億51百万円、営業利益が同28.4%減の1億42百万円、経常利益が同40.4%減の1億13百万円、純利益が同51.4%減の63百万円だった。

 欧州の景気低迷や中国など新興国経済の減速によって海外需要が減少し、数量・価格の両面で海外法人の業績に影響した。海外売上高は同26.7%減少し、海外売上比率は31.1%で同5.2ポイント低下した。売上総利益は同12.2%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.2ポイント上昇した。販管費は同7.4%減少したが、販管費比率は5.0%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損25百万円、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同23.9%減の50億24百万円、スチレン系樹脂が同21.6%減の22億77百万円、オレフィン系樹脂が同2.4%減の14億18百万円、塩化ビニール系材料が同15.0減の5億42百万円、PET樹脂が同73.0%増の4億92百万円、その他樹脂が同41.8%増の4億81百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.8%減の18億99百万円、合成樹脂関連機械・シートが同2.1倍の3億15百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想

 今期(17年3月期)通期連結業績予想(4月26公表)は売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高21.1%、営業利益16.1%、経常利益13.3%、純利益11.7%である。低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第2四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は下値固め完了、指標面の割安感を見直して反発期待

 株価の動きを見ると安値圏モミ合いだが、6月の直近安値402円を割り込むことなく410円〜420円近辺で推移して徐々に下値を切り上げている。下値固めが完了したようだ。

 9月27日の終値420円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.8%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線に続いて26週移動平均線突破の動きを強めている。指標面の割安感を見直して反発展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[9月05日更新]

プラマテルズは合成樹脂の専門商社で指標面に割安感

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。17年3月期通期の連結業績は、新興国経済減速など厳しい事業環境だが、顧客密着型営業の強化や高付加価値商材の好調で16年3月期比横ばい予想としている。株価は安値圏だが下値固め感を強めている。指標面の割安感を見直して反発のタイミングだろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第1四半期は減収減益

 今期(17年3月期)第1四半期(4〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比14.6%減の124億51百万円、営業利益が同28.4%減の1億42百万円、経常利益が同40.4%減の1億13百万円、純利益が同51.4%減の63百万円だった。

 欧州の景気低迷や中国など新興国経済の減速によって海外需要が減少し、数量・価格の両面で海外法人の業績に影響した。海外売上高は同26.7%減少し、海外売上比率は31.1%で同5.2ポイント低下した。売上総利益は同12.2%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.2ポイント上昇した。販管費は同7.4%減少したが、販管費比率は5.0%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損25百万円、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同23.9%減の50億24百万円、スチレン系樹脂が同21.6%減の22億77百万円、オレフィン系樹脂が同2.4%減の14億18百万円、塩化ビニール系材料が同15.0減の5億42百万円、PET樹脂が同73.0%増の4億92百万円、その他樹脂が同41.8%増の4億81百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.8%減の18億99百万円、合成樹脂関連機械・シートが同2.1倍の3億15百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想を据え置き

 今期(17年3月期)通期連結業績予想(4月26公表)は売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高21.1%、営業利益16.1%、経常利益13.3%、純利益11.7%である。低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第2四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は下値固め感、指標面の割安感を見直し

 株価の動きを見ると安値圏モミ合いだが、6月の直近安値402円を割り込むことなく410円〜420円近辺で推移して下値固め完了感を強めている。

 9月2日の終値414円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.9%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約35億円である。

 週足チャートで見ると戻りを押さえていた13週移動平均線突破の動きを強めている。下値固めが完了し、指標面の割安感を見直して反発のタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[8月02日更新]

プラマテルズは17年3月期第1四半期減収減益だが指標面の割安感を見直し

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社である。17年3月期第1四半期は減収減益だったが、顧客密着型営業の強化や高付加価値商材の好調で通期横ばい予想である。株価は安値圏だが調整一巡感を強めている。指標面の割安感を見直して反発展開だろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上高構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44%、スチレン系樹脂19%、オレフィン系樹脂10%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂2%、製品(合成樹脂関連他)15%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。

 16年3月期業界別売上高構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)15%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11%、医療機器(注射器具等の医療器具)11%、ホビー6%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)6%、パッケージング4%、衛材3%、その他16%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は15年3月期比7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策は、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期第1四半期は減収減益

 7月27日発表の今期(17年3月期)第1四半期(4〜6月)連結業績は売上高が前年同期比14.6%減の124億51百万円、営業利益が同28.4%減の1億42百万円、経常利益が同40.4%減の1億13百万円、純利益が同51.4%減の63百万円だった。

 欧州の景気低迷や中国など新興国経済の減速によって海外需要が減少し、数量・価格の両面で海外法人の業績に影響した。海外売上高は同26.7%減少し、海外売上比率は31.1%で同5.2ポイント低下した。売上総利益は同12.2%減少したが、売上総利益率は6.2%で同0.2ポイント上昇した。販管費は同7.4%減少したが、販管費比率は5.0%で同0.4ポイント上昇した。営業外費用では為替差損25百万円、特別損失では減損損失25百万円を計上した。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同23.9%減の50億24百万円、スチレン系樹脂が同21.6%減の22億77百万円、オレフィン系樹脂が同2.4%減の14億18百万円、塩化ビニール系材料が同15.0減の5億42百万円、PET樹脂が同73.0%増の4億92百万円、その他樹脂が同41.8%増の4億81百万円、製品(合成樹脂関連他)が同13.8%減の18億99百万円、合成樹脂関連機械・シートが同2.1倍の3億15百万円だった。

■17年3月期通期は横ばい予想を据え置き

 今期(17年3月期)通期の連結業績予想については前回予想(4月26公表)を据え置いて、売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高21.1%、営業利益16.1%、経常利益13.3%、純利益11.7%である。低水準のため通期下振れに注意が必要だが、高付加価値商材の好調で第2四半期以降の挽回に期待したい。

■株価は調整一巡感、指標面の割安感を見直し

 株価の動きを見ると、6月24日の直近安値402円から徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。

 8月1日の終値415円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.9%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約35億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線が戻りを押さえる形だが、調整一巡感も強めている。指標面の割安感を見直して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[7月13日更新]

プラマテルズは指標面の割安感を見直し、高付加価値商材好調で17年3月期増額余地

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社である。17年3月期業績は横ばい予想だが、高付加価値商材の好調で増額余地があるだろう。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、指標面の割安感を見直して反発が期待される。なお7月27日に第1四半期の業績発表を予定している。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44.1%、スチレン系樹脂18.8%、オレフィン系樹脂9.9%、塩化ビニール系材料5.0%、その他樹脂2.7%、PET樹脂2.1%、製品(合成樹脂関連他)15.3%、合成樹脂関連機械・シート2.1%だった。

 16年3月期の業界別売上構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29.0%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)14.8%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11.4%、医療機器(注射器具等の医療器具)10.9%、ホビー5.9%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)5.5%、パッケージング4.1%、衝材2.7%、その他15.7%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35.2%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 四半期別の業績推移を見ると、15年3月期は売上高が第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益が1億86百万円、2億02百万円、2億16百万円、1億94百万円、16年3月期は売上高が145億77百万円、151億70百万円、146億03百万円、134億45百万円、営業利益が1億98百万円、2億26百万円、2億39百万円、2億20百万円だった。

 16年3月期は海外拠点の増商、円安による円換算額の増加、高付加価値商材の好調などで計画を上回る増益だった。売上総利益は同7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。

 営業外収益では受取配当金が増加したが、持分法投資利益が減少し、為替差損益が悪化した。特別利益では子会社清算益が一巡したが、清算配当金を計上した。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。配当性向は25.5%だった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

■17年3月期は横ばい予想だが、高付加価値商材好調で増額余地

 今期(17年3月期)連結業績予想(4月26公表)は、売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、高付加価値商材の好調が牽引して増収予想である。利益は横ばい予想だが、原油価格が上昇傾向を強めていることなども考慮すれば増額余地があるだろう。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は指標面の割安感を見直して反発期待

 株価の動きを見ると、地合い悪化も影響して安値圏410円〜420円近辺で推移している。ただし2月の年初来安値381円まで下押す動きは見られない。

 7月8日の終値416円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.9%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、調整一巡感も強めている。指標面の割安感を見直して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[6月24日更新]

プラマテルズは指標面の割安感を見直し、17年3月期は高付加価値商材好調

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社で高付加価値商材の拡販を推進している。17年3月期業績は横ばい予想だが、高付加価値商材の好調で上振れ余地があるだろう。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、指標面の割安感を見直して反発が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44.1%、スチレン系樹脂18.8%、オレフィン系樹脂9.9%、塩化ビニール系材料5.0%、その他樹脂2.7%、PET樹脂2.1%、製品(合成樹脂関連他)15.3%、合成樹脂関連機械・シート2.1%だった。

 16年3月期の業界別売上構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29.0%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)14.8%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11.4%、医療機器(注射器具等の医療器具)10.9%、ホビー5.9%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)5.5%、パッケージング4.1%、衛材2.7%、その他15.7%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35.2%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 15年3月期の四半期別業績推移を見ると、売上高は第1四半期138億45百万円、第2四半期141億23百万円、第3四半期146億70百万円、第4四半期143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。

 15年3月期の売上総利益率は5.7%で14年3月期比0.2ポイント上昇、販管費比率は4.3%で同0.2ポイント上昇、ROEは6.1%で同2.2ポイント上昇、自己資本比率は34.4%で同3.9ポイント上昇した。

 配当性向は26.2%だった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期は計画超の増益

 前期(16年3月期)の連結業績は前々期(15年3月期)比1.3%増収、同10.6%営業増益、同8.3%経常増益、同9.6%最終増益だった。海外拠点の増商や円安による円換算額の増加も寄与して、海外売上高は同7.3%増の203億29百万円だった。高付加価値商材の好調で各利益は計画を上回る増益だった。

 取扱商材別の売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

 売上総利益は同7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。営業外収益では受取配当金が増加(前々期24百万円、前期30百万円)したが、持分法投資利益が減少(前々期13百万円、前期2百万円)し、為替差損益が悪化(前々期は差益14百万円、前期は差損7百万円)した。特別利益では前々期計上の子会社清算益31百万円が一巡したが、清算配当金8百万円を計上した。

 配当は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)とした。配当性向は25.5%だった。ROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。

 四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期145億77百万円、第2四半期151億70百万円、第3四半期146億03百万円、第4四半期134億45百万円、営業利益は第1四半期1億98百万円、第2四半期2億26百万円、第3四半期2億39百万円、第4四半期2億20百万円だった。

■17年3月期は横ばい予想だが、高付加価値商材好調で上振れ余地

 今期(17年3月期)連結業績予想(4月26公表)は、売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、高付加価値商材の好調が牽引して増収予想である。利益は横ばい予想だが、原油価格が上昇傾向を強めていることなども考慮すれば上振れ余地があるだろう。配当予想は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は25.3%となる。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は安値圏だが指標面の割安感を見直して反発期待

 株価の動きを見ると、地合い悪化も影響して安値圏410円〜420円近辺で推移している。ただし2月の年初来安値381円まで下押す動きは見られない。

 6月23日の終値420円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.8%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。なお時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、指標面の割安感を見直して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[5月18日更新]

プラマテルズは17年3月期横ばい予想だが高付加価値商材好調で上振れ余地

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社で高付加価値商材の拡販を推進している。16年3月期は計画超の増益だった。17年3月期は横ばい予想だが、高付加価値商材の好調で上振れ余地があるだろう。株価は安値圏だが、3%台後半の予想配当利回りや0.4倍近辺のPBRなど、指標面の割安感も見直して反発のタイミングだろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 16年3月期の取扱商材別売上構成比(連結ベース)は、エンジニアリング系樹脂44.1%、スチレン系樹脂18.8%、オレフィン系樹脂9.9%、塩化ビニール系材料5.0%、その他樹脂2.7%、PET樹脂2.1%、製品(合成樹脂関連他)15.3%、合成樹脂関連機械・シート2.1%だった。

 16年3月期の業界別売上構成比(単体ベース売上上位100社の構成比)は、精密機器(OA・事務機器、カメラ等の光学機器、ギア等の精密部品)29.0%、家電・電子(家庭電気製品、パソコン等のOA・事務機器)14.8%、建材(床材、発泡押出製品、壁紙)11.4%、医療機器(注射器具等の医療器具)10.9%、ホビー5.9%、自動車(ハンドルや内装部品等の自動車部品)5.5%、パッケージング4.1%、衝材2.7%、その他15.7%だった。需要先は幅広く、原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。16年3月期の海外売上比率は35.2%だった。

 中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 前々期(15年3月期)の四半期別業績推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 15年3月期の売上総利益率は5.7%で14年3月期比0.2ポイント上昇、販管費比率は4.3%で同0.2ポイント上昇、ROEは6.1%で同2.2ポイント上昇、自己資本比率は34.4%で同3.9ポイント上昇した。

 配当性向は26.2%だった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期は計画超の増益

 前期(16年3月期)の連結業績は、売上高が前々期(15年3月期)比1.3%増の577億95百万円、営業利益が同10.6%増の8億83百万円、経常利益が同8.3%増の8億45百万円、純利益が同9.6%増の5億37百万円だった。売上高は計画をやや下回ったが、高付加価値商材の好調で各利益は計画を上回る増益だった。

 売上面では海外拠点の増商や円安による円換算額の増加なども寄与した。海外売上高は同7.3%増の203億29百万円だった。取扱商材別売上高はエンジニアリング系樹脂が同0.8%増の254億63百万円、スチレン系樹脂が同4.6%減の108億85百万円、オレフィン系樹脂が同7.9%減の57億40百万円、塩化ビニール系材料が同1.8%増の28億63百万円、その他樹脂が同8.7%増の15億47百万円、PET樹脂が同65.7%増の12億32百万円、製品(合成樹脂関連他)が同7.9%増の88億70百万円、合成樹脂関連機械・シートが同28.7%増の11億92百万円だった。

 売上総利益は同7.7%増加し、売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇した。販管費は同6.8%増加し、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。営業外収益では受取配当金が増加(前々期24百万円計上、前期30百万円計上)したが、持分法投資利益が減少(前々期13百万円計上、前期2百万円計上)し、為替差損益が悪化(前々期は差益14百万円計上、前期は差損7百万円計上)した。特別利益では前々期計上の子会社清算益31百万円が一巡したが、清算配当金8百万円を計上した。

 配当は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)とした。配当性向は25.5%である。なおROEは6.2%で同0.1ポイント上昇、自己資本比率は37.2%で同2.8ポイント上昇した。

 なお四半期別の業績推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)145億77百万円、第2四半期(7月〜9月)151億70百万円、第3四半期(10月〜12月)146億03百万円、第4四半期(1月〜3月)134億45百万円、営業利益は第1四半期1億98百万円、第2四半期2億26百万円、第3四半期2億39百万円、第4四半期2億20百万円だった。堅調な推移である。

■17年3月期は横ばい予想だが上振れ余地

 今期(17年3月期)の連結業績予想(4月26公表)は、売上高が前期(16年3月期)比2.1%増の590億円、営業利益が同0.2%増の8億85百万円、経常利益が同0.5%増の8億50百万円、純利益が同0.6%増の5億40百万円としている。

 原油相場の低迷に伴って合成樹脂原料価格も低水準に推移するが、プラスチック原料ビジネスはアジアを中心として海外市場の成長が継続し、高付加価値商材の好調が牽引して増収予想である。利益は横ばい予想だが、原油価格が上昇傾向を強めていることなども考慮すれば上振れ余地があるだろう。配当予想(4月26日公表)は前期と同額の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)としている。予想配当性向は25.3%となる。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は安値圏だが指標面の割安感を見直し

 株価の動きを見ると、反発力がやや鈍く安値圏410円〜440円近辺で推移している。ただし2月の年初来安値381円まで下押す動きは見られない。下値固めは完了しているようだ。

 5月17日の終値420円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS63円17銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.8%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS1033円03銭で算出)は0.4倍近辺である。なお時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、指標面の割安感も見直して反発のタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[4月08日更新]

プラマテルズは戻り歩調に変化なし、17年3月期も好業績期待で指標面に割安感

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社で高付加価値商材の拡販を推進している。16年3月期増収・営業増益予想である。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期会社予想に増額余地があるだろう。そして高付加価値商材の好調で17年3月期も好業績が期待される。株価は戻り一服の形だが、戻り歩調に変化はなく、指標面の割安感も強い。反発のタイミングだろう。なお4月26日に16年3月期決算発表を予定している。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円で、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 15年3月期の売上総利益率は5.7%で14年3月期比0.2ポイント上昇、販管費比率は4.3%で同0.2ポイント上昇、ROEは6.1%で同2.2ポイント上昇、自己資本比率は34.4%で同3.9ポイント上昇した。

 配当性向は26.2%だった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期第3四半期累計は増収増益

 今期(16年3月期)第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.0%増の443億50百万円、営業利益が同9.7%増の6億63百万円、経常利益が同7.5%増の6億49百万円、純利益が同22.4%増の4億39百万円だった。

 海外拠点の増商および円安による円換算額の増加などで増収だった。海外売上高は同14.4%増の159億78百万円だった。売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。営業外収益では受取配当金が増加(前期は21百万円計上、今期は27百万円計上)したが、為替差益が減少(前期は11百万円計上、今期は2百万円計上)した。また持分法投資利益が減少(前期は15百万円計上、今期は4百万円計上)した。特別利益では清算配当金8百万円を計上した。

 商材別の売上高は、主力のエンジニアリング系樹脂が同6.9%増の205億35百万円、スチレン系樹脂が同3.1%減の84億11百万円、オレフィン系樹脂が同6.4%減の44億10百万円、塩化ビニール系材料が同2.9%減の21億37百万円、その他樹脂が同1.6%増の11億55百万円、製品(合成樹脂関連他)が同11.5%増の67億50百万円、合成樹脂関連機械・シートが同50.2%増の9億49百万円だった。

 なお四半期別業績推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)145億77百万円、第2四半期(7月〜9月)151億70百万円、第3四半期(10月〜12月)146億03百万円で、営業利益は第1四半期1億98百万円、第2四半期2億26百万円、第3四半期2億39百万円だった。堅調な推移だ。

■16年3月期通期は増収営業増益・増配予想、さらに増額余地

 今期(16年3月期)通期の連結業績予想(4月28日公表)は、売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収・営業増益予想だ。想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期実績は1米ドル=105円88銭)としている。配当予想(4月28日公表)は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が74.5%、営業利益が80.9%、経常利益が81.1%、純利益が89.6%だった。利益進捗率が高水準である。主力のエンジニアリング系樹脂が好調であり、通期業績の会社予想に増額余地がありそうだ。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は戻り歩調に変化なし

 株価の動きを見ると、3月の戻り高値圏460円近辺から反落した。地合い悪化の影響で戻り一服の形だ。ただし2月安値381円まで下押す動きは見られない。戻り歩調に変化はないだろう。

 4月7日の終値421円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS57円32銭で算出)は7〜8倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.8%近辺、そして前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約36億円である。

 週足チャートで見ると再び13週移動平均線を割り込んだが、2月安値圏の長い下ヒゲで底打ちを確認している。戻り歩調に変化はなく、指標面の割安感も強い。反発のタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[3月07日更新]

プラマテルズは2月安値で底打ちして戻り歩調、16年3月期通期予想に増額余地

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社で高付加価値商材の拡販を推進している。16年3月期第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想に増額余地がありそうだ。株価は地合い悪化の影響で急落する場面があったが、2月安値で底打ち感を強めている。指標面の割安感も見直して戻り歩調の展開だろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として、経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円で、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 15年3月期の売上総利益率は5.7%で14年3月期比0.2ポイント上昇、販管費比率は4.3%で同0.2ポイント上昇、ROEは6.1%で同2.2ポイント上昇、自己資本比率は34.4%で同3.9ポイント上昇した。

 配当性向は26.2%だった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期第3四半期累計は増収増益

 今期(16年3月期)第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.0%増の443億50百万円、営業利益が同9.7%増の6億63百万円、経常利益が同7.5%増の6億49百万円、純利益が同22.4%増の4億39百万円だった。

 海外拠点の増商および円安による円換算額の増加などで増収だった。海外売上高は同14.4%増の159億78百万円だった。売上総利益率は6.0%で同0.3ポイント上昇、販管費比率は4.5%で同0.2ポイント上昇した。営業外収益では受取配当金が増加(前期は21百万円計上、今期は27百万円計上)したが、為替差益が減少(前期は11百万円計上、今期は2百万円計上)した。また持分法投資利益が減少(前期は15百万円計上、今期は4百万円計上)した。特別利益では清算配当金8百万円を計上した。

 商材別の売上高は、主力のエンジニアリング系樹脂が同6.9%増の205億35百万円、スチレン系樹脂が同3.1%減の84億11百万円、オレフィン系樹脂が同6.4%減の44億10百万円、塩化ビニール系材料が同2.9%減の21億37百万円、その他樹脂が同1.6%増の11億55百万円、製品(合成樹脂関連他)が同11.5%増の67億50百万円、合成樹脂関連機械・シートが同50.2%増の9億49百万円だった。

 なお四半期別業績推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)145億77百万円、第2四半期(7月〜9月)151億70百万円、第3四半期(10月〜12月)146億03百万円で、営業利益は第1四半期1億98百万円、第2四半期2億26百万円、第3四半期2億39百万円だった。堅調な推移だ。

■16年3月期通期は増収営業増益・増配予想、さらに増額余地

 今期(16年3月期)通期の連結業績予想(4月28日公表)は、売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収・営業増益予想だ。想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期実績は1米ドル=105円88銭)としている。配当予想(4月28日公表)は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が74.5%、営業利益が80.9%、経常利益が81.1%、純利益が89.6%となり、利益進捗率が高水準である。主力のエンジニアリング系樹脂が好調であり、円安も寄与して通期業績の会社予想に増額余地がありそうだ。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は底打ちして戻り歩調

 株価の動きを見ると、地合い悪化の影響で2月12日に昨年来安値となる381円まで急落する場面があったが、その後は切り返して430円〜440円近辺で推移している。2月安値で底打ちして戻り歩調の展開だ。

 3月3日の終値432円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS57円32銭で算出)は7〜8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.7%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.4倍近辺である。時価総額は約37億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線突破の動きを強めている。また週足チャートで見ると2月安値圏の長い下ヒゲと、その後の陽線で底打ち感を強めている。16年3月期増収営業増益・増配予想で増額余地があり、指標面の割安感も強い。13週移動平均線を突破すれば出直りの動きを強めそうだ。

(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[12月15日更新]

プラマテルズは16年3月期増収増益・増配予想で増額余地

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社で高付加価値製品の拡販を強化している。16年3月期は増収増益・増配予想で増額余地がありそうだ。株価は全般軟調地合いも影響して水準を切り下げたが、8倍近辺の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りという割安感も評価して反発のタイミングだろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 また15年3月期の配当性向は26.2%だった。ROEは14年3月期比2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期第2四半期累計は増収増益

 今期(16年3月期)第2四半期累計(4月〜9月)の連結業績は、売上高が前年同期比6.4%増の297億47百万円、営業利益が同9.2%増の4億24百万円、経常利益が同7.9%増の4億03百万円、そして純利益が同26.5%増の2億69百万円だった。

 高付加価値商材が堅調に推移し、円安による換算額の増加も寄与して海外売上高が同18.3%増の107億02百万円と大幅増収だった。売上総利益率は同0.2ポイント上昇して5.9%、販管費比率は同0.2ポイント上昇して4.5%だった。

 主要商材別の売上高は、主力のエンジニアリング系樹脂が同10.4%増の137億33百万円、スチレン系樹脂が同1.6%減の57億03百万円、オレフィン系樹脂が同8.5%減の28億56百万円、塩化ビニール系材料が同1.4%増の15億31百万円、その他樹脂が同2.9%増の8億17百万円、製品(合成樹脂関連他)が同14.5%増の44億46百万円、合成樹脂関連機械・シートが同41.2%増の6億58百万円だった。

 四半期別の推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)145億77百万円、第2四半期(7月〜9月)151億70百万円、営業利益は第1四半期1億98百万円、第2四半期2億26百万円だった。堅調な推移だ。

■16年3月期通期は増収増益・増配予想で増額余地

 今期(16年3月期)通期の連結業績予想(4月28日公表)は、売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収、営業増益予想だ。想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期実績は1米ドル=105円88銭)としている。配当予想(4月28日公表)は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が50.0%、営業利益が51.7%、経常利益が50.4%、純利益が54.9%と概ね順調な水準である。主力のエンジニアリング系樹脂が好調であり、円安も寄与して通期業績の会社予想に増額余地がありそうだ。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は軟調地合いも影響して水準切り下げたが反発のタイミング

 株価の動きを見ると、戻り高値圏500円近辺から反落し、全般軟調地合いも影響して水準を切り下げた。12月14日には466円まで下押した。ただし10月の直近安値456円に接近して調整一巡の水準だろう。

 12月14日の終値466円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS57円32銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.4%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。時価総額は約40億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線を割り込んだが、16年3月期は増収増益・増配予想で増額余地がありそうだ。8倍近辺の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りという割安感も評価して反発のタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[11月06日更新]

プラマテルズは調整一巡して戻り歩調、16年3月期増収増益・増配予想で増額余地

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社である。第2四半期累計(4月〜9月)は増収増益だった。16年3月期は増収増益・増配予想で、さらに増額余地がありそうだ。株価は調整が一巡して戻り歩調だ。8倍近辺の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りという割安感も評価して、7月の年初来高値538円を目指す展開だろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 また15年3月期の配当性向は26.2%だった。ROEは14年3月期比2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期第2四半期累計は増収増益、通期業績予想に増額余地

 10月28日発表の今期(16年3月期)第2四半期累計(4月〜9月)の連結業績は、売上高が前年同期比6.4%増の297億47百万円で、営業利益が同9.2%増の4億24百万円、経常利益が同7.9%増の4億03百万円、純利益が同26.5%増の2億69百万円だった。

 高付加価値商材が堅調に推移し、円安による換算額の増加も寄与して海外売上高が同18.3%増の107億02百万円の大幅増収だった。売上総利益率は同0.2ポイント上昇して5.9%、販管費比率は同0.2ポイント上昇して4.5%だった。

 主要商材別の売上高は、主力のエンジニアリング系樹脂が同10.4%増の137億33百万円、スチレン系樹脂が同1.6%減の57億03百万円、オレフィン系樹脂が同8.5%減の28億56百万円、塩化ビニール系材料が同1.4%増の15億31百万円、その他樹脂が同2.9%増の8億17百万円、製品(合成樹脂関連他)が同14.5%増の44億46百万円、合成樹脂関連機械・シートが同41.2%増の6億58百万円だった。

 四半期別の推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)145億77百万円、第2四半期(7月〜9月)151億70百万円、営業利益は第1四半期1億98百万円、第2四半期2億26百万円だった。

 通期の連結業績予想は前回予想(4月28日公表)を据え置いて、売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収、営業増益予想だ。想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期実績は1米ドル=105円88銭)としている。配当予想は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が50.0%、営業利益が51.7%、経常利益が50.4%、純利益が54.9%と概ね順調な水準である。主力のエンジニアリング系樹脂が好調であり、円安も寄与して通期業績の会社予想に増額余地がありそうだ。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は調整一巡して戻り歩調

 株価の動きを見ると、9月下旬〜10月上旬の直近安値圏450円〜460円近辺から切り返し、10月26日と11月4日には500円まで上伸する場面があった。調整が一巡して戻り歩調の展開だ。

 11月5日の終値481円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS57円32銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.3%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。なお時価総額は約41億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を突破して上伸した。そして25日移動平均線が上向きに転じた。また週足チャートで見ると13週移動平均線を突破し、続いて26週移動平均線突破の動きを強めている。調整が一巡して強基調に転換したようだ。16年3月期増収増益・増配予想であり、8倍近辺の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りという割安感も評価して、7月の年初来高値538円を目指す展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[10月08日更新]

プラマテルズは調整の最終局面、16年3月期営業増益・増配予想で割安感を見直し

 プラマテルズ[2714](JQS)は合成樹脂の専門商社である。株価は8月の直近安値に接近して下げ渋る動きだ。調整の最終局面のようだ。16年3月期営業増益・増配予想であり、8倍近辺の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りという割安感を見直して切り返しのタイミングだろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■四半期別推移は堅調

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 また15年3月期の配当性向は26.2%だった。ROEは14年3月期比2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

■16年3月期営業増益・増配予想

 今期(16年3月期)の連結業績予想(4月28日公表)は売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。配当予想は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収、営業増益予想だ。なお想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期は1米ドル=105円88銭)としている。

 第1四半期(4月〜6月)は売上高が前年同期比5.3%増の145億77百万円、営業利益が同6.5%増の1億98百万円、経常利益が同5.1%増の1億90百万円、純利益が同7.1%増の1億30百万円だった。高付加価値商材が堅調に推移し、円安も寄与して海外売上高が同18.6%増の52億85百万円の大幅増収だった。売上総利益率は6.0%で同0.2ポイント上昇した。

 主要商材の売上高はエンジニアリング系樹脂が同10.5%増の68億87百万円、スチレン系樹脂が同1.6%減の29億06百万円、オレフィン系樹脂が同6.4%減の14億52百万円、塩化ビニール系材料が同10.4%増の6億38百万円、製品(合成樹脂関連他)が同14.7%増の22億02百万円だった。

 通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.5%、営業利益が24.2%、経常利益が23.8%、純利益が26.5%と概ね順調な水準である。世界的に景気減速懸念を強めているが、グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。通期ベースで増収増益基調に変化はなく、中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は8月の直近安値に接近して下げ渋り、調整の最終局面

 株価の動きを見ると、再び水準を切り下げてやや軟調展開だが、8月の直近安値442円に接近して下げ渋る動きだ。調整の最終局面のようだ。

 10月7日の終値461円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS57円32銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.5%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。なお時価総額は約39億円である。

 週足チャートで見ると52週移動平均線を割り込んだが、長い下ヒゲをつけた8月の直近安値に接近して下げ渋る動きだ。調整の最終局面のようだ。16年3月期営業増益・増配予想であり、8倍近辺の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りという割安感を見直して切り返しのタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[09月09日更新]

プラマテルズは8月安値を割り込まず下げ渋る動き、指標面の割安感を見直し

 プラマテルズ[2714](JQS)は合成樹脂の専門商社である。株価は480円近辺で推移して8月の直近安値442円まで下押す動きは見られず、9月に入ってからの悪地合いの影響は限定的のようだ。16年3月期は増収営業増益予想であり、1桁台の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りと指標面の割安感は強い。割安感を見直す動きが強まりそうだ。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■16年3月期第1四半期は増収増益で順調

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 また15年3月期の配当性向は26.2%だった。ROEは14年3月期比2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 今期(16年3月期)の連結業績予想(4月28日公表)は売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。配当予想は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収、営業増益予想だ。なお想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期は1米ドル=105円88銭)としている。

 第1四半期(4月〜6月)は売上高が前年同期比5.3%増の145億77百万円、営業利益が同6.5%増の1億98百万円、経常利益が同5.1%増の1億90百万円、純利益が同7.1%増の1億30百万円だった。高付加価値商材が堅調に推移し、円安も寄与して海外売上高が同18.6%増の52億85百万円の大幅増収だった。売上総利益率は6.0%で同0.2ポイント上昇した。

 主要商材の売上高はエンジニアリング系樹脂が同10.5%増の68億87百万円、スチレン系樹脂が同1.6%減の29億06百万円、オレフィン系樹脂が同6.4%減の14億52百万円、塩化ビニール系材料が同10.4%増の6億38百万円、製品(合成樹脂関連他)が同14.7%増の22億02百万円だった。

 そして通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.5%、営業利益が24.2%、経常利益が23.8%、純利益が26.5%と概ね順調な水準である。世界的に景気減速懸念を強めているが、グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業に対して顧客密着型の営業を強化する。通期ベースで増収増益基調に変化はなく、中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調が期待される。

■株価は下げ渋る動き、指標面の割安感を見直し

 株価の動きを見ると、8月25日の直近安値442円から切り返して480円近辺で推移している。その後の悪地合いの中でも8月の直近安値まで下押す動きは見られず、9月に入ってからの悪地合いの影響は限定的のようだ。

 9月8日の終値483円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS57円32銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.3%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、52週移動平均線がサポートラインとなって下げ渋る動きだ。16年3月期は増収営業増益予想であり、1桁台の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りと指標面の割安感は強い。指標面の割安感を見直す動きが強まりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[8月06日更新]

プラマテルズは07年以来の高値水準、第1四半期増収増益で指標面に依然として割安感

 プラマテルズ[2714](JQS)は合成樹脂の専門商社である。株価は第1四半期(4月〜6月)の増収増益を好感して7月30日に538円まで上伸した。07年以来の高値水準だ。16年3月期は増収営業増益予想で、1桁台の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りと指標面の割安感は依然として強い。上値追いの展開だろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■16年3月期第1四半期は増収増益で順調

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 また15年3月期の配当性向は26.2%だった。ROEは14年3月期比2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 7月29日に発表した今期(16年3月期)第1四半期(4月〜6月)の連結業績は、売上高が前年同期比5.3%増の145億77百万円、営業利益が同6.5%増の1億98百万円、経常利益が同5.1%増の1億90百万円、純利益が同7.1%増の1億30百万円だった。

 高付加価値商材が堅調に推移し、円安も寄与して海外売上高が同18.6%増の52億85百万円の大幅増収となった。売上総利益率は同0.2ポイント上昇して6.0%となった。

 主要商材の売上高はエンジニアリング系樹脂が同10.5%増の68億87百万円、スチレン系樹脂が同1.6%減の29億06百万円、オレフィン系樹脂が同6.4%減の14億52百万円、塩化ビニール系材料が同10.4%増の6億38百万円、製品(合成樹脂関連他)が同14.7%増の22億02百万円だった。

 通期の連結業績予想は前回予想(4月28日公表)を据え置いて、売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。配当予想は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で予想配当性向は27.9%となる。

 高付加価値商材の好調が牽引して増収営業増益予想だ。なお想定為替レートは1米ドル=120円(15年3月期は1米ドル=105円88銭)としている。そして通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.5%、営業利益が24.2%、経常利益が23.8%、純利益が26.5%と概ね順調な水準である。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業との取り組みを拡大し、顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調だろう。

■株価は07年以来の高値水準、指標面の割安感強く上値追い

 株価の動きを見ると、第1四半期の増収増益を好感して7月30日に538円まで上伸し、5月の527円を突破して年初来高値を更新した。そして07年10月以来の高値水準だ。

 8月5日の終値508円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS57円32銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.2%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。16年3月期は増収営業増益予想で、1桁台の低PER、0.5倍近辺の低PBR、3%台の高配当利回りと指標面の割安感は依然として強い。上値追いの展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[07月15日更新]

プラマテルズは高値圏で堅調、指標面の割安感強く上値試す

 プラマテルズ<2714>(JQS)は合成樹脂の専門商社である。株価は年初来高値圏の500円近辺で堅調に推移している。地合い悪化の影響も限定的だった。16年3月期は増収営業増益予想で増額含みだ。そして1桁台の低PER、1倍割れの低PBR、3%近辺の高配当利回りと指標面の割安感は依然として強い。上値を試す展開だろう。

■双日グループの合成樹脂専門商社

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

■16年3月期は増収営業増益予想で増額含み

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。堅調な推移だ。

 また15年3月期の配当性向は26.2%だった。ROEは14年3月期比2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 今期(16年3月期)の連結業績予想(4月28日公表)は売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。配当予想は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で、予想配当性向は27.9%となる。

 国内消費増税の影響が一巡して需要が回復し、高付加価値商材も好調に推移して増収営業増益予想だ。会社予想は保守的な印象も強く増額含みだろう。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業との取り組みを拡大し、顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調だろう。

■株価は高値圏で堅調、指標面の割安感強く上値試す

 株価の動きを見ると、急伸した5月の年初来高値527円後は上げ一服の形だが、その後も年初来高値圏の500円近辺で堅調に推移している。ギリシャ問題や中国・上海株問題による地合い悪化の影響も限定的だった。

 7月14日の終値510円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS57円32銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.1%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見るとサポートラインの13週移動平均線が接近して下値を切り上げている。急伸した5月高値後の日柄調整が一巡して動意のタイミングのようだ。16年3月期は増収営業増益予想で増額含みだ。そして1桁台の低PER、1倍割れの低PBR、3%近辺の高配当利回りと指標面の割安感は依然として強い。上値を試す展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[6月11日更新]

プラマテルズはモミ合い上放れ、指標面の割安感も評価

 プラマテルズ[2714](JQS)は合成樹脂の専門商社である。株価は450円〜470円近辺のモミ合いから上放れて高値更新の展開となった。5月高値527円後は利益確定売りで上げ一服局面だが、16年3月期増収営業増益予想であり、指標面の割安感も評価して上値を試す展開だろう。

 双日<2768>グループで、プラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を主力として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 なお15年3月期の四半期別推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。

 また15年3月期の配当性向は26.2%で、ROEは同2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。配当政策については、将来の事業展望(海外展開およびM&A)と経営基盤・財務基盤の強化のため必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続を実施していくことを基本方針としている。

 今期(16年3月期)の連結業績予想(4月28日公表)は売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の8億20百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの4億90百万円としている。配当予想は同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)で、予想配当性向は27.9%となる。

 国内消費増税の影響が一巡して需要が回復し、高付加価値商材も好調に推移して増収営業増益予想だ。会社予想は保守的な印象も強く増額含みだろう。

 グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業との取り組みを拡大し、顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調だろう。

 株価の動きを見ると、450円〜470円近辺のモミ合いから上放れて高値更新の展開となり、5月28日の高値527円まで上伸した。その後は利益確定売りで上げ一服局面だが、モミ合いから上放れた形だ。

 6月10日の終値499円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS57円32銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.2%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見るとモミ合いから上放れて13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。16年3月期は増収営業増益予想で増額含みだ。そして低PER、低PBR、高配当利回りと指標面の割安感が強い。上値を試す展開だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[5月15日更新]

プラマテルズは16年3月期増収増益予想、高値圏モミ合いから上放れ

 プラマテルズ[2714](JQS)は合成樹脂の専門商社である。15年3月期は減収営業減益だったが、16年3月期は需要回復で増収営業増益予想だ。株価は高値圏で堅調に推移してモミ合い煮詰まり感も強めている。指標面の割安感が強くモミ合い上放れのタイミングだろう。

 双日<2768>グループでプラスチック原材料・製品・関連機器の専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 前期(15年3月期)の連結業績は売上高が前々期比4.2%減の570億37百万円、営業利益が同4.2%減の7億98百万円、経常利益が同2.9%減の7億80百万円、純利益が同75.2%増の4億90百万円だった。

 配当予想は前々期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)とした。配当性向は26.2%となる。なおROE(自己資本当期純利益率)は同2.2ポイント上昇して6.1%、自己資本比率は同3.9ポイント上昇して34.4%となった。

 国内消費増税の影響長期化などで需要が低迷し、新設海外拠点の経費などで販管費が増加して、売上高、営業利益、経常利益が計画を下回り減収、営業減益、経常減益だった。ただし高付加価値商材の好調で売上総利益率は同0.2ポイント改善した。純利益は前期計上した厚生年金基金脱退損失が一巡して大幅増益だった。

 四半期別の推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、第4四半期(1月〜3月)143億99百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円、第4四半期1億94百万円だった。

 今期(16年3月期)の連結業績予想(4月28日公表)は売上高が前期比4.3%増の595億円、営業利益が同2.7%増の820百万円、経常利益が同2.5%増の8億円、純利益が同横ばいの490百万円、配当予想が同1円増配の年間16円(第2四半期末8円、期末8円)としている。

 国内消費増税の影響が一巡して需要回復が期待され、高付加価値商材も好調に推移して増収増益予想だ。グループ全体の連携強化や海外拠点の有機的活用で、得意先である海外進出日系企業との取り組みを拡大し、顧客密着型の営業を強化する。中期的にもアジア地域への積極展開で収益拡大基調だろう。

 株価の動きを見ると、1月高値476円後は上げ一服の形だが下押す動きも見られない。高値圏450円〜470円近辺で堅調に推移してモミ合い煮詰まり感も強めている。

 5月14日の終値463円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS57円32銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間16円で算出)は3.5%近辺、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS998円75銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見るとやや上値の重い形だが、26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。低PER、低PBR、高配当利回りと指標面の割安感が強く、16年3月期増収営業増益予想を評価してモミ合い上放れのタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[4月13日更新]

プラマテルズは高値圏で堅調、16年3月期の増収増益期待でモミ合い上放れ

 合成樹脂専門商社のプラマテルズ[2714](JQS)の株価は、高値圏450円〜470円近辺で堅調に推移してモミ合い煮詰まり感も強めている。16年3月期も増収増益が期待され指標面の割安感は強い。モミ合い上放れのタイミングだろう。1月高値476円を突破すれば上げ足を速めそうだ。

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。製品はエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 前期(15年3月期)の連結業績見通し(4月25日公表)は売上高が前々期比4.9%増の625億円、営業利益が同8.0%増の9億円、経常利益が同9.5%増の8億80百万円、純利益が同71.6%増の4億80百万円としている。高付加価値商材の好調が牽引する。配当予想は前々期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)としている。

 第3四半期累計(4月〜12月)は前年同期比3.9%減収、同6.3%営業減益、同5.1%経常減益、同73.1%最終増益だった。国内消費増税の影響長期化などで減収となり、販管費の増加も影響して営業減益だった。しかし高付加価値商材の好調で売上総利益率は改善した。純利益については前期計上した厚生年金基金脱退損失が一巡した。

 四半期別の推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円と堅調に推移している。

 通期見通しに対する第3四半期累計の進捗率は売上高が68.2%、営業利益が67.1%、経常利益が68.6%、純利益が74.8%とやや低水準だったが、第4四半期(1月〜3月)の挽回が期待される。

 今期(16年3月期)も高付加価値商材が好調に推移し、原油価格下落メリットの本格化もプラス要因となって増収増益が期待される。中期的にもアジア地域への積極展開やグループ連携強化などの効果で収益拡大基調だろう。

 株価の動きを見ると、1月高値476円後は上げ一服の形だが、その後も高値圏450円〜470円近辺で堅調に推移している。そしてモミ合い煮詰まり感も強めている。

 4月10日の終値464円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想連結EPS56円15銭で算出)は8〜9倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.2%近辺、前々期実績PBR(前々期実績連結BPS882円12銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。強基調を確認した形だ。16年3月期も増収増益が期待され指標面の割安感は強い。モミ合い上放れのタイミングだろう。1月高値476円を突破すれば上げ足を速めそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[3月20更新]

プラマテルズは高値圏で堅調、3%台の高配当利回りなど指標面に割安感

 合成樹脂専門商社のプラマテルズ[2714](JQS)の株価は、高値圏450円〜470円近辺で堅調に推移してモミ合い煮詰まり感も強めてきた。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感は強い。原油価格下落も追い風として1月高値476円を目指す展開だろう。

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。製品はエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 今期(15年3月期)の連結業績見通し(4月25日公表)は売上高が前期比4.9%増の625億円、営業利益が同8.0%増の9億円、経常利益が同9.5%増の8億80百万円、純利益が同71.6%増の4億80百万円で、配当予想は前期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)としている。高付加価値商材の好調が牽引する見通しだ。

 第3四半期累計(4月〜12月)は前年同期比3.9%減収、同6.3%営業減益、同5.1%経常減益、同73.1%最終増益だった。国内消費増税の影響長期化などで減収となり、販管費の増加も影響して営業減益だった。しかし高付加価値商材の好調で売上総利益率は改善した。純利益については前期計上した厚生年金基金脱退損失が一巡して大幅増益だった。

 四半期別の推移を見ると、売上高は第1四半期(4月〜6月)138億45百万円、第2四半期(7月〜9月)141億23百万円、第3四半期(10月〜12月)146億70百万円、営業利益は第1四半期1億86百万円、第2四半期2億02百万円、第3四半期2億16百万円と堅調に推移している。

 通期見通しに対する第3四半期累計の進捗率は売上高が68.2%、営業利益が67.1%、経常利益が68.6%、純利益が74.8%とやや低水準だが、高付加価値商材が好調であり、原油価格下落もプラス要因となって第4四半期(1月〜3月)の挽回が期待される。中期的にもアジア地域への積極展開やグループ連携強化などの効果で収益拡大基調だろう。

 株価の動きを見ると、原油価格下落などを好感した1月高値476円後は上げ一服の形だが、高値圏450円〜470円近辺で堅調に推移している。さらにモミ合い煮詰まり感も強めてきた。

 3月19日の終値460円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS56円15銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.3%近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS882円12銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。強基調の形だ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感は強い。原油価格下落も追い風だ。煮詰まり感を強めて1月高値476円を目指す展開だろう。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[2月12日更新]

プラマテルズは高値圏で堅調、3%台の高配当利回りなど指標面に割安感、1月高値目指す

 合成樹脂専門商社のプラマテルズ[2714](JQS)の株価は高値圏で堅調に推移している。第3四半期累計(4月〜12月)は減収営業減益だったがネガティブ反応は限定的のようだ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感が強く、原油価格下落メリットも好感して1月高値476円を目指す展開だろう。

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。製品はエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 1月29日発表の今期(15年3月期)第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は売上高が前年同期比3.9%減の426億38百万円、営業利益が同6.3%減の6億04百万円、経常利益が同5.1%減の6億04百万円、純利益が同73.1%増の3億59百万円だった。

 国内消費増税の影響長期化などで減収となり、販管費の増加も影響して営業減益だった。ただし売上総利益率は同0.21ポイント改善した。高付加価値商材が好調のようだ。純利益については前期計上した厚生年金基金脱退損失が一巡して大幅増益だった。

 通期の連結業績見通しは前回予想(4月25日公表)を据え置いて売上高が前期比4.9%増の625億円、営業利益が同8.0%増の9億円、経常利益が同9.5%増の8億80百万円、純利益が同71.6%増の4億80百万円で、配当予想は前期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)としている。

 通期見通しに対する第3四半期累計の進捗率は売上高が68.2%、営業利益が67.1%、経常利益が68.6%、純利益が74.8%とやや低水準だが、高付加価値商材が好調であり、原油価格下落もプラス要因となって第4四半期(1月〜3月)の挽回が期待される。中期的にもアジア地域への積極展開やグループの連携強化などの効果で収益拡大基調だろう。

 なお1月27日に親会社の異動を発表している。ただし、双日が100%子会社の双日プラネット・ホールディングスを15年4月1日付で吸収合併することに伴うものであり、実質的な親会社に変更はない。

 株価の動きを見ると、原油価格下落なども好感して1月9日に476円まで上伸した。08年1月と6月の460円を突破して07年12月以来の高値水準だ。その後は上げ一服の形だが、450円近辺で堅調に推移している。第3四半期累計の減収営業減益に対するネガティブ反応は限定的のようだ。

 2月10日の終値454円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS56円15銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.3%近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS882円12銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって強基調の形だ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感は強い。原油価格下落メリットも好感して1月高値476円を目指す展開だろう。
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[1月23日更新]

プラマテルズは高値圏で堅調、3%台の高配当利回りも支援材料、07年12月以来の500円台も視野

 合成樹脂専門商社のプラマテルズ[2714](JQS)の株価は、原油価格下落も好感して水準切り上げの展開だ。1月8日に470円を付けて14年9月高値465円を突破し、9日には476円まで上値を伸ばした。その後も高値圏で堅調に推移している。3%台の高配当利回りも支援材料として上値追いの展開だろう。07年12月以来の500円台も視野に入る。

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。製品はエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、台湾などアジア地域に積極展開している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 今期(15年3月期)の連結業績見通し(4月25日公表)は売上高が前期比4.9%増の625億円、営業利益が同8.0%増の9億円、経常利益が同9.5%増の8億80百万円、純利益が同71.6%増の4億80百万円で、配当予想は前期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)としている。

 第2四半期累計(4月〜9月)は前年同期比2.7%減収だが、同1.1%営業増益、同0.1%経常増益、同5.6倍最終増益だった。高付加価値商材の好調で売上総利益率が0.3ポイント改善し、純利益は厚生年金基金脱退損失の一巡も寄与した。

 通期見通しに対する第2四半期累計の進捗率は売上高が44.8%、営業利益が43.1%、経常利益が42.4%、純利益が44.2%だが、高付加価値商材が好調であり、原油価格下落もプラス要因となって下期の挽回が期待される。中期的にもアジア地域への積極展開やグループの連携強化などの効果で収益拡大基調だろう。

 株価の動きを見ると、原油価格下落も好感して水準切り上げの展開だ。1月8日に470円を付けて14年9月高値465円を突破し、9日には476円まで上値を伸ばした。その後も高値圏で堅調に推移している。

 1月21日の終値454円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS56円15銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.3%近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS882円12銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると上向きに転じた13週移動平均線がサポートラインとなって強基調の形だ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感も支援材料として上値追いの展開だろう。07年12月以来の500円台も視野に入る。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[12月24日更新]
プラマテルズは戻り歩調の展開、3%台の高配当利回りも支援材料に9月高値を試す

 合成樹脂専門商社のプラマテルズ<2714>(JQS)の株価は、10月の408円を直近ボトムとして戻り歩調の展開だ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感も支援材料であり、9月高値465円を試す展開だろう。

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。製品はエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイなどアジア市場への展開を積極推進している。13年5月にインド、13年8月に台湾に現地法人を設立してアジアでの拠点整備がほぼ完了し、本格的な事業展開を推進している。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 今期(15年3月期)の連結業績見通しは前回予想(4月25日公表)を据え置いて、売上高が前期比4.9%増の625億円、営業利益が同8.0%増の9億円、経常利益が同9.5%増の8億80百万円、純利益が同71.6%増の4億80百万円で、配当予想は前期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)としている。

 第2四半期累計(4月〜9月)は前年同期比2.7%減収だが、同1.1%営業増益、同0.1%経常増益、同5.6倍最終増益だった。全体としては減収だったが、高付加価値商材の好調で売上総利益率が0.3ポイント改善し、純利益は厚生年金基金脱退損失の一巡も寄与した。

 通期見通しに対する第2四半期累計の進捗率は売上高が44.8%、営業利益が43.1%、経常利益が42.4%、純利益が44.2%とやや低水準だが、高付加価値商材が好調であり、原油価格下落もプラス要因となって下期の挽回が期待される。中期的にもアジアの拠点整備やグループの連携強化などの効果で収益拡大が期待される。

 株価の動きを見ると、10月23日の408円を直近ボトムとして戻り歩調の展開だ。12月8日と9日には460円まで戻して9月高値465円に接近した。地合い悪化も影響して一旦反落したが、自律調整の範囲だろう。

 12月22日の終値445円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS56円15銭で算出)は8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.4%近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS882円12銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線に続いて13週移動平均線も突破した。強基調の形だろう。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感も支援材料であり、9月高値465円を試す展開だろう。
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[11月21日更新]
プラマテルズは調整一巡して9月高値を試す、高配当利回りなど指標面の割安感を見直し

 合成樹脂専門商社のプラマテルズ[2714](JQS)の株価は、10月23日の直近安値408円から切り返し、11月19日には449円まで戻す場面があった。調整が一巡したようだ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感を見直し、9月25日の年初来高値465円を試す流れだろう。

 双日<2768>グループの合成樹脂専門商社である。製品はエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料などを扱い、需要先はOA・事務機器、光学機器を中心として、家電・電子、医療機器、建材、自動車、容器・化粧品、玩具・その他と幅広い。

 高付加価値商材の拡販、良質な商権を持つ優良会社の営業権取得やM&Aを積極化するとともに、海外は中国、ベトナム、フィリピン、タイなどアジア市場への展開を積極推進している。13年5月にインド、13年8月に台湾に現地法人を設立してアジアでの拠点整備がほぼ完了し、本格的な事業展開の体制が整った。中期戦略では17年3月期に向けた目標として経常利益10億円、自己資本比率30%維持、安定配当の継続を掲げている。

 今期(15年3月期)第2四半期累計(4月〜9月)の連結業績は売上高が前年同期比2.7%減の279億68百万円、営業利益が同1.1%増の3億88百万円、経常利益が同0.1%増の3億73百万円、純利益が同5.6倍の2億12百万円だった。高付加価値商材の好調で売上総利益率が0.3ポイント改善した。純利益は厚生年金基金脱退損失の一巡も寄与した。

 通期の連結業績見通しは前回予想(4月25日公表)を据え置いて、売上高が前期比4.9%増の625億円、営業利益が同8.0%増の9億円、経常利益が同9.5%増の8億80百万円、純利益が同71.6%増の4億80百万円、配当予想が前期と同額の年間15円(第2四半期末7円、期末8円)としている。

 通期見通しに対する第2四半期累計の進捗率は売上高が44.8%、営業利益が43.1%、経常利益が42.4%、純利益が44.2%とやや低水準だが、高付加価値商材を中心にエンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂の需要が堅調に推移する。売上総利益率の上昇が期待され、純利益は前期計上の厚生年金基金脱退損失一巡も寄与する。中期的にもアジアの拠点整備やグループの連携強化などの効果で収益拡大が期待される。

 株価の動きを見ると、10月23日の直近安値408円から切り返し、11月19日には449円まで戻す場面があり、9月25日の年初来高値465円に接近している。調整が一巡したようだ。

 11月20日の終値438円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS56円15銭で算出)は7〜8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.4%近辺、前期実績PBR(前期実績の連結BPS882円12銭で算出)は0.5倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ても26週移動平均線を回復した。強基調に回帰したようだ。3%台の高配当利回りなど指標面の割安感を見直して9月の年初来高値を試す流れだろう。

(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。