【市況一覧】
日経平均株価
21,507.54 -75.58 11/21
TOPIX
1,615.89 -9.78 11/21
マザーズ
946.97 -3.42 11/21
日経JASDAQ
3,509.41 -8.37 11/21
為替(USD/JPY)
112.91 +0.14 16:51
NYダウ平均
24,465.64 -551.80 11/20


02月01日 マーケットコメント

02月02日 マーケットコメント



     2日のNYダウ工業株30種平均は大幅に3日ぶりに反落し、前日比665ドル75セント安の2万5520ドル96セントで終えた。
    下げ幅は2008年12月1日以来、9年2カ月ぶりの大きさ。
    ダウ平均は午後に一段安となり、下げ幅は一時696ドルに達した。ダウ平均を構成する30銘柄はすべて下げた。
     
    1月雇用統計で非農業部門雇用者数が大幅に増加したほか、平均時給の伸びが前年比で2009年以来、最大となるなど労働情勢の改善が続き、米経済のインフレ上昇から利上げペースが加速するとの懸念が広がり、終日軟調推移となった
    市場予想を上回る米雇用統計を受けて米長期金利が上昇した。長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時2.85%とほぼ4年ぶりの水準に上昇。株価の割高感が意識された。
     
    四半期決算が振るわなかった銘柄の下げも響いた。前日夕に発表した決算で「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が市場予想を下回ったアップルは4%下落。石油のエクソンモービルとシェブロンは2日発表した決算で特別項目を除く1株利益がともに市場予想を下回った。両社株には失望売りが膨らみ、ともに5%超下げた。
     
    米政治を巡る不透明感も手じまい売りにつながったとの指摘があった。米共和党は2日、トランプ米大統領周辺とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑の捜査が偏向していると指摘する機密文書を公開した。文書公開が米政治に与える影響を週末に見極めたいとする投資家が多かった。
     
    ナスダック総合株価指数は続落し、同144.917ポイント安の7240.946で終えた。決算で売上高や営業利益が市場予想を大きく上回ったアマゾン・ドット・コムは上昇したが、特別項目を除く1株利益が市場予想に届かなかった検索大手のアルファベット(GOOGL)などが売られ指数を押し下げた。
     
    セクター別では全面安となり、特にエネルギーやテクノロジー・ハード・機器の下落が目立った。
     
    個別では、決算と同時に示した見通しが慎重と受け止められたクレジットカードのビザが下落。決算で売上高が市場予想を下回った製薬のメルクも安い。
     
    一方、決算が黒字に転じたソフトバンク傘下の米携帯電話スプリントは5%上昇した。
    玩具メーカーのマテル(MAT)は18年度の業績回復に期待する見方が多く、上昇。ネット小売のアマゾン(AMZN)は決算内容が好感され、堅調推移となった。
     
    VIX指数は17.31と上昇(前営業日13.47)。米株は米雇用統計の好結果を受けた金利上昇を嫌気して大幅安となった。
    ダウ平均は前日比で700ドル近い下げとなる場面もあった。VIX指数は一時17.86と2016年11月以来、1年ぶり以上となる水準へ上振れた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,520.96 −665.75
    S&P500種
    2,762.13−59.85
    ナスダック
    7,240.946−144.917
     
    米10年債利回り(%)
    2.843 +0.07
    米2年債利回り(%)
    2.1453 -0.016
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,337.30−10.60
    NY原油(ドル/バレル)
    65.06−0.74
    円・ドル
    110.12 - 110.13   +0.54
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は大幅反落した。3月物は前日比325円安の2万2960円と、この日の安値近くで引けた。大取終値を360円下回った。

    1月の米雇用統計を受け長期金利が上昇し、米株とともに売り進まれた。同統計で平均時給が大幅に伸び、インフレ圧力が高まり米利上げペースが加速するとの思惑が広がった。円相場は続落したものの日本株買いは限られた。
    この日の3月物安値は2万2935円、高値は2万3370円。
     

    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    22960 ( -360 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    22980 ( -340 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は4日続落した。前日終値に比べ46.96ポイント安の7443.43で引けた。米株の下落に連動し、午後にかけて幅広い銘柄に売りが広がり、下げ幅を拡大した。構成銘柄の9割近くが下落した。
     
    朝方から欧州の長期金利上昇を警戒した売りが先行する中、午後に米雇用統計の発表をきっかけにドル高が進行し、為替差益に敏感な多国籍企業銘柄を中心に売りが膨らんだ。
    午後にかけて主力の鉱業株に売りが膨らみ、指数を押し下げた。なかでも資源商社のグレンコアやロシアの鉄鋼大手エブラズが大幅下落。午前は買いが先行していた時価総額の大きい石油株も売りに転じた。
     
    個別では、米国との取引が多い建機・産業機器レンタルのアシュテッド・グループや、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ、特殊化学のジョンソン・マッセイなどが下げを主導した。ドル高の影響で為替差損による収益圧迫が懸念された。金融株も売られた。
     
    半面、四半期決算を発表した医薬品のアストラゼネカが高くなった。買収観測が浮上した携帯電話サービスのボーダフォン・グループも午後に入り、上げた。梱包材メーカーのスマーフィット・カッパ・グループは続伸した。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は大幅に5日続落。終値は前日比218.74ポイント安の12785.16だった。
    この日の下げで昨年末の終値を下回り、年初来の騰落率がマイナスに転じた。ほぼ全面安の展開で、上昇は指数採用銘柄30のうち2銘柄にとどまった。
     
    個別では、赤字決算を発表したドイツ銀行が大幅下落した。半導体のインフィニオンテクノロジーズと自動車のフォルクスワーゲンも安かった。一方でミュンヘン再保険とドイツポストが小幅高。

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,364.98 -89.57

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