【市況一覧】
日経平均株価
21,283.37 +10.92 05/22
TOPIX
1,546.21 -4.09 05/22
マザーズ
890.91 +19.14 05/22
日経JASDAQ
3,370.87 +8.78 05/22
為替(USD/JPY)
110.46 -0.03 19:48
NYダウ平均
25,877.33 +197.43 05/21



    [概況]

    22日の東京外国為替市場は、英ポンド円が下落した。
    理由は、EU離脱を巡って英政局の先行き不透明感が再燃したからだ。
     
    きっかけは、英メイ首相による条件付きの国民投票の実施表明だった。
    昨日、メイ首相は会見で6月上旬に提出予定の離脱合意案が英議会で承認された場合、2度目の国民投票を実施するかどうかを議会に問う方針を明らかにした。
    これを受け、昨日の英ポンド円は急上昇。
    ところが、国民投票の実施は事態の混迷をより深めるだけなのではとの懐疑的な見方が強まると、一転売りが優勢に。
    本日の下落はその流れが継続したのだと思われ、安値を139.74円まで伸ばしたのだった。
     
    さて、この後の英ポンド円の動きだが、英政局不安が引き続き取り沙汰されれば下落基調と予想する。
    とはいえ、140.00円台から下は節目らしい節目もなく、下値が読みづらい。
    そのため、ひとまずは節目140.00円の攻防が重要だとしておきたい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    22日の日経平均株価は反発した。終値は前日比10円92銭高の2万1283円37銭だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:13 容量:10.97M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国株高や1ドル=110円台半ばの円安・ドル高を好感し、やや買い優勢で取引が始まった。米政府が中国の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置の一部に猶予期間を設けると発表したのをきっかけに21日は米ハイテク株が上昇。投資家心理が改善し、半導体関連株や電子部品株への買いが優勢となった。
    ただ、米中貿易摩擦への警戒感は根強く、持ち高調整目的の売りが出て上値は限られた。
     
    また、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が、中国製監視カメラを米企業による取引の制限対象に加えることを米政府が検討していると報じると、米中摩擦の先行きに対する不透明感が再び増し、幅広い銘柄に売り物が出た。
    株価指数先物に断続的な売りが出て現物株指数の重荷となっている。報道が伝わった直後に日経平均は2万1268円と下げに転じる場面もあった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆930億円、売買高は12億334万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は945、値下がりは1097、変わらずは99だった。
     
    JPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比40.44ポイント安の1万3770.11だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.09ポイント安の1546.21で終えた。

     
     
    業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、その他製品、非鉄金属などが上昇し、電気機器、輸送用機器、銀行業は下落した。
     
    個別では、KDDIがにぎわい、資生堂やNTTデータ、信越化が上昇した。太陽誘電や東急不HD、日揮、任天堂、ファーストリテ、村田製が高い。資生堂が上伸し、ZOZOは個別に買われた。
     
    一方、ソフトバンクGが利益確定売りで小幅安。スズキやSOMPO、東宝の下げが目立った。三越伊勢丹やJR東海、イオンなど内需関連株も下落した。トヨタ、キーエンス、東エレク、SUMCO下げ、OLCは10営業日ぶりに反落した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比10.07ポイント安の6655.66ポイントと3日続落した。
    出来高5982万株。値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は165となった。
     
    個別では、ボーソー油脂、ICDAホールディングス、フジックス、日本ピグメント、マイスターエンジニアリングなど15銘柄が年初来安値を更新。セキド、ピーエイ、東京ラヂエーター製造、相模ゴム工業、アオイ電子が売られた。
     
    一方、さいか屋がストップ高。工藤建設、カンロ、エプコ、スリープログループ、FUJIKOHなど12銘柄は年初来高値を更新。価値開発、理経、アイル、天昇電気工業、大和重工が買われた。

     


     
    日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比8円78銭高い3370円87銭だった。
    前日の米国株高や1ドル=110円台半ばの円安・ドル高を好感し、やや買い優勢で取引が始まった。ただ、米政権によるファーウェイへの禁輸措置の猶予は保守サービスなど一部にとどまり、米中対立が緩和したとの見方は少なく、日経平均株価が後場に伸び悩んだのにつれて、ジャスダック市場でも戻り待ちの売りが増えた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で466億円、売買高は1億8140万株だった。値上がり銘柄数は371、値下がり銘柄数は218となった。
     
    個別では、イメージ情報開発、多摩川ホールディングスがストップ高。アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。シンクレイヤ、暁飯島工業、幼児活動研究会、アーバネットコーポレーション、IGポートなど17銘柄は年初来高値を更新。Nuts、不二ラテックス、レカム、アクモス、ソフィアホールディングスが買われた。
     
    一方、クルーズ、エフティグループ、セリア、ナフコ、クリエイトなど17銘柄が年初来安値を更新。倉元製作所、レッド・プラネット・ジャパン、フジタコーポレーション、ケア21、幸和製作所が売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比19.14ポイント高の890.91ポイントと3日ぶり反発した。
    東京株式市場全般は上値の重い展開となったが、マザーズ市場では主力級銘柄が一斉に上昇した。そーせいをはじめとしたバイオ銘柄には引き続き買いが集まり指数を支えた。
     
    値上がり銘柄数は192、値下がり銘柄数は79となった。
     
    個別では、アジャイルメディア・ネットワークがストップ高。イーソルは一時ストップ高と値を飛ばした。イオレ、マーケットエンタープライズ、ロックオン、はてな、EduLabなど13銘柄は年初来高値を更新。ビーブレイクシステムズ、窪田製薬ホールディングス、イーエムネットジャパン、オンコリスバイオファーマ、トビラシステムズが買われた。
     
    一方、ピクスタ、ベガコーポレーション、ユナイテッド&コレクティブ、オークファン、ビープラッツなど8銘柄が年初来安値を更新。ウォンテッドリー、Delta−Fly Pharma、串カツ田中ホールディングス、識学、アクトコールが売られた。
     
     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は前営業日比54円48銭高の2万1326円93銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、0.09ポイント安の1550.21で始まった。
    日経平均株価は小幅高、東証株価指数(TOPIX)は前日終値を挟んでもみあいとなっている。電機、自動車など、輸出関連株の一角に戻り売りが出て上値が重くなっている。
     
    外国為替市場では、1ドル=110円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
     
    個別では、任天堂、村田製がしっかり。安川電は伸び悩み。太陽誘電が高い。ZOZOが買われ、ソフトバンクG、ファーストリテ、KDDI、NTTは堅調となっている。
    半面、ソニー、キーエンス、キヤノンは軟調。スズキが後場に入り一段安。OLCもさえない。
     
    23日からは欧州議会選挙、25日からはトランプ米大統領来日と、週後半にも重要イベントが相次ぐため、売りにも買いにも傾きづらいところだろう。日経平均は目先、上記レンジ内でのもち合いが続きそうだ。なお、新興市場ではマザーズ指数が3%近い上昇となっている。週前半はやや弱い動きだったが、日経平均のこう着ムードから個人投資家の物色が中小型株に向かっているようだ。
     

    22日午前の日経平均株価は反発した。午前の終値は前日比71円60銭高の2万1344円05銭だった。前日の米株式相場の上昇を手掛かりに買いが先行した。
    東証株価指数(TOPIX)は0.75ポイント高の1551.05と堅調だった
     
    取引開始から5分程度で買いが一段落し、その後は戻り待ちの売りに押され、相場全体として伸び悩んだ。朝方に高かった半導体関連株や電子部品株に戻り待ちの売りが出た。
     
    22日発表の機械受注統計では、4〜6月期の受注が大幅増となる見通しだったが、米国の中国製品に対する制裁関税引き上げの影響を織り込んでいないとの見方から安川電が下げに転じるなど設備投資関連株に利益確定売りが出たこともを相場の重荷となった。
    東エレクが下げに転じるなど半導体関連や電子部品株に売りが増えている。
     
    市場では「中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置の猶予は保守サービスなど一部にとどまり、米中対立に変わりはない」との声が聞かれた。

    JPX日経インデックス400も上昇した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆408億円、売買高は6億336万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1239、値下がりは817、変わらずは84だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、その他製品、電気機器などが上昇し、輸送用機器、医薬品、陸運業は下落した。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)、ファーストリテも上昇。村田製が高く、東エレク、太陽誘電が上げ、任天堂もしっかり、住友鉱、中部電が高い。エーザイや花王、資生堂も上昇している。
    一方で、トヨタが小安く、スズキは大幅安となり、日東電やキーエンスが下落している。OLCやテルモ、SOMPOも安い。三井住友、みずほFGは軟調。OLCが利益確定売りに押され、10営業日ぶりに反落した。
     
    東証2部株価指数は前日比3.20ポイント高の6668.93ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高3732万株。値上がり銘柄数は257、値下がり銘柄数は130となった。
     
    個別では、工藤建設、カンロ、エプコ、スリープログループ、FUJIKOHなど12銘柄が年初来高値を更新。価値開発、さいか屋、アイル、大和重工、アートスパークホールディングスが買われた。
     
    一方、フジックス、日本ピグメント、日本ハウズイング、エスティック、エヌリンクスなど8銘柄が年初来安値を更新。ぷらっとホーム、ピーエイ、ツインバード工業、中央ビルト工業、相模ゴム工業が売られた。

     



    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比15円64銭高い3377円73銭となった。日経平均株価が小幅高で推移するなど相場環境が良く、成長期待の高い銘柄に個人などの買いが入った。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で293億円、売買高は1億2349万株。
    値上がり銘柄数は390、値下がり銘柄数は157となった。
     
    個別では、イメージ情報開発がストップ高。アサカ理研は一時ストップ高と値を飛ばした。シンクレイヤ、暁飯島工業、幼児活動研究会、アーバネットコーポレーション、IGポートなど16銘柄は年初来高値を更新。中央化学、Nuts、SAMURAI&J PARTNERS、レカム、地域新聞社が買われた。
     
    一方、クルーズ、セリア、ナフコ、大木ヘルスケアホールディングス、大阪油化工業など11銘柄が年初来安値を更新。倉元製作所、環境管理センター、レッド・プラネット・ジャパン、ケア21、応用技術が売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比24.39ポイント高の896.16ポイントと3日ぶり反発。
    前日の米株高や為替の円安基調などを背景にマザーズ市場も買いが先行となっている。
    そーせいやメルカリなど成長期待の高い銘柄に個人などの買いが入った。2銘柄でマザーズ指数を7あまり押し上げた。
    米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退し、NYダウなどは反発した。
    個人投資家のマインドは幾分改善に向かっている。このところ売られていた中小型株が反発し、マザーズ市場にもこれを意識した動きとなっている。

    ただ、米中対立に対する警戒感が根強いなか、積極的に上値を追うムードは乏しい。マザーズ市場も自律反発の域を抜けないだろう。仕掛け的な売りが出れば大きく振らされる可能性もあるだろう。

    値上がり銘柄数は223、値下がり銘柄数は53となった。
     
    個別では、イオレ、ロックオン、はてな、イーソル、EduLabなど10銘柄が年初来高値を更新。レアジョブ、アジャイルメディア・ネットワーク、シェアリングテクノロジー、ビーブレイクシステムズ、そーせいグループが買われた。
     
    一方、ピクスタ、ユナイテッド&コレクティブ、オークファン、ミンカブ・ジ・インフォノイド、フロンティア・マネジメントが年初来安値を更新。DELTA-Fly Pharma、ウォンテッドリー、テックポイント・インク、和心、AppBankが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    22日前場寄り付きの日経平均株価は、前日比101円07銭高の2万1373円52銭と反発してスタート。現地21日の欧米株式が上昇した動きを受け、買いが先行した。為替市場で、円相場が円安方向にあるこことも支えとなったもよう。
    一時2万1400円台に乗せ、前日からの上げ幅は130円を超えた。
     
    米政府が中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置の一部に猶予期間を設けると発表し、21日の米株式市場でハイテク株が上昇。円相場が1ドル=110円台半ばまで円安方向に振れたことも投資家心理を改善させ、半導体関連株や電子部品株に買われている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上昇している。
     
    内閣府が22日発表した3月の機械受注で民間設備投資の先行指標である「船舶・電力除く民需」の受注額は前月比3.8%増と、横ばいを見込んでいた市場予想を上回った。
    同時に公表した4〜6月期見通しは前期比15.7%増となり、安川電やファナックといった設備投資関連株の買いにつながった。
     
    ただ、米中摩擦に対する懸念がくすぶるなか、取引時間中は中国・上海株市場の動向などを横目に神経質な展開となる可能性もある。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、22業種が高く、値上がり上位に電気機器、機械、非鉄、ガラス土石、紙パルプなど。
     
    個別では、ソフトバンクGの買いが厚く、ファーストリテも上げ、任天堂はしっかり。東エレクやアドテストが高い。TDKのほか、村田製や太陽誘電が上昇している。
     
    一方、KDDI、NTT、武田、スズキ、大塚HDが安い。前日に年初来高値を更新していた菱地所のほか、ヤマトHDやSGHDも下落している。、JR東日本、JR東海は値下がりしている。

    225先物は、GS・日興・UBS・JP・クレディ・大和が買い越し。
    ソジェン・みずほ・野村・モルスタ・メリル・楽天が売り越し。
    TOPIX先物は大和・JP・パリバが買い越し。
    メリル・UBS・ソジェン・みずほ・バークレイズが売り越し。

    テクニカル的には、CEHD(4320)、メディカルシス(4350)、OBC(4733)、C&R(4763)、大塚商(4768)、フィルム(4901)、共英製鋼(5440)、邦チタ(5727)、日機装(6376)、SANKYO(6417)、第一精工(6640)、日立造(7004)、アドヴァン(7468)、イワキ(8095)、アニコム(8715)、杉本商事(9932)が動兆。

     

    「量子技術」

    NY株式市場はハイテクセクター中心に反発。
    商務省がファーウェイへの規制を緩和。
    ネットワークの保守やスマホ向けソフト更新を行えるようにする措置を発表。
    政府が前週発表した同社への規制を緩和するもの。
    一時的措置は8月19日まで。
    これを好感した格好でインテル、クアルコムなどが上昇。
    3日続落していたSOX指数も反発した。
    「S&P50は米中貿易戦争が長期化するとの懸念から5月1日に付けた過去最高値から約3%低い水準」でもある。
    中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.4%減の519万戸と予想外に減少。
    また米共和党のマコネル上院院内総務のコメント。
    「連邦政府の債務上限引き上げについて21日中に議会が合意できることを期待」。
    そしてボストン地区連銀のローゼングレン総裁のコメント。
    「通商を巡る問題で一段と緩和的な金融政策が必要になるとは予想していない」。
    これで利下げ観測はやや後退。
    10年国債利回りは2.4%水準。
    ドル円は110円台半ばでの推移。
    英国メイ首相はEU離脱の是非を問う2回目の国民投票に言及。


    火曜の日経平均株価は寄り付き90円安、一時プラスに浮上。
    しかし終値は29円安と反落。
    日中値幅は61円で日足は小陽線。
    5日線(21215円)を割り込む場面もあったが、終値ではサポートの形。
    中国のファーウェイが悪役となったが、中国がだめならインドという気持ちも伺える展開だった。
    東証1部の売買代金は2兆3313億円と2兆円台復活。
    値上がり743銘柄、値下がり1320銘柄。
    新高値66銘柄、新安値164銘柄。
    騰落レシオは76.45。
    25日線からは2.2%、200日線からは2.6%のマイナスかい離。
    サイコロは3勝9敗で25%。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.469%。
    買い方▲13.717%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.817%。
    買い方▲22.406%。
    空売り比率は44.8%で48日連続40%超。
    5月17日時点の信用買残は232億円減の2兆1999億円。
    同売り残は90億円増の8529億円。
    毎日空売り比率が40%を超えているが信用売り残は増えていないというのが現実。
    日経HVは10.8、日VIは18.37。
    日経平均採用銘柄のPERは11.95倍。
    EPSは1780円でPBRは1.07倍。
    5月15日に12.07倍まで戻ったが5月13日からこれで6回目の12倍割れだ。
    日経平均のBPSは19880円。
    東証1部の時価総額は592兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比120円高の21370円。
    高値21390円、安値21155円。
    一目均衡の雲の上限は21396円。
    その先の75日線(21426円)を抜けるかどうかがポイント。
    ボリンジャーのマイナス1σが21314円。
    気学では「相場の分岐する日。足取りに追従して駆け引きせよ」。
    木曜は「変化注意日」。
    金曜は「前場安いと後場高の日。逆なら見送り」。
    今年9勝9敗の水曜日。

    日経朝刊では「先端技術、日米欧で開発」の見出し。
    サブ見出しは「量子技術など、中国に対抗」。
    ポイントは「量子技術」。
    「現在のコンピュータでは1000万年かかる計算を数十秒でできる。
    原理的に解読できない暗号の開発につながる。
    産業向けでは高感度センサーによるがんの早期発見、
    システムの最適化による物流コストの削減」などが想定されている。
    12月に京都で日米欧の協議を開催。
    「遅れをとる日本も本腰を入れ始めた」との解釈だ。
    年内に「量子技術イノベーション戦略(仮)」を立ち上げるという。
    19年度の関連予算は70億円程度。
    20年度予算では増額を検討するという。
    昨年のビルダーバーグ会議のテーマだけに量子技術はやはりテーマとなってきた。

    NYダウは197ドル高の25877ドルと反発。
    NASDAQは83ポイント高の7785ポイント。
    S&P500は24ポイント高の2864ポイント。
    ダウ輸送株指数は49ポイント高の10510ポイント。
    SOX指数は2.13%の下落。
    VIX指数は14.96。
    3市場の売買高は60.9億株。
    225先物CME円建ては大証日中比120円高の21370円。
    ドル建ては大証比130ポイント高の21380ポイント。
    大証夜間取引終値は日中比130円高の21380円。
    ドル円は110.49円。
    10年国債利回りは2.428%。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ASB機械(6284)・・・動兆

    ASB機械に注目する。
    同社はペットボトルなどプラスチック容器の成形機が中核。
    「ニッチ・トップ・グローバル」だ。
    海外外比率9割でインドに生産拠点がある。 
    特に化粧品向けが拡大基調。
    本社所在地は標高940メートル。
    日本で一番高い。
    リバウンド期待。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

    欧州市場で英下院議長が合意無きEU離脱について、「必要なら合意無きEU離脱可能とすべき」と発言した事が伝わってポンドは当日安値まで下げ、ドルやユーロも連れ安となった。
     
    其の後OECDがユーロ圏の成長見通しを上方修正した事を受けてユーロは反発し、ドルも買われてそれまでの高値を上抜き、NY市場朝方にドルは110円半ばも超えた。
    NY株式市場も上昇で始まるとドルも買われ、其の後発表された4月中古住宅販売件数の予想を下回る結果に一旦売られたが、直ぐに買い戻されて中盤には7日以来2週間ぶりとなる当日高値110.685円まで上昇した。其の後は上値が重くなったが、最後は前日比+42.5銭高の110.490円と続伸し、NY株高と円安の動きにドル以外の主要通貨も上昇して引けた。
     
    この日の米経済指標は予想を下回ったが、NY株式市場が上昇した事もあってドルは買われ、一時110円後半に乗せる上昇となった。ドルは上値を目指す流れが続いていると見られるが、貿易摩擦に対する警戒もあって上昇はゆっくりではないか。
     


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    22日の東京株式市場は反発後、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1200円−2万1400円。
    手掛かり材料には乏しいものの、現地21日の欧米株式が上昇を好感して買い優勢の展開が見込まれる。
    寄り前に発表される3月機械受注が注目材料。安心感のある内容であれば、外需の上昇に弾みがつく展開も期待できる。直近で日経平均株価の75日線(21日時点で2万1426円)が上値を抑える格好となっており、同線が意識される場面も想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の半ば(21日終値は110円12−13銭)、ユーロ・円が1ユーロ=123円台の半ば(同122円84−88銭)と円安方向に振れている。為替相場の落ち着きを支えに、ハイテク株に見直しの動きがありそうだ。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所終値比120円高の2万2370円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■オイシックス・ラ・大地 <3182>
    食のセレクトショップ「DEAN&DELUCA」を運営するウェルカム社と資本業務提携。ウェルカム社が実施する第三者割当増資を引き受け、持分法適用会社化する。
     
    ■サムティ <3244>
    人工知能(AI)を活用した宿泊施設向けサービスを展開するメトロエンジンに出資。
     
    ■ラサールロジポート投資法人 <3466>
    今期経常を22%上方修正・最高益予想を上乗せ、分配金も267円増額。
     
    ■アクロディア <3823>
    アリババグループの中国越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」でIoT野球ボール「i・Ball Technical Pitch」を販売開始。
     
    ■アステリア <3853>
    マックス <6454> が海外工場への組み立て指示にモバイル向けコンテンツ管理ツール「Handbook」を導入。
     
    ■PR TIMES <3922>
    プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数が3万社を突破。
     
    ■バリューデザイン <3960>
    ファーストキッチンへクラウド型電子マネー管理システムを提供。プリペイド式電子マネー「My First Card」のサービスを開始。
     
    ■フェイス <4295>
    発行済み株式数(自社株を除く)の5.05%にあたる67万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から20年5月20日まで。
     
    ■メルカリ <4385>
    スマートフォン決済サービス「メルペイ」のコード決済を、全国のセブン-イレブンに提供開始。
     
    ■ERIホールディングス <6083>
    非破壊検査業務に強みを持つ構造総合技術研究所の全株式を取得し子会社化する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
    22(水)
    4月貿易収支(8:50)
    3月機械受注(8:50)
    20年国債入札
     
    【海外】
    FOMC議事録(4/30・5/1開催分)
    《米決算発表》
    ターゲット・コーポレーション、アドバンス・オート・パーツ、ロウズ、ネットアップ、シノプシス
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    [株価材料] 
     
    ■鹿島(1812)
    ポーランドの不動産企業を61億円で買収 海外での利益成長を志向
     
    ■中外製薬(4519)
    1273億円投じ横浜市に研究施設を建設 抗体医薬や核酸医薬など最先端の新薬研究進める
     
    ■AGC(5201)
    5G向けに軽量で薄く曲がるアンテナを開発 ミリ波帯域に対応する超低伝送損失特性備え車など多様な製品に設置可能
     
    ■リクルートホールディングス(6098)
    中期的なM&A(合併・買収)M&A枠を1000億円積み増し 資金を成長投資に振り向け
     
    ■NTN(6472)
    回転摩擦抵抗を従来比62%低減した自動車用軸受を開発 EV・HV燃費改善効果に期待
     
    ■オンキョー(6628)
    売上高の7割占める主力のオーディオ事業売却合意 米企業に100億円
     
    ■川崎重工業(7012)が2020年めどに水素液化設備を商用化 燃料電池車(FCV)や水素ステーションの拡大など普及に後押し
     
    ■産業ロボの今年受注は1兆円割れも 日本ロボット工業会が年間受注額(非会員を含む)の見通しを下方修正見込み 米中摩擦が想定以上
     
    ■4月訪日外国人旅行者数は前年同月比0.9%増の292万6700人 単月として過去最高を記録
     

    21日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発した。前日比197ドル43セント高の2万5877ドル33セントで終えた。
     
    米政府が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止について一部の取引に90日間の猶予期間を設けると発表した。中国と取引がある米ハイテク企業の業績懸念が和らぎ、幅広い銘柄が買われた。
     
    米政府の発表を受け、ファーウェイに半導体を供給するザイリンクスやクアルコム、インテル、マイクロン・テクノロジーなどが反発した。傘下のグーグルがファーウェイへの基本ソフト「アンドロイド」のサポートを停止すると伝わっていたアルファベットも反発した。販売・生産の両面で中国依存度が大きいアップルも2%上げた。
     
    買いはハイテク以外の中国関連株にも波及した。ダウ平均構成銘柄では中国売上高比率が高い建機のキャタピラーや航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズの上げが目立った。中国で生産するスポーツ用品のナイキも上昇した。
     
    ボーイングの上昇もダウ平均を押し上げた。同社の小型旅客機「737MAX」の墜落事故は「鳥の衝突が原因」との報道が出て、責任が軽減される可能性が意識された。ダウ平均の上げ幅は一時218ドルに達した。
     
    トランプ政権が対中強硬姿勢を強める中、先週13日に急落したダウだが、その後は底堅く推移している。市場では「米中対立に大きな改善の兆しは見えない。投資家は貿易協議の先行きを楽観的に捉え過ぎている」との声が聞かれた。
     
    セクター別では、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や食品・飲料・タバコが下落した。
     
    ナスダック総合株価指数も3営業日ぶりに反発し、前日比83.349ポイント高の7785.724で終了した。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,877.33+197.43
    S&P500種
    2,864.36+24.13
    ナスダック
    7,785.724+83.349
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,273.20−4.10   
    NY原油(ドル/バレル)
    62.95−0.18
    円・ドル
    110.51 - 110.52+0.39


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    シカゴ日経平均先物は反発した。
    6月物は前日比225円高の2万1370円で引け、21日の大取終値を120円上回った。米中貿易摩擦の激化懸念の薄れから、日経平均先物は米株とともに買われた。
    トランプ米政権が20日に中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止規制に対し、一部取引を3カ月間認める猶予措置を講じた。中国の上海総合指数も上昇し、投資家心理が上向いた。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    21370 ( +120 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    21380 ( +130 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7328.92(+18.04)
    FTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前日の終値に比べ18.04ポイント高の7328.92で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
     
    米政府が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の制裁措置に対し、一部の取引に猶予期間を設けると発表したことを受けて、投資家心理が改善し、買いが先行した。
    海外市場の株高や外国為替市場のポンド安などを眺めて、終日プラス圏で推移した。ただ、ポンドが午後に買われたことから、引けにかけて伸び悩んだ。
     
    個別銘柄では、ソフトウエア開発のマイクロフォーカスなどIT関連株が全面高となった。午後にかけてスーパーケットのセインズベリーが4.7%高や、マークス・アンド・スペンサー(M&S)は2.1%高など小売株にも買いが入り、軒並み上昇した。前日売られた銀行株は全銘柄が買い戻された。原油高を背景に石油株は続伸した。
     
    半面、航空株が安かった。航空機エンジンのロールス・ロイスは2.5%安と下落が目立った。買いが先行して始まった鉱業のリオ・ティントとBHPビリトンは利益確定目的などで売りに転じた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12143.47(+102.18)       
    ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて102.18ポイント高の12143.47だった。
    米中摩擦の激化に対する過度な懸念が和らぎ、幅広い銘柄が買い戻された。
     
    個別銘柄では、新経営戦略の承認作業が最終段階に入っていると発表した鉄鋼のティッセン・クルップが大幅上昇した。オンライン決済サービスのワイヤーカードは前日に引き続き高く引けた。前日急落した半導体のインフィニオンテクノロジーズは買い戻され、1%近く上昇した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5385.46(+26.87)
     

     

05月21日 マーケットコメント

05月20日 マーケットコメント

05月18日 マーケットコメント

05月17日 マーケットコメント

05月16日 マーケットコメント

05月15日 マーケットコメント



株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。