【市況一覧】
日経平均株価
21,507.54 -75.58 11/21
TOPIX
1,615.89 -9.78 11/21
マザーズ
946.97 -3.42 11/21
日経JASDAQ
3,509.41 -8.37 11/21
為替(USD/JPY)
112.87 +0.10 17:15
NYダウ平均
24,465.64 -551.80 11/20



    [概況]

    1日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.650円まで上昇し堅調となった。
    米国時間に発表された1月米ADP雇用統計(予想:19万件 結果:23.4万件)が市場予想値を上回ったことに加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が、ややタカ派的な発言となったことなどを受け、米ドル円は買いが優勢。
     
    現在、欧州時間に入り米ドル円は109.600円付近で本日の高値圏を推移している。この後は、1月米ISM製造業景況指数(予想:58.9 前回:59.7)など米経済指標発表が予定されている。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(109.049円)などが下値付近に控えており、下値サポートとなるか注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    日経平均株価は前日比387円82銭高の2万3486円11銭と7日ぶり急反発。
    月初高のアノマリー効果か、日経平均は大幅高で連敗を6で止めた。
    月初営業日の上昇は20カ月連続。
     
    日経平均は大幅反発から5日線を突破し、25日線に接近している。
    強弱感が対立しやすい水準ではあるが、前日の一時2万3100円割れで調整一巡感も意識されており、理想的なリバウンドとなった。
     
    明日は、米雇用統計前で、様子見姿勢は強まりやすいか。
    ただ、きょうの大幅高を受けて売りが手控えられるとみることから、米国株が落ち着いた動きとなれば、2万3500円を早々に回復して、戻りを強めると予想する。
    日経平均の25日線などの抵抗線突破も見極めたいところである。
    為替に関しても、FOMC通過後はドル高(円安)に振れており、雇用統計がこの流れをサポートする展開も期待できる。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(1日現在)
     
    24048.79  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23926.27  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23631.88  新値三本足陽転値
    23611.10  均衡表転換線(日足)
    23554.18  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23532.40  25日移動平均線
     
    23486.11  ★日経平均株価1日終値
     
    23467.85  6日移動平均線
    23432.89  均衡表基準線(日足)
    23281.99  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23138.54  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23124.28  均衡表転換線(週足)
    23059.58  13週移動平均線
    22744.68  ボリンジャー:-2σ(25日)
    22728.54  75日移動平均線
    22609.83  均衡表雲上限(日足)
     
    ■東証主体別売買動向・1月第4週、外国人は3560億円の売り越し
     
    東京証券取引所が1日発表した1月第4週(1月22〜26日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)は、海外投資家が3560億214万円と3週連続の売り越しとなった。前週は2222億4311万円の売り越しだった。個人投資家は1817億2952万円と2週ぶりに買い越した。
    信託銀行は313億9582万円と2週連続の買い越し。投信は871億7809万円と2週ぶりの買い越しとなった。

    【大引け概況】
    1日の日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、前日比387円82銭高の2万3486円11銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:30 容量:12.85M



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    前日の米株式相場の上昇や円高一服を背景に投資家心理が改善した。幅広い銘柄に買いが入った。
    日経平均は1月23日に昨年来高値(2万4124円)を付けて以降、6営業日で1025円下落した。「来期も10%程度の経常増益が見込まれる中で割安感が意識された」ことで、押し目買いの動きが広がった。
     
    2017年4〜12月期の決算を前日に発表した日立や三井住友FGが買われた。市場では「国内企業が開示した業績はこれまでのところ総じて堅調との見方が多く、海外勢を中心に押し目買いが活発だった」との声が聞かれた。
     
    前日に続き商いも膨らみ、東証1部の売買代金は概算で3兆5134億円と今年3番目の多さとなった。円高一服を手掛かりとした海外ヘッジファンドによる株価指数先物への買いも相場を押し上げた。
     
    JPX日経インデックス400も7営業日ぶりに反発した。終値は前日比281.23ポイント高の1万6531.91だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、33.73ポイント高の1870.44で終えた。
     
    東証1部の値上がり銘柄数は1789と今年最多となり、全体の87%を占めた。
    東証1部の売買高は概算で18億1656万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は238、変わらずは35だった。
     
    個別では、米事務機大手ゼロックスを買収する富士フイルムが急伸した。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが高く、トヨタやソニー、キーエンス、ファナックも上げた。東邦チタニウムが急騰、黒崎播磨、オルトプラスなどが値幅制限いっぱいに買われ、日本ライフライン、バリューコマース<なども値を飛ばした。
     
    半面、富士通やエプソン、日東電は下げた。スクロール、オプトランが急落、FPG、エイジアなども大幅安となった。JVCケンウッド、住石ホールディングスが安く、江崎グリコへの売りも目立った。
     
    東証2部株価指数は前日比114.91ポイント高の7680.90ポイントと3日ぶり反発した。
    値上がり銘柄数は334、値下がり銘柄数は142となった。
     
    個別では、アイスタディ、平和紙業がストップ高。キーウェアソリューションズ、日本精蝋は一時ストップ高と値を飛ばした。森組、TTK、ソルコム、ブルボンなど29銘柄は昨年来高値を更新。カワタ、サンユウ、マイスターエンジニアリング、テクノマセマティカル、ヤマシナが買われた。
     
    一方、岡野バルブ製造が昨年来安値を更新。エスビー食品、オプティマスグループ、丸藤シートパイル、西部電機、FUJIKOHが売られた。








     

    日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比34円45銭高い4274円30銭だった。
    東証1部の主力株の上昇で投資家心理が上向いたことが新興企業株にも追い風となり、ジャスダック平均は午後に上げ幅を拡大した。大幅増益のスパークスなど、個別に好材料が出た銘柄に買いが集まった。
     
    新興企業市場の長期的な上昇相場の中で、「個人投資家の多くは利益を確保しながら、次の銘柄に乗り換えている。
    投資資金の循環は極めて良好」という。このため、「押し目は絶好の拾い場」とされ、外部環境の好転とともに買い意欲が高まった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で1044億円、売買高は1億4809万株だった。
    値上がり銘柄数は498、値下がり銘柄数は182となった。
     
    個別では、セキュアヴェイル、IGポート、大村紙業、カイノス、アール・エス・シーなど7銘柄がストップ高。フルヤ金属は一時ストップ高と値を飛ばした。コモ、夢真ホールディングス、エフティグループなど36銘柄は昨年来高値を更新。エフアンドエム、ニチダイ、テクノホライゾン・ホールディングス、スパークス・グループが買われた。
     
    一方、フロイント産業、Nuts、日本銀行が昨年来安値を更新。ポラテクノ、インテリジェント ウェイブ、京写、山陽百貨店が売られた。

    東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。午後に上げ幅を拡大し、終値は前日比29.70ポイント高い1343.08だった。
    値上がり銘柄数は180、値下がり銘柄数は55となった。
    東京市場全般の反発地合いに乗って新興市場の主力株も堅調展開、個人投資家を中心にした押し目買いが優勢となった。
    ミクシィやそーせい、パークシャといった時価総額の大きい銘柄に買いが入った。
     
    個別では、ゼネラル・オイスター、ソーシャルワイヤーがストップ高。オイシックスドット大地、タイセイ、アドバンスト・メディア、ラクス、トレンダーズなど9銘柄は昨年来高値を更新。ソウルドアウト、ロコンド、ベガコーポレーション、ブライトパス・バイオが買われた。
     
    一方、グローバルウェイ、カナミックネットワーク、コラボス、フリークアウト・ホールディングス、みらいワークスが売られた。


    1月効果を受けて堅調だったNYダウ。
    12月から年末にかけては税金対策でのウリ。
    ウィンターブレイク(節税売り)とも呼ばれる。
    1月になると資金は市場に逆流。
    だから1月の株価上昇というのが1月効果。
    「1月が堅調なら一年通じて堅調」とうアノマリーもある。
    そして2月。
    有名なのは「節分天井彼岸底」
    ターゲットが3月の春分の日なのか9月の秋分の日なのかは定かではない。
    それでも2月上旬までの決算発表での買い優勢。
    決算通過で材料不足で売られやすくなるというのが通説だ。
    ポイントは3月決算に向けた外資勢の動き。
    決算月だけにポジション解消やドレッシング買いなどが登場することもある。
    45日ルールが機能するとすれば2月14日バレンタインの株高の説明にもなるのかも知れない。
    「1月に日経平均は高値を付けて、2月にかけていったん落ち着き。
    3月の年度末にかけて株価上昇。
    5月までは順調に推移。
    5月に大きな売りが入り株価は値段を下げて6月から9月の低調な相場へと移行。
    10月から徐々に株価を盛り返して12月のクリスマス後までに株価を大きく上昇」。
    これが一般的なリズムではある。
    「10月の日経平均が上昇すると年度の下半期を通じて株価が上昇する確率は8割以上」。
    1949年以降10月上昇の場合は31勝6敗で上昇確率83.8%、
    平均騰落率はプラス14.20%。
    11月→3月の平均騰落率でみてもプラス9.6%。
    となると・・・。
    昨年10月の月足陽線基準は20400円。
    月足陽線で9月高→10月高のアノマリーは成立した。
    次は「10月高→翌年2月高」のアノマリーに期待したいところだ。
    そして「2月は月足陽線になりやすい」というのもある。
    また「花見ラリー」という言葉もある。
    「節分から3月下旬4月上旬は株価が堅調」というものだ。
    第3四半期決算を通過し通期に期待というのが背景と解釈されている。
    3月15日の「裏切りの日」というのもある、
    ジュリアス・シーザーは予言者の「3月15日に気をつけろ」という警告を無視。
    議会の場に姿を現し、ブルータスに暗殺されたという故事に由来する。
    なんでもアノマリーになるものだ。
    因みに来週月曜は「スーパーボウルのアノマリー」の日。
    AFCとNFC のチャンピオンが対決。
    米国プロフットボールの年間王者を決める試合だ。
    過去50年で株価との相関性を計測すると・・・。
    「NFCチームが勝った場合、80%の確率でその年のNY相場は上昇する」。
    このところハズレていてあまり話題になってはいない。
    因みにAFC王者はニューイングランド・ペイトリオッツ。
    NFC王者はフィラデルフィア・イーグルス。
    イーグルスへの応援が必要だろうか。


    (櫻井)。

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比339円65銭高の2万3437円94銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、29.10ポイント高の1865.81で始まった。
    日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに上げ幅を拡大している。米国株高が好感された前場の流れを引き継ぎ、輸出関連株を中心に買いが続いている。
     
    外国為替市場では、1ドル=109円30銭台での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
     
    個別では、トヨタ、ファナックが前場高値を上回り、東エレク、日本電産、任天堂、ソフトバンクGも高く、ファーストリテ、三菱UFJ、三井住友が上げ、野村、富士フイルム、スタートトゥ、日ライフラインは買われている。
     
    半面、日東電工が下落し、富士通は大幅安となり、シャープも売られている。
     
    5日線、25日線辺りでは強弱感が対立しやすく、積極的な売買は手控えられそうだ。上値抵抗から戻り売りスタンスになりそうだが、積極的には売り込みづらいところでもある。
     
    ランチバスケットは20件、227.07億円。差し引き売り買い均衡との観測。

    1日午前の日経平均株価は反発した。前日比295円28銭高の2万3393円57銭で前場を終えた。上げ幅は一時300円を超えた。
     
    前日の米株式相場の上昇や円高の一服で投資家心理が改善した。幅広い銘柄に買いが入った。前日までの6日続落で日経平均は50日移動平均(1月31日時点で2万3070円)の水準近くまで下げたため、いったん値幅調整が一巡したとみた投資家が買いを入れた。
    大手銀行株が上昇したほか石油や非鉄株に買いが集まり全体戻り相場を後押しした。
     
    韓国や台湾などアジアの株式相場が総じて堅調に推移したのも追い風となった。中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが1日発表した中国の1月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.5と前月から横ばいとなり、市場で目立った反応は見られなかった。
     
     
    東証1部の値上がり銘柄数は1732と全体の84%を占めた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。
     
    前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆7645億円、売買高は9億3578万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は285、変わらずは45だった。


    個別では、米ゼロックスを買収すると前日に発表した富士フイルムが急伸した。4〜12月期が増益だった三井住友FGの上昇も目立った。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが大きく買われた。トヨタやソニー、ファナック、キーエンスも買われた。
    東邦チタニウム、トーカロが大幅高、黒崎播磨ストップ高となった。東京特殊電線も一時値幅制限いっぱいに買われた。
     
    一方、決算を前日に開示した富士通やエプソンは下げた。日東電工も安い。スクロールが値下がり率トップに売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比82.55ポイント高の7648.54ポイントと3日ぶり反発した。
    値上がり銘柄数は291、値下がり銘柄数は154となった。
     
    個別では、平和紙業がストップ高。キーウェアソリューションズ、日本精蝋は一時ストップ高と値を飛ばした。森組、ソルコム、ブルボン、ダイショー、東京インキなど23銘柄は昨年来高値を更新。カワタ、ヤマシナ、日本電通、KIホールディングス、サンユウが買われた。
     
    一方、岡野バルブ製造が昨年来安値を更新。エスビー食品、FUJIKOH、ダイベア、丸藤シートパイル、日鍛バルブが売られた。

    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比25円74銭高い4265円59銭だった。東証1部の主力株の上昇で投資家心理が改善し、新興企業株にも追い風となった。
    好決算を発表した独立系資産運用会社のスパークスなど、個別に好材料の出た銘柄に買いが入ったことも指数を押し上げた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で625億円、売買高は8818万株。
    値上がり銘柄数は441、値下がり銘柄数は192となった。
     
    個別では大村紙業、テクノホライゾン・ホールディングスがストップ高。セキュアヴェイル、フルヤ金属は一時ストップ高と値を飛ばした。動画配信大手の米ネットフリックスとの提携を発表したIGポートは買い気配が続いた。テリロジーやニチダイが上昇した。
     
    一方、フロイント産業、Nutsが昨年来安値を更新。京写、インテリジェント ウェイブ、ポラテクノ、セリアやラクオリアが安い。

    東証マザーズ指数は前日比23.45ポイント高の1336.83ポイントと4日ぶり反発した。
    値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は56となった。
     
    個別では、オイシックスドット大地、アドバンスト・メディア、ラクス、ソーシャルワイヤーなど8銘柄が昨年来高値を更新。ナノキャリア、ユナイテッド&コレクティブ、ソウルドアウト、ベガコーポレーションが買われた。

    NY株式は小幅に3日ぶりの反発。
    序盤は買い優勢でNYダウは一時250ドル以上上昇する場面もあった。
    直近2日間で540ドル近い下げで、自律反発狙いの買いや買い戻しの動きが先行したとの解釈。
    一方FOMC声明発表後に一時下げに転じる場面もあり相場観交錯の状態。
    ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数は23.4万人増。
    市場予想の18.5万人増を上回った。
    「採用は幅広い分野で拡大し、今年に入ってからも労働市場の勢いが持続している兆候」と解釈された。
    「2018年は8年連続で200万人超の雇用が創出される見通し」と言う声も聞こえる。
    週末の雇用統計では非農業部門雇用者数が18万人増、失業率が4.1%との見通し。
    米経済は堅調とのFRBの見方が裏付けられよう。
    好業績のボーイングが上昇。
    一方で利用者数が市場予想を下回ったフェイスブックが時間外で下落。
    FOMCはFF金利据え置きで通過。
    「一段の段階的な利上げは正当化される」という声明だった。
    利上げは見送られたものの今年はインフレ率が上昇するとの見通しからドルは上昇。
    日銀が前日に国債買い入れ額を増加したことも加わりドル円は109円台前半。
    ドルの急落は7週間で終了するのがアノマリーという声が聞こえる。
    因みに前回の7週続落は2011年3〜4月。
    米長期金利が上昇しながら7週続落したのは09年4〜5月。
    スキュー指数は121.23まで低下。
    1月のNYダウは10ヶ月続伸。
    ちょうど60年前の1958年の12ヶ月以来の続伸記録になるという。
     
     
    下げ渋ってプラ転して、それでも続落6日だった水曜日。
    14時以降の売り加速は外国人売りなのか、月末の売り方のお化粧なのかは定かでない。
    あるいは「米国債売りの損失と利益のある日本株の合わせ切り」という指摘も見られる。
    ゴールドマン・サックスのストラテジストのレポート。
    「世界の株式市場は今後数か月の間に10〜20%の調整を迎える兆候がある」。
    あるいは日銀がETF買いを見送った観測。
    トランプ大統領の一般教書演説を通過した割には不安定な動きだった。
    1月は前月比333円高で5ヶ月連続高でありながら月足陰線。
    月初3日で約1000円上昇し、月末6日で1025円下落。
    結局小動きだった1月ということになろうか。
    6日続落は昨年11月8〜15日以来。
    7日続落となると2016年3月29日〜4月6日以来となる。
    陰線がずらりと6本並んだ罫線の見栄えは悪い。
    もっとも大発会の寄り付き値23073円をキープしていたところが救いだろうか。
    そろそろ下向きそうな25日線(23509円)からは1.75%のマイナス乖離。
    200日線(20871円)からは10.67%のプラス乖離。
    10%を割れるかどうかが結構課題だ。
    騰落レシオは96.59%と100%割れ。
    サイコロは4勝8敗で33.3%だ。
    松井証券信用評価損益率(速報)で売り方は▲16.223%。
    買い方は▲2.514%(前日▲1.832%)。
    Quick調査の信用評価損率は1月26日現在でマイナス4.22%と改善。
    裁定買い残は215億円減の2兆8335億円。
    裁定売り残は15億円増加し5054億円。
    空売り比率は42.5%(前日44.1%)と意外と高まらなかった。
    日経VIが17.97と当然ながら上昇。
    日経平均採用銘柄のPERは15.08倍。
    EPSは1531.72円と昨年11月17日の1534円に接近。
    22975円でPER15倍割れとなる。
    東証1部の単純平均株価は2974円と3000円割れ。
    そこそこリバウンドの数字が出始めてきた印象。
    シカゴ225先物終値は大証日中比170円高の23260円。
    一時23360円まで戻った場面もあった。
    勝手雲の下限23404円を上回ることがまずは課題。
    昨日もボリンジャーのプラス1σ水準23096円でとどまった。
    5日線とマイナス1σのレンジと想定できようか。
    2月1日は株高の特異日。
    そして「月初高のアノマリー」が成立すれば20ヶ月連続となる。
    気学の「上寄りすると押し込む日」というのが気にかかる。
    7陰連でなく久々に日足陽線を見たいものだ。
    2月1日首都圏私立中学入試スタートの日くらいは株高で終わって欲しいもの。
     
    NYダウは72ドル高の26149ドルと6日ぶりの反発。
    一時261ドル上昇した場面もあった。
    NASDAQは9ポイント高の7411ポイント落。
    S&P500は1ポイント高の2823ポイントと続落。
    ダウ輸送株指数は6ポイント高の10971ポイント。
    3市場の売買高は80.5億株。
    CME円建ては大証170円高の23260円。
    ドル建ては大証比195ポイント高の23285ポイント。
    225先物大証夜間取引は日中比140円高の23230円。
    ドル円は109.26円。
    10年国債利回りは2.720%。
     
    流れの変化を感じるのはフェイスブックが仮想通貨広告を禁止するという報道。
    「詐欺を避ける」という理由もある。
    というよりは「違法」「合法」の基準が定められないというところだろう。
    従来は仮想通貨に肝要だったザッカーバーグ氏の変身。
    別の視点からは仮想通貨台頭を懸念する旧勢力への迎合という見方も出来なくはない。
    加えれば中国では「理財商品」の債務不履行が続いているという。
    当局が元本保証を禁じたことも背景にあるという。
    400兆円にも及ぶ金融商品が混乱すると市場は困る。
    だからといって規制強化は世界株安にもつながる。
    結構難しい局面だ。
    スーパー・ブルー・ブラッドムーンの最中に北京で行われたのは英中首脳会談。
    一帯一路での協力は英中のパワーの変化の端緒かも知れない。
    ここで米国がどう対応するのかも時間軸の長い材料だ。
     
     
    ◇━━━ カタリスト ━━━◇
     
     
    AGS(3648)・・・動兆。
     
    AGSに注目する。
    同社は金融・公共・法人の領域でのデータセンター運用、ソフト開発が中核。
    年商の3割がりそな銀向け。 
    自治体向けデータセンターや企業向けクラウドが拡大基調。
    RPA(ロボットによる業務自動化)ツール販売に期待感。
    セキュリティ関連も積極姿勢。

    (兜町カタリスト櫻井)

    【寄り付き概況】
     
    2月相場入りとなった1日の日経平均株価は、前日比177円81銭高の2万3276円10銭と反発してスタート。
    続落が続いた反動に加え、前日の米国株高を好感した買いが広がっている。日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、東証株価指数(TOPIX)もしっかり。
     
    前日のNYダウなど主要3指数が揃って上昇、目先はリスクを取る動きが優勢となっている。日経平均は前日までの6日間で下げ幅は1000円を超えており、突っ込み警戒感からの買い戻しや押し目買いが入りやすいところ。
    外国為替市場で1ドル=109円台前半の推移とドル安・円高が一服していることも輸出株中心にポジティブに働いている。主力株の戻りに加え、四半期決算発表の本格化を背景に中小型の好業績銘柄や個別テーマ株にも物色の矛先が向かいそうだ。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、28業種前後が高く、値上がり上位に銀行、鉄鋼、石油、卸売、電力ガスなど。
     
    個別では、トヨタが買われ、日野自は大幅高。日立、ファナックがにぎわい、ソニー、コマツは堅調となっている。任天堂、KDDIが値を上げ、ソフトバンクG、ファーストリテ、三井住友、野村は反発している。
    半面、エプソンが急落し、富士通、東エレク、IHIが値を下げ、シャープは安い。日東電工、三井不が売られ、大成建は軟調。電通が緩み、新生銀は大幅安となっている。
     
    外資系等は、グリーンズ(6547)、ゼオン(4205)、三和(5929)、コマツ(6301)、住友重機(6302)、日立(6501)、FCC(7296)、日本ライフL(7575)、スクリン(7735)、任天堂(7974)、JAL(9201)、スターフライヤー(9206)、M&Aセンター(2127)、ヒューリック(3003)、信越ポ(7970)、フルヤ金(7826)に注目。
     
    225先物はメリル・野村・大和・ナティクス・シティ・三菱が買い越し。
    クレディ・アムロ・GS・バークレイス・JP・ソジェンが売り越し。
    TOPIX先物は日興・ソジェン・パリバ・三菱・みずほ・シティが買い越し。
    大GS・JP・和・モルスタ・ドイツ・JP・クレディが売り越し。
     
    テクニカル的には、SMS(2175、キューピー(2809)、ヒューリック(3003)、ヴィンクス(3784)、Minori(3822)、パイプド(3919)、テイカ(4027)、日精化(4362)、第一三共(4568)、サーバーエージェ(4751)、ソフトブ(4779)、MARUWA(5344)、洋鋼板(5453)、モリ工業(5464)、鎌倉新書(6184)、酒井重(6358)、UMCエレ(6615)、JVC(6632)、アンリツ(6754)、フォスター(6794)、リオン(6823)、エイベックス(7860)、神鋼商(8075)、Eギャラ(8771)、ヤマト(9064)、日コンセ(9386)、テレ東(9413)が動兆。
     

    [概況]
     
     NY市場で発表された1月ADP雇用者数は予想を上回ってドルは買われ、続いて発表された1月シカゴ購買部協会景気指数も予想を上回るとドルは東京市場以来となる109円台を付けた。
     
    其の後発表された12月中古住宅販売成約指数は予想通りだったが、NY株式市場が大幅反発で始まった事を受けてドルそれまでの高値を上抜き、終盤に発表されたFOMC声明で、インフレ見通しが上方修正された事を受けてドルは当日高値109.450円まで上昇した。
     
    其の後NY株価が下落に転じ、ダウがマイナス圏に落ちる下げとなった事などにドルも上値が重くなったが、最後は前日比+41.5銭高の109.210円と109円台を回復して引けた。
     
    ドル高に連れて他の主要通貨も上昇し、ポンドはEU離脱交渉への楽観的な見方に+1.08円高の155.00円と155円台で引けた。ドルは109円台を回復したが揉み合いの範囲で、ユーロ圏からはけん制発言が出るなど、ユーロも上値の重い展開が予想される。



    [提供:カネツFX証券株式会社]

    2月1日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万3000円-2万3400円を想定する。
    米国株式の反発を支えに、日経平均は前日までの6日間で約1025円下落していることもあり、買い先行から戻りを試す展開が想定される。
    ただ、全体相場を押し上げる材料には乏しいことから、上値が重いだろう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の前半(1月31日終値108円69-70銭)と円安に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、31日の大阪取引所終値比170円高の2万3260円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アイスタディ <2345> [東証2]
    今期経常は3.9倍増で10期ぶり最高益、2円増配へ。
     
    ■ドリームインキュベータ <4310>
    4-12月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地・10-12月期も67倍増益。
     
    ■富士フイルムホールディングス <4901>
    今期最終を一転6%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■コタ <4923>
    3月31日現在の株主を対象に1→1.1の株式分割を実施する。今期経常を一転3%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■黒崎播磨 <5352>
    今期経常を一転8%増益に上方修正・最高益、未定だった配当は105円実施、実質15%増配。
     
    ■日本ライフライン <7575>
    今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
     
    ■新光商事 <8141>
    今期経常を17%上方修正、配当も10円増額。
     
    ■IGポート <3791>
    米ネットフリックスとアニメ作品における包括的業務提携。アニメ作品を共同制作し、ネットフリックス上で全世界190ヵ国に配信を行う。
     
    ■イマジニア <4644>
    今期経常を一転7%増益に上方修正、配当も3円増額。
     
    ■テクノホライゾン・ホールディングス <6629>
    今期経常を57%上方修正、配当も2円増額。
     
    ■スパークス・グループ <8739>
    10-12月期(3Q)経常は2.8倍増益、未定だった今期配当は3円増配。
     
    ■ソーシャルワイヤー <3929>
    4-12月期(3Q累計)経常が96%増益で着地・10-12月期も2.2倍増益。
     
    ■HANATOUR JAPAN <6561>
    前期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    1(木)
    10年国債入札
    《決算発表》
    大正薬HD、新日鉄住、カルビー、日本ハム、花王、武田、CTC、大塚商、コニカミノルタ、神戸鋼、JFEHD、カシオ、京セラ、NOK、丸井G、野村HD、ANA、日テレHD、リコー、中外薬、キーエンス
     
    【海外】
    米12月建設支出(2/2 0:00)
    米1月ISM製造業景況指数(2/2 0:00)
    《米決算発表》
    ラルフローレン・コーポレーション、バレロ・エナジー、シグナ、タイム・ワーナー、コノコフィリップス、マスターカード、ユナイテッド・パーセル・サービス、アップルコンピュータ、ビザ、Amazon.com、モトローラ・ソリューションズ、イーストマン・ケミカル


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    [株価材料]
     
    ■沢井製薬<4555>
    後発薬の不採算品目整理へ
     
    ■資生堂<4911>
    ヘアケアブランド「TSUBAKI」刷新
     
    ■フジクラ<5803>
    需要家同士で電気取引できる会社設立
     
    ■日立<6501>
    AI使い心疾患患者の再入院予測システム開発
     
    ■丸紅<8002>
    ノルウェー社と提携し再生エネ事業拡大へ
     
    ■住友商<8053>
    英研究機関に大学創薬研究紹介し製品化へ
     
    ■SOMPOHD<8630>
    系列がAI・RPAによる改革推進部署を新設

    1月31日のNYダウ工業株30種平均は前日比72ドル50セント高の2万6149ドル39セントと3営業日ぶりに反発で終えた。
    ダウ平均は月間では10カ月続伸し、1958年3月〜59年2月の12カ月続伸以来、59年ぶりの連続上昇記録となった。
     
    1月ADP雇用統計が予想を大幅に上振れたほか、昨日の株価下落を受けた買い戻しも広がり買いが先行した。
    複数の主要企業決算も好感された。米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り、政策金利が据え置かれた。18年の利上げ継続方針が維持され、3月の利上げが確実視されたことから、発表後に株価は上げ幅を縮小し、上値の重い展開となった。
     
    ボーイングは市場予想を上回る四半期決算と通期予想を発表し、株価は4.9%上昇した。1銘柄でダウ平均を114ドルあまり押し上げた。同社を除けばダウ平均はマイナスだった。
     
    午前中のダウ平均は一時251ドル高まで上げた。ボーイング株の上昇に加え、前日までの2日間に約540ドル下げたため、自律反発を見込んだ買いが幅広く入った。
     
    トランプ米大統領による30日夜の一般教書演説は貿易や移民政策などで過激な発言が目立たず、相場全体への影響は限られた。
    ただ、トランプ氏が薬価の引き下げを優先課題のひとつに挙げたため、メルクやバイオジェンなど製薬関連株には収益圧迫への警戒感から売りが優勢となった。
     
    ナスダック総合株価指数は同9.000ポイント高の7411.482で終えた。
     
    セクター別では、不動産や公益事業が上昇する一方で医薬品・バイオテクノロジーや食品・生活必需品小売が下落した。
     
    個別では、複写機のゼロックス(XRX)は富士フィルムとの統合を発表し、買われた。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)や、ビデオゲームメーカーのエレクトリック・アーツ(EA)は決算内容が予想を上振れ、上昇した。
     
    一方、前日夕発表の決算を受けてアナリストによる目標株価の引き下げが相次いだ通信機器のジュニパー・ネットワークスが急落。製薬大手のイーライ・リリー(LLY)は好決算を発表したものの、動物向け医薬品事業が業績の重しとなり下落した。
     
    VIX指数は13.54と低下(前営業日14.79)。主要米株価指数が軒並み史上最高値を更新した先週末26日以降に続いた調整は一巡した。NY市場で株高が先行した。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)でインフレ上昇見通しが示されて米長期金利が上昇すると、株価調整が強まった。しかし下値では底堅かった。VIX指数は昨日につけた昨年8月18日以来、5カ月ぶり以上となる上振れ水準15.42からの下押しを、一時13.41まで進めた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,149.39+72.50
    S&P500種
    2,823.81+1.38
    ナスダック
    7,411.482+9.000
     
    米10年債利回り(%)
    2.7125 -0.013
    米2年債利回り(%)
    2.1486 +0.025
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,343.10+3.10
    NY原油(ドル/バレル
    64.82+0.32
    円・ドル
    109.17 - 109.18   +0.48   

     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は小幅反発した。3月物は前日比70円高の2万3260円で引け、前夜の大取終値を170円上回った。

    NY株の反発や円安を好感する買いが入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け米長期金利が上げ、米株とともに伸び悩む場面もあった。
    この日の3月物高値は2万3360円、安値は2万3070円。

     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    23260 ( +170 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    23285 ( +195 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7533.55(-54.43)
    FTSE100種総合株価指数は続落した。前日終値に比べ54.43ポイント安の7533.55で引けた。構成銘柄の約7割が下落した。
    株価指数は午前に下げに転じた後、医薬品株の下げ幅拡大が指数を押し下げ、午後遅くに一段安となった。エネルギーや金融など景気循環株に利益確定目的の売りも広がった。
     
    医薬品のシャイアーとアストラゼネカの下げが大きくなった。株価指数への寄与度が高い石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェルも売られた。ロイズ・バンキング・グループなど銀行株も下がった。バラット・ディベロップメンツやパーシモンなど住宅建設株も売られた。
     
    半面、鉱業・化学のジョンソン・マッセイは4%超上昇した。同社の英自動車向けバッテリー・システム部門を米産業用エンジン製造のカミンズが買収すると発表された。
    電力のSSEも高くなった。天候の影響で風力発電が増加したことから、通期利益見通しを引き上げたことが好感された。航空・防衛のBAEシステムズと、航空機エンジンのロールス・ロイスも堅調だった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13189.48(-8.23)
    ドイツ株式指数(DAX)は3日続落した。終値は前日比8.23ポイント安の13189.48だった。
    四半期決算を発表した半導体のインフィニオンテクノロジーズが売られた。鉄鋼のティッセン・クルップと医薬・化学大手の独メルクも下落した。
    一方で、四半期決算を発表した重電のシーメンスも上がった。同社の最高財務責任者(CFO)が電力とガスの市場が底入れに近づいていると述べたことなどが好感された。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5481.93(+8.15)
     
     

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