[4728]トーセ
[10月29日更新]

トーセは調整一巡して反発期待、19年9月期2桁増収・営業増益予想

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期は開発中止案件の発生や販管費の増加などで減益だったが、原価低減効果によって計画超で着地した。19年8月期は大型プロジェクト件数が増加して2桁増収・営業増益予想である。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、調整一巡して反発を期待したい。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 18年8月期の売上構成比は、デジタルエンタテインメント事業が93.9%(開発売上が56.0%、運営売上が34.8%、ロイヤリティ売上が3.0%)で、その他事業が6.1%だった。また18年8月期の開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け4本、PC向け4本、携帯端末向け10本の合計18本だった。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力、開発売上とストック型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴としている。中期経営計画では重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。

■18年8月期減益だが計画超、19年8月期2桁増収・営業増益予想

 18年8月期の連結業績は、売上高が17年8月期比4.0%減の45億17百万円、営業利益が25.8%減の2億28百万円、経常利益が34.1%減の2億67百万円、純利益が10.1%減の1億88百万円だった。

 スマホ向けゲーム運営売上が大幅伸長したが、顧客における開発中止案件発生で開発売上が大幅減少し、販管費の増加も影響して減益だった。ただし原価低減効果によって計画超で着地した。

 デジタルエンタテインメント事業の売上高は2.9%減の42億43百万円で、内訳は開発売上が25.2%減の25億30百万円、運営売上が2.3倍の15億74百万円、ロイヤリティ売上が52.5%減の1億37百万円だった。その他事業は新規受注が低調で18.2%減収だった。

 19年8月期連結業績予想は、売上高が18年8月期比17.9%増の53億27百万円、営業利益が18.6%増の2億71百万円、経常利益が24.2%増の3億32百万円、純利益が2.4%増の1億92百万円としている。開発件数は横ばい推移だが、3億円以上の大型プロジェクト件数が増加して2桁増収・営業増益予想である。

 デジタルエンタテインメント事業の売上高計画は17.4%増の49億81百万円で、内訳は開発売上が40.6%増の35億57百万円、運営売上が17.3%減の13億02百万円、ロイヤリティ売上が11.6%減の1億21百万円としている。開発タイトル数はスマホ向け12本、据置型ゲーム機向け3本、PC向け1本の合計16本で、運営サイトは26サイトの見込みとしている。

 18年8月期の配当は17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)とした。配当性向は100.6%である。19年8月期の配当予想は18年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)とした。予想配当性向は98.2%である。

■株価は調整一巡して反発期待

 株価は地合い悪化も影響して10月26日に年初来安値920円まで下押したが、売られ過ぎ感を強めている。10月26日の終値は923円で、今期予想連結PER(会社予想連結EPS25円46銭で算出)は約36倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.7%、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS775円47銭で算出)は約1.2倍、時価総額は約72億円である。調整一巡して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[09月04日更新]

トーセは下値固め完了して反発期待、19年8月期収益改善期待

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期は顧客要望による開発案件の中止や次期ズレ込み、受注計画見直しなどで減益予想だが、19年8月期の収益改善を期待したい。株価は下値固め完了して反発を期待したい。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力、開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴としている。

 中期経営計画では重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。なお8月30日には持続的成長と競争優位性確保に向けた機構改革を発表している。
 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 17年8月期の開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け10本、PC向け6本、パチンコ・パチスロ向け1本、アミューズメント向け2本、スマホ向け14本の合計33本だった。

■18年8月期大幅減益予想、19年8月期の収益改善期待

 18年8月期の連結業績予想(4月5日に下方修正)は、売上高が17年8月期比1.7%減の46億25百万円、営業利益が46.7%減の1億64百万円、経常利益が50.0%減の2億03百万円、純利益が35.9%減の1億34百万円としている。配当予想は17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)で、予想配当性向は141.1%となる。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比4.3%増の28億92百万円、営業利益が2.1倍の84百万円、経常利益が25.7%減の96百万円、純利益が4.2倍の76百万円だった。

 開発売上が19.7%減収、ロイヤリティ売上が50.0%減収だったが、運営売上が2.4倍増収と牽引した。東南アジア向けコンテンツ配信事業における先行投資費用が減少して大幅営業増益、為替差損益の悪化で経常減益、投資有価証券売却益の計上で大幅最終増益だった。開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1本、PC向け3本、スマホ向け10本、合計14本で、運営サイト数は28サイトだった。

 通期ベースでは、スマホ向けゲーム開発の引き合いが堅調だが、開発期間長期化に伴う顧客要望による開発中止や開発完了の次期へのズレ込み、人材獲得競争激化に伴う受注計画の見直しなどで売上高が期初計画を下回り、これに伴って大幅減益予想としている。19年8月期の収益改善を期待したい。

■株価は下値固め完了して反発期待

 株価は8月21日に年初来安値となる955円まで下押す場面があったが、その後は1000円近辺で推移して下値固め完了感を強めている。

 9月3日の終値は1001円、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS17円72銭で算出)は約56倍、前期推定配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.5%、前々期実績連結PBR(前々期実績連結BPS775円79銭で算出)は約1.3倍、時価総額は約78億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、下値固め完了して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[08月03日更新]

トーセは下値固め完了感、18年8月期は減益予想だが19年8月期の収益改善期待

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期通期は顧客要望による開発案件の中止や次期ズレ込み、受注計画見直しなどで減益予想だが、19年8月期の収益改善を期待したい。株価は下値固め完了感を強めている。反発を期待したい。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。

 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。

 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 17年8月期の開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け10本、PC向け6本、パチンコ・パチスロ向け1本、アミューズメント向け2本、スマホ向け14本の合計33本だった。

■18年8月期大幅減益予想、19年8月期の収益改善期待

 18年8月期の連結業績予想(4月5日に下方修正)は、売上高が17年8月期比1.7%減の46億25百万円、営業利益が46.7%減の1億64百万円、経常利益が50.0%減の2億03百万円、純利益が35.9%減の1億34百万円としている。配当予想は17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)で、予想配当性向は141.1%となる。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比4.3%増の28億92百万円、営業利益が2.1倍の84百万円、経常利益が25.7%減の96百万円、純利益が4.2倍の76百万円だった。

 開発売上が19.7%減収、ロイヤリティ売上が50.0%減収だったが、運営売上が2.4倍増収と牽引した。東南アジア向けコンテンツ配信事業における先行投資費用が減少して大幅営業増益、為替差損益の悪化で経常減益、投資有価証券売却益の計上で大幅最終増益だった。開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1本、PC向け3本、スマホ向け10本、合計14本で、運営サイト数は28サイトだった。

 通期ベースでは、スマホ向けゲーム開発の引き合いが堅調だが、開発期間長期化に伴う顧客要望による開発中止や開発完了の次期へのズレ込み、さらに人材獲得競争激化に伴う受注計画の見直しなどで売上高が期初計画を下回り、これに伴って営業減益予想としている。19年8月期の収益改善を期待したい。

■株価は下値固め完了感

 株価は7月5日の年初来安値957円から徐々に下値を切り上げている。そして下値固め完了感を強めている。

 8月2日の終値は1103円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円72銭で算出)は約62倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.3%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS775円79銭で算出)は約1.4倍、時価総額は約86億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線突破の動きを強めている。下値固め完了して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[07月13日更新]

トーセは下値固め完了、18年8月期減益予想だが19年8月期収益改善期待

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期第3四半期累計は大幅営業増益だった。通期は顧客要望による開発案件の中止や次期ズレ込み、受注計画見直しなどで減益予想だが、19年8月期の収益改善を期待したい。株価は下値固め完了感を強めている。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。

 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。

 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、PC向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマホ向け14タイトル、合計33タイトルだった。

■18年8月期大幅減益予想、19年8月期の収益改善期待

 18年8月期の連結業績予想(4月5日に下方修正)は、売上高が17年8月期比1.7%減の46億25百万円、営業利益が46.7%減の1億64百万円、経常利益が50.0%減の2億03百万円、純利益が35.9%減の1億34百万円としている。配当予想は17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)で、予想配当性向は141.1%となる。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比4.3%増の28億92百万円、営業利益が2.1倍の84百万円、経常利益が25.7%減の96百万円、純利益が4.2倍の76百万円だった。

 売上面では開発売上が19.7%減収だったが、運営売上が2.4倍増収と牽引した。利益面では、東南アジア向けコンテンツ配信事業における先行投資費用が減少して大幅営業増益、為替差損益の悪化で経常減益、投資有価証券売却益の計上で大幅最終増益だった。

 開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1タイトル、PC向け3タイトル、スマホ向け10タイトル、合計14タイトル、運営サイト数は28サイトだった。売上高はデジタルエンタテインメント事業が6.4%増収(ゲームソフト関連が7.0%減収、モバイルコンテンツ関連が17.4%増収、パチンコ・パチスロ関連が0.3%増収)だった。その他事業は16.5%減収だった。

 通期ベースでもスマホ向けゲーム開発の引き合いは堅調だが、開発期間長期化に伴う顧客要望による開発中止や開発完了の次期へのズレ込み、人材獲得競争激化に伴う受注計画の見直しなどで売上高が期初計画を下回り、営業減益予想である。19年8月期の収益改善を期待したい。

■株価は下値固め完了

 株価は7月5日に年初来安値957円を付ける場面があったが、その後は下げ渋る動きで下値固め完了感を強めている。

 7月12日の終値1024円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円72銭で算出)は約58倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.4%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS775円79銭で算出)は約1.3倍である。時価総額は約79億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、下値固め完了して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[06月14日更新]

トーセは18年8月期減益予想を織り込んで下値固め完了

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期は顧客要望による開発案件の中止や次期ズレ込み、受注計画見直しなどで大幅減益予想だが、19年8月期の収益改善を期待したい。株価は18年8月期減益予想を織り込んで下値固め完了感を強めている。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。

 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。

 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、PC向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマホ向け14タイトル、合計33タイトルだった。

■18年8月期大幅減益予想、19年8月期の収益改善期待

 18年8月期の連結業績予想(4月5日に下方修正)は、売上高が17年8月期比1.7%減の46億25百万円、営業利益が46.7%減の1億64百万円、経常利益が50.0%減の2億03百万円、純利益が35.9%減の1億34百万円としている。

 スマホ向けゲーム開発の引き合いは堅調だが、開発期間の長期化に伴って顧客要望による開発の中止や開発完了の次期へのズレ込みが複数案件発生し、開発売上が減少する。また人材獲得競争激化に伴って開発人員が想定以上に減少し、受注計画を見直したため、売上高が計画を大幅に下回る見込みだ。売上高の減少に伴って売上総利益が減少する。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比8.2%増の18億89百万円、営業利益が91百万円の黒字(前年同期は54百万円の赤字)、経常利益が4.3倍の1億12百万円、純利益が48百万円の黒字(同90百万円の赤字)だった。開発費用の一部を当社が負担してロイヤリティ売上で回収する案件が無かったことも寄与した。

 開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け1タイトル、PC向け1タイトル、スマホ向け8タイトル、合計10タイトルだった。デジタルエンタテインメント事業は10.5%増収(製品別内訳はゲームソフト関連が38.6%減収、モバイルコンテンツ関連が71.9%増収、パチンコ・パチスロ関連が4.4%増収)だった。その他事業は13.6%減収だった。

 なお配当予想は17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)としている。予想配当性向は141.1%となる。

■株価は18年8月期減益予想を織り込んで下値固め完了

 株価は4月6日に急落した後、1200円近辺の小幅レンジで推移している。18年8月期減益予想を織り込んで下値固めが完了したようだ。

 6月13日の終値1206円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円72銭で算出)は約68倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.1%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS775円79銭で算出)は約1.6倍である。時価総額は約94億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が接近してきた。下値固め完了して反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[05月11日更新]

トーセは売り一巡して下値固め完了感、19年8月期の収益改善期待

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期は顧客要望による開発案件の中止や次期ズレ込み、開発人員減少に伴う受注計画見直しなどで大幅減益予想だが、19年8月期の収益改善を期待したい。株価は売り一巡して下値固め完了感を強めている。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。約1000名のスタッフ数は独立系受託開発企業として業界最大規模である。

 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。

 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、PC向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマホ向け14タイトル、合計33タイトルだった。

■18年8月期大幅減益予想、19年8月期の収益改善期待

 18年8月期の連結業績予想(4月5日に下方修正)は、売上高が17年8月期比1.7%減の46億25百万円、営業利益が46.7%減の1億64百万円、経常利益が50.0%減の2億03百万円、純利益が35.9%減の1億34百万円としている。

 スマホ向けゲーム開発の引き合いは堅調だが、開発期間の長期化に伴って顧客要望による開発の中止や開発完了の次期へのズレ込みが複数案件発生し、開発売上が減少する。また人材獲得競争激化に伴って開発人員が想定以上に減少し、受注計画を見直したため、売上高が計画を大幅に下回る見込みだ。売上高の減少に伴って売上総利益が減少する。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比8.2%増の18億89百万円、営業利益が91百万円の黒字(前年同期は54百万円の赤字)、経常利益が4.3倍の1億12百万円、純利益が48百万円の黒字(同90百万円の赤字)だった。増収効果に加えて、開発費用の一部を当社が負担してロイヤリティ売上で回収する案件が無かったことも寄与して黒字化した。

 開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け1タイトル、PC向け1タイトル、スマホ向け8タイトル、合計10タイトルだった。デジタルエンタテインメント事業は10.5%増収(製品別内訳はゲームソフト関連が38.6%減収、モバイルコンテンツ関連が71.9%増収、パチンコ・パチスロ関連が4.4%増収)だった。その他事業は13.6%減収だった。

 なお配当予想は17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)としている。予想配当性向は141.1%となる。

■株価は売り一巡して下値固め完了感

 株価は1100円〜1200円近辺で売り一巡して下値固め完了感を強めている。5月10日の終値1206円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円72銭で算出)は約68倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.1%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS775円79銭で算出)は約1.6倍である。時価総額は約94億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[04月17日更新]

トーセは18年8月期予想下方修正に対する売り一巡感

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオなどを強みとしている。18年8月期は、顧客要望による開発案件の中止や次期ズレ込み、開発人員減少に伴う受注計画見直しなどで下方修正し、大幅増益予想から一転して大幅減益予想となった。株価は急落して水準を切り下げたが、売り一巡感を強めている。

■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手

 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。

 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。約1000名のスタッフ数は独立系受託開発企業として業界最大規模である。

 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。

 なお収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。

 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、PC向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマホ向け14タイトル、合計33タイトルだった。

■18年8月期下方修正して大幅減益予想

 18年8月期連結業績予想は4月5日に下方修正した。修正後は売上高が17年8月期比1.7%減の46億25百万円、営業利益が46.7%減の1億64百万円、経常利益が50.0%減の2億03百万円、純利益が35.9%減の1億34百万円とした。大幅増益予想から一転して大幅減益予想となった。

 スマホ向けゲーム開発の引き合いは堅調だが、開発期間の長期化に伴って顧客要望による開発の中止や開発完了の次期へのズレ込みが複数案件発生し、開発売上が減少する。また人材獲得競争激化に伴って開発人員が想定以上に減少し、受注計画を見直したため、売上高が計画を大幅に下回る見込みだ。売上高の減少に伴って売上総利益が減少する。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比8.2%増の18億89百万円で、営業利益が91百万円(前年同期は54百万円の赤字)、経常利益が1億12百万円(同26百万円の赤字)、純利益が48百万円(同90百万円の赤字)だった。増収効果に加えて、開発費用の一部を当社が負担してロイヤリティ売上で回収する案件が無かったことも寄与して黒字化した。

 開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1タイトル、PC向け1タイトル、携帯端末向け8タイトル、合計10タイトルだった。デジタルエンタテインメント事業は10.5%増収で、分野別内訳はゲームソフト関連が38.6%減収、モバイルコンテンツ関連が71.9%増収、パチンコ・パチスロ関連が4.4%増収だった。その他事業は13.6%減収だった。

 なお配当予想は据え置いて、17年8月期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)としている。予想配当性向は141.1%となる。

■株価は売り一巡感

 株価は急落して水準を切り下げる形となったが、1100円台で推移して売り一巡感を強めている。

 4月16日の終値1161円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円72銭で算出)は約66倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は約2.2%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS775円79銭で算出)は約1.5倍である。時価総額は約90億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線に対するマイナス乖離率が20%を超えている。売り一巡を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[3月16日更新]

トーセは調整一巡して出直り期待、18年8月期大幅増収増益予想

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオなどを強みとしている。18年8月期は収益性の高い案件の受注拡大で大幅増収増益予想である。株価は調整一巡して出直りが期待される。
 
■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手
 
 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。
 
 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。約1000名のスタッフ数は独立系受託開発企業として業界最大規模である。
 
 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。
 
 なお収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。
 
■稼動プロジェクト数は底打ちして回復傾向
 
 17年8月期の稼動プロジェクト数(単体ベース、運営プロジェクトや試作案件を含む)は、16年8月期比98件増加して347件となった。プロジェクトの大型化に伴って、14年8月期407件から、15年8月期313件、そして16年8月期249件と減少傾向だったが、17年8月期には底打ちして回復傾向を強めた。
 
 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、PC向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマホ向け14タイトル、合計33タイトルだった。
 
■18年8月期大幅増収増益予想
 
 18年8月期連結業績予想は、売上高が17年8月期比20.2%増の56億54百万円、営業利益が65.7%増の5億10百万円、経常利益が36.2%増の5億53百万円、純利益が47.1%増の3億08百万円としている。
 
 第1四半期は売上高が前年同期比28.0%増の7億17百万円、営業利益が47百万円の赤字(前年同期は92百万円の赤字)、経常利益が36百万円の赤字(同42百万円の赤字)、純利益が38百万円の赤字(同52百万円の赤字)だった。前年同期との比較で赤字が縮小した。
 
 スマホ向けゲーム運営が伸長して大幅増収だった。開発・運営をサポートしている「ドラゴンクエストライバルズ(配信元:スクウエア・エニックス)」は1200万ダウンロードを突破した。開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1タイトル、PC向け1タイトル、スマホ向け6タイトル、合計8タイトルだった。
 
 デジタルエンタテインメント事業は、売上高が36.1%増の6億67百万円、営業利益が7百万円の赤字(同5百万円赤字)だった。スマホ向けゲーム運営売上が伸長して大幅増収だが、ゲームソフト関連中心にロイヤリティ売上が減少した影響で営業赤字だった。
 
 売上高の分野別内訳はゲームソフト関連が26.0%減の1億31百万円、モバイルコンテンツ関連が58.1%増の4億94百万円、パチンコ・パチスロ関連が41百万円(前年同期はなし)で、項目別内訳は開発売上が16.5%増の3億29百万円、運営売上が95.9%増の3億06百万円、ロイヤリティ売上が37.9%減の31百万円だった。
 
 その他事業は、売上高が29.0%減の49百万円、営業利益が39百万円の赤字(同87百万円の赤字)だった。子会社における新規案件受注が低調で減収だが、東南アジア向けコンテンツ配信事業の先行投資が一巡して営業赤字が縮小した。
 
 顧客と取り決めた開発スケジュールの関係上、売上計上時期が第2四半期以降に集中しているため、第1四半期は営業利益、経常利益、純利益とも赤字だったが、通期ベースでは収益性の高い案件の受注拡大で大幅増収増益予想としている。好業績が期待される。
 
 なお配当予想は前期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)としている。予想配当性向は61.5%となる。
 
■株価は調整一巡して出直り期待
 
 株価は水準を切り下げる形となったが、2月の直近安値1546円まで下押すことなく、1700円近辺で推移して調整一巡感を強めている。
 
 3月15日の終値1761円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS40円64銭で算出)は43倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は1.4%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS775円79銭で算出)は2.3倍近辺である。時価総額は約137億円である。
 
 週足チャートで見ると安値圏の下ヒゲで調整一巡感を強めている。好業績を再評価して出直りが期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[2月19日更新]

トーセは売り一巡して反発期待、18年8月期大幅増収増益予想
 
 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオなどを強みとしている。18年8月期は収益性の高い案件の受注拡大で大幅増収増益予想である。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げたが売り一巡感を強めている。大幅増収増益予想を再評価して反発が期待される。
 
■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手
 
 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。
 
 複雑化・多様化するゲーム市場において、豊富なパイプライン展開を可能とする多彩な技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。約1000名のスタッフ数は独立系受託開発企業として業界最大規模である。
 
 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。
 
 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、PC向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマホ向け14タイトル、合計33タイトルだった。
 
■稼動プロジェクト数は底打ちして回復傾向
 
 17年8月期の稼動プロジェクト数(単体ベース、運営プロジェクトや試作案件を含む)は、16年8月期比98件増加して347件となった。プロジェクトの大型化に伴って、14年8月期407件から、15年8月期313件、そして16年8月期249件と減少傾向だったが、17年8月期には底打ちして回復傾向を強めた。
 
 16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。
 
■18年8月期大幅増収増益予想
 
 18年8月期の連結業績予想(10月10日公表)については、売上高が17年8月期比20.2%増の56億54百万円で、営業利益が65.7%増の5億10百万円、経常利益が36.2%増の5億53百万円、純利益が47.1%増の3億08百万円としている。
 
 第1四半期は売上高が前年同期比28.0%増の7億17百万円、営業利益が47百万円の赤字(前年同期は92百万円の赤字)、経常利益が36百万円の赤字(同42百万円の赤字)、純利益が38百万円の赤字(同52百万円の赤字)だった。前年同期との比較で赤字が縮小した。
 
 スマホ向けゲーム運営が伸長して大幅増収だった。開発・運営をサポートしている「ドラゴンクエストライバルズ(配信元:スクウエア・エニックス)」は1200万ダウンロードを突破した。開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1タイトル、PC向け1タイトル、スマホ向け6タイトル、合計8タイトルだった。
 
 デジタルエンタテインメント事業は、売上高が36.1%増の6億67百万円、営業利益が7百万円の赤字(同5百万円赤字)だった。スマホ向けゲーム運営売上が伸長して大幅増収だが、ゲームソフト関連中心にロイヤリティ売上が減少した影響で営業赤字だった。
 
 売上高の分野別内訳はゲームソフト関連が26.0%減の1億31百万円、モバイルコンテンツ関連が58.1%増の4億94百万円、パチンコ・パチスロ関連が41百万円(前年同期はなし)で、項目別内訳は開発売上が16.5%増の3億29百万円、運営売上が95.9%増の3億06百万円、ロイヤリティ売上が37.9%減の31百万円だった。
 
 その他事業は、売上高が29.0%減の49百万円、営業利益が39百万円の赤字(同87百万円の赤字)だった。子会社における新規案件受注が低調で減収だが、東南アジア向けコンテンツ配信事業の先行投資が一巡して営業赤字が縮小した。
 
 顧客と取り決めた開発スケジュールの関係上、売上計上時期が第2四半期以降に集中しているため、第1四半期は営業利益、経常利益、純利益とも赤字だったが、通期ベースでは収益性の高い案件の受注拡大で大幅増収増益予想としている。好業績が期待される。
 
 なお配当予想は前期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)としている。予想配当性向は61.5%となる。
 
■株価は売り一巡して反発期待
 
 株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げ、2000円近辺でのモミ合いから下放れの形となったが、1700円近辺で推移して売り一巡感を強めている。
 
 2月16日の終値1744円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS40円64銭で算出)は43倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は1.4%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS775円79銭で算出)は2.2倍近辺である。時価総額は約135億円である。
 
 週足チャートで見ると52週移動平均線を割り込んだが、下ヒゲを付けて売り一巡感を強めている。18年8月期大幅増収増益予想を再評価して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
 [1月19日更新]

トーセは下値固め完了して反発期待、18年8月期大幅増収増益予想を再評価
 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。18年8月期第1四半期は赤字が縮小した。そして通期は大幅増収増益予想である。株価は17年11月高値から急反落したが、下値固め完了し、18年8月期大幅増収増益予想を再評価して反発が期待される。
 
■家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手
 
 家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手で、デジタルエンタテインメント事業(ゲームを中心とするデジタルコンテンツの企画・開発・運営などの受託)、その他事業(東南アジア向けコンテンツ配信事業、SI事業、家庭用カラオケ楽曲配信事業、パソコン向けアバター制作事業などの新規事業)を展開している。
 
 複雑化・多様化するゲーム市場において豊富なパイプライン展開を可能とする多彩の技術ポートフォリオ、長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤、豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデルを特徴・強みとしている。約1000名のスタッフ数は独立系受託開発企業として業界最大規模である。
 
 収益は、開発業務の進行に合わせて受け取る開発売上、コンテンツ配信後の運営に伴う運営売上、コンテンツ販売数量に基づくロイヤリティ売上で、大型案件の開発受託の有無や開発完了・売上計上時期などによって変動しやすい特性がある。またプロジェクトの大型化に伴って開発期間が長期化する傾向を強めている。
 
 なお17年8月期の開発完了タイトル数は、家庭用ゲーム機向け10タイトル、パソコン向け6タイトル、パチンコ・パチスロ向け1タイトル、アミューズメント向け2タイトル、スマートフォン向け14タイトル、合計33タイトルだった。
 
■稼動プロジェクト数は底打ちして回復傾向
 
 17年8月期の稼動プロジェクト数(単体ベース、運営プロジェクトや試作案件を含む)は、16年8月期比98件増加して347件となった。プロジェクトの大型化に伴って、14年8月期407件から、15年8月期313件、そして16年8月期249件と減少傾向だったが、17年8月期には底打ちして回復傾向を強めた。
 
 なお16年8月期スタートの中期経営計画では、重点施策としてサービス業務の拡大、グローバル化の推進、サービス分野の拡大、収益基盤の拡充に取組んでいる。
 
■18年8月期1Qは赤字縮小
 
 今期(18年8月期)第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比28.0%増の7億17百万円、営業利益が47百万円の赤字(前年同期は92百万円の赤字)、経常利益が36百万円の赤字(同42百万円の赤字)、純利益が38百万円の赤字(同52百万円の赤字)だった。
 
 売上面ではスマートフォン向けゲーム運営が伸長して大幅増収だった。開発・運営をサポートしているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストライバルズ(配信元:スクウエア・エニックス)」は1200万ダウンロードを突破した。開発完了タイトル数は家庭用ゲーム機向け1タイトル、パソコン向け1タイトル、スマートフォン向け6タイトル、合計8タイトルだった。
 
 顧客と取り決めた開発スケジュールの関係上、売上計上時期が第2四半期以降に集中しているため、営業利益、経常利益、純利益とも赤字だったが、前年同期との比較で赤字が縮小した。
 
 デジタルエンタテインメント事業は、売上高が36.1%増の6億67百万円、営業利益が7百万円の赤字(同5百万円赤字)だった。スマートフォン向けゲーム運営売上が伸長して大幅増収だが、ゲームソフト関連中心にロイヤリティ売上が減少した影響で営業赤字だった。
 
 なお売上高の分野別内訳はゲームソフト関連が26.0%減の1億31百万円、モバイルコンテンツ関連が58.1%増の4億94百万円、パチンコ・パチスロ関連が41百万円(前年同期はなし)で、項目別内訳は開発売上が16.5%増の3億29百万円、運営売上が95.9%増の3億06百万円、ロイヤリティ売上が37.9%減の31百万円だった。
 
 その他事業は、売上高が29.0%減の49百万円、営業利益が39百万円の赤字(同87百万円の赤字)だった。子会社における新規案件受注が低調で減収だが、東南アジア向けコンテンツ配信事業の先行投資費用が一巡して営業赤字が縮小した。
 
■18年8月期通期は大幅増収増益予想
 
 今期(18年8月期)通期の連結業績予想(10月10日公表)は、売上高が前期(17年8月期)比20.2%増の56億54百万円、営業利益が65.7%増の5億10百万円、経常利益が36.2%増の5億53百万円、純利益が47.1%増の3億08百万円としている。
 
 通期ベースでは、収益性の高い案件の受注拡大で大幅増収増益予想としている。配当予想は前期と同額の年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)としている。予想配当性向は61.5%となる。
 
■株価は下値固め完了して反発期待
 
 株価は17年11月高値3830円から急反落して調整局面だが、2000円近辺で推移して下値固め完了感を強めている。
 
 1月18日の終値2030円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS40円64銭で算出)は50倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間25円で算出)は1.2%近辺、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS775円79銭で算出)は2.6倍近辺である。時価総額は約158億円である。
 
 週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、2000円近辺が下値支持線の形だ。下値固め完了し、18年8月期大幅増収増益予想を再評価して反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
 

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。


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