[3992]ニーズウェル
[07月20日更新]

ニーズウェルは業務系システム開発が主力

 ニーズウェル<3992>(東1)は業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。20年9月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して急伸後の反動の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

 金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。20年4月にはDXの実現をアシストするAIソリューション「Work AI」の販売を開始した。

■20年9月期増収増益予想

 20年9月期業績(非連結)予想は、売上高が19年9月期比8.7%増の60億円、営業利益が8.1%増の5億49百万円、経常利益が8.9%増の5億50百万円、純利益が9.1%増の3億79百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比3.1%増の28億09百万円、営業利益が0.3%増の2億67百万円だった。ソリューション・ビジネスの拡大などで増収となり、本社移転・長崎開発センター開設関連のコストを吸収した。

 第2四半期累計の進捗率は売上高が46.8%、営業利益が48.7%と概ね順調だった。新型コロナウイルスによる業績への直接的な影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は戻り高値圏から反落して急伸後の反動の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。7月17日の終値は697円、時価総額は約59億円である。(情報提供:日 本インタビュ新聞社=Media−IR)

[6月28日更新]

ニーズウェル(6月28日付で東証2部に市場変更)は18年9月期増収増益予想、株価は調整一巡して反発期待

 ニーズウェル<3992>(JQ)は、業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。6月28日付でJASDAQから東証2部に市場変更した。18年9月期増収増益予想である。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して反発を期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。

6月7日にはRPAソリューション「WinActor」を日清食品ホールディングス<2897>に販売・導入したと発表している。

■18年9月期増収増益予想

18年9月期の非連結業績予想は、売上高が17年9月期比10.6%増の56億円、営業利益が6.4%増の4億71百万円、経常利益が5,5%増の4億50百万円、純利益が4.7%増の3億円としている。需要が高水準の業務系システム開発が牽引して増収増益予想である。

第2四半期累計は売上高が24億70百万円、営業利益が2億55百万円、経常利益が2億55百万円、純利益が1億74百万円だった。通期予想に対する進捗率は売上高44.1%、営業利益54.1%、経常利益56.7%、純利益58.0%と順調である。通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は調整一巡して反発期待

株価(18年4月1日付で株式2分割)は5月の戻り高値1810円から反落したが、2月安値1256円まで下押すことなく、1400円台で調整一巡感を強めている。6月27日の終値は1477円、今期予想PERは約21倍、時価総額は約62億円である。週足チャートで見ると26移動平均線を割り込んだが、調整一巡して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[4月25日更新]

ニーズウェルは調整一巡感、18年9月期増収増益予想

 ニーズウェル<3992>(JQ)は、業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。18年9月期増収増益予想である。株価は戻りの鈍い展開だが、調整一巡感を強めている。反発を期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。

■18年9月期増収増益予想

18年9月期の非連結業績予想は、売上高が17年9月期比10.6%増の56億円、営業利益が6.4%増の4億71百万円、経常利益が5,5%増の4億50百万円、純利益が4.7%増の3億円としている。需要が高水準の業務系システム開発が牽引して増収増益予想である。

第1四半期は売上高が12億17百万円、営業利益が1億21百万円、経常利益が1億21百万円、純利益が82百万円だった。そして通期予想に対する進捗率は売上高21.7%、営業利益25.7%、経常利益26.9%、純利益27.3%と順調である。通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は売られ過ぎ感

株価(18年4月1日付で株式2分割)は1700円近辺から反落して戻りの鈍い展開だが、2月安値まで下押すことなく調整一巡感を強めている。4月24日の終値は1493円、今期予想PERは約21倍、時価総額は約63億円である。週足チャートで見ると13移動平均線を挟んでモミ合う形だが、調整一巡して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。


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