【市況一覧】
日経平均株価
21,507.54 -75.58 11/21
TOPIX
1,615.89 -9.78 11/21
マザーズ
946.97 -3.42 11/21
日経JASDAQ
3,509.41 -8.37 11/21
為替(USD/JPY)
112.91 +0.14 16:51
NYダウ平均
24,465.64 -551.80 11/20


02月01日 マーケットコメント

02月02日 マーケットコメント

02月03日 マーケットコメント

02月05日 マーケットコメント

02月06日 マーケットコメント


    [概況]

    7日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.910円まで下落し、軟調な展開となった。再び日経平均株価の弱含みを眺め、米ドル円は引き続きリスク回避の動きなどから上値が重い。

    現在、欧州時間に入り米ドル円は109.030円付近で本日の安値圏で推移している。米国時間では12月米消費者信用残高(予想:200億USD 前回:279.51億USD)など米経済指標の発表が予定されている。

    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(109.465円)付近が上値の抵抗帯となりそうか。仮に上抜けた場合、20日移動平均線(109.970円)が上値付近に控えている。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    日経平均は前場で700円超上昇しながら、引けでは35円高。
    前引けでは660円高と高値圏を維持していただけに残念な動きだった。
    今晩の米国株が連日で大幅高となれば、今日しぼんだ反動で、あすは急伸の展開も期待できるが、それ以外であれば、上値の重い地合いとなるだろう。
    今日の後場の失速に関しては、指数主導の感が非常に強かった。このような動きを見せられると、大型株は買いづらくなるだろう。
     
    マーケットの注目点は、直近の米国株の急落が、終わりなのか、始まりなのか、調整なのかという点だろう。
    恐らくこの先も不安定な展開は続く。1月の米雇用統計が下げのきっかけを作った以上、次回の雇用統計前にも警戒は強まるであろうし、3月のFOMC(3/20〜21)も相場のかく乱材料となるだろう。
    日経平均は当面、昨日の安値2万1078円から本日の高値2万2353円の範囲でもみ合うこととなりそうだ。
    物色は、中小型の好業績銘柄に着目しておきたい
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
     
    22807.30  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22788.68  75日移動平均線
    22708.01  均衡表雲上限(日足)
    22632.77  6日移動平均線
    22604.03  均衡表基準線(日足)
    22604.03  均衡表転換線(週足)
    22438.34  均衡表転換線(日足)
    22357.12  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22285.04  均衡表雲下限(日足)
    22174.78  ボリンジャー:-2σ(25日)
    21827.34  26週移動平均線
    21750.63  ボリンジャー:-2σ(13週)
    21684.43  均衡表基準線(週足)
     
    21645.37  ★日経平均株価7日終値
     
    21542.27  ボリンジャー:-3σ(25日)
    21144.14  ボリンジャー:-3σ(13週)
    20970.68  200日移動平均線
    20370.62  ボリンジャー:-1σ(26週)
    19573.50  均衡表雲上限(週足)
     
     
    【信用規制・解除】
     
    銘柄 (7日大引け後 発表分)
    ■RSC <4664> [JQ]
    東証と日証金が8日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
     

    【大引け概況】
    日経平均株価は前日比35円13銭高の2万1,645円37銭と4日ぶり反発して引けた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:24 容量:12.14M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    東証株価指数(TOPIX)は、6.50ポイント高の1749.91で終了した。
     
    前日まで大幅に3営業日続落(合計1875円安)した反動もあり、一時2万2353円87銭(前日比743円63銭高)まで上伸する場面があった。前引けにかけても下値は堅く高値圏で推移した。後場は、株価指数先物売りを交えて上げ幅を大きく縮小し、大引け間際には一時2万1627円13銭(同16円89銭高)まで押し戻された。時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移し、円下げ渋りも重しとなった。
    今週末にオプションSQを控え、米株価指数先物を横にらみに思惑的なインデックス売買が、値がさ株の値動きに反映されて引けにかけ上げ幅を縮小した。
     
    市場では、「投資家の心理状況は不安感が若干和らいだ程度」と指摘される中で、米国では相場の波乱要因になりかねない暫定予算の期限切れを8日に控えている。急変動におびえる不安定な相場からは、なかなか抜け出せない状況にある。
     
    東証1部の売買代金は4兆5260億円で17年1月以降で4番目の大きさだった。売買高は23億3629万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1163、値下がりは821、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
     
     
    個別では、今期業績予想の上方修正を発表したトヨタや、前期決算が大幅増益だったSUMCOが高い。三菱重や信越化、小野薬、第一三共が買われた。ソニーが堅調、ソフトバンクグループも買われた。ゴールドウインが急騰、西尾レントオールが値を飛ばし、サンケン電気も商いを伴い大幅高となった。
     
    一方、JTは大幅安だった。ファナックや日東電、ファストリ,キヤノンは下落した。
    も冴えない。デサントが急落、シンフォニアテクノロジー、スクウェア・エニックス・ホールディングスも大きく下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比112.39ポイント高の7210.56ポイントと4日ぶり反発した。
    値上がり銘柄数は403、値下がり銘柄数は82となった。
     
    個別では,森組、パシフィックネット、大和自動車交通がストップ高。富士ピー・エスプロパティエージェント、倉庫精練、PALTEKは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイショー、キーウェアソリューションズ、ヤマシナ、兼松エンジニアリング、テクノアソシエは昨年来高値を更新。スガイ化学工業、青山財産ネットワークス、日本坩堝、ロブテックス、南海プライウッドが買われた。
     
    一方、ヨネックスが昨年来安値を更新。エスビー食品、エス・ディー・エス バイオテック、リスクモンスター、ニッセイ、明治機械が売られた。

    日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比40円45銭高い3911円30銭だった。
    前日に日本株全体が大きく下げた反動で、中小型銘柄にも目先の戻りを期待した買いが優勢となった。指数は午前に4%あまり上昇する場面があったが、午後に伸び悩んだ。「日経平均株価の戻りの鈍さに加え、中国・上海株や韓国株が下げたことで、運用リスクを取りにくいとの見方が広がった」という。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で1450億円と前日から2割減った。売買高は1億5641万株だった。値上がり銘柄数は505、値下がり銘柄数は190となった。
     
    個別では、麻生フオームクリート、クリエイト、大村紙業、テクニカル電子、リーダー電子など6銘柄がストップ高。メディカル一光、ラクオリア創薬、テクノホライゾン・ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、エスイー、IGポート、メディシノバ・インクなど14銘柄は昨年来高値を更新。UCS、ニチダイ、ホットマン、レカム、ホリイフードサービスが買われた。
     
    一方、IGポートがストップ安。ウエストホールディングス、医学生物学研究所<4557>は昨年来安値を更新。santec、クラスターテクノロジー、東洋ドライルーブ、日本興業、ジオマテックが売られた。
     

    東証マザーズ指数は4営業日ぶりに小反発し、終値は前日比0.19ポイント高い1170.84だった。
    朝方に5%超上昇したが伸び悩み、この日の安値で終えた。
    米国株の反発を受けて東京市場が全面高で始まり、新興市場も連動して上昇した。
    ただ、後場は上げ幅を縮小させた。午後になり時価総額の大きいそーせいやミクシィが下げ、指数の重荷になった。値上がり銘柄数は128、値下がり銘柄数は105となった。
     
    個別では、フィル・カンパニー、ALBERT、メディアシーク、JMCが一時ストップ高と値を飛ばした。ソーシャルワイヤー、イトクロ、プラッツは昨年来高値を更新した。
    総医研ホールディングス、エナリス、ジェネレーションパス、テモナ、マーケットエンタープライズが買われた。
    一方、JIG−SAWが昨年来安値を更新。リンクバル、アドウェイズ、グローバル・リンク・マネジメント、ラクス、テラスカイが売られた。
     

    [株価材料] レーティング情報

    【目標株価引き上げ】
    3232 三交GHD 野村 Buy継続 500→540円
    3436 SUMCO 野村 Buy継続 3630→3635円
    3436 SUMCO マッコーリー OP継続 4250→4500円
    6146 ディスコ GS 中立継続 24300→24600円
    7203 トヨタ 三菱UFJMS Overweight 継続 8300→10000円
    8002 丸紅 野村 Neutral継続 750→825円
    8002 丸紅 三菱UFJMS Overweight 継続 850→920円
     
    【目標株価引き下げ】
    1926 ライト工 野村 Buy継続 1450→1400円
    5801 古河電 野村 Buy継続 7000→6500円
    9613 NTTデータ 野村 Neutral継続 1430→1400円

    【後場寄り付き概況】

    7日後場寄付きの日経平均株価は、前営業日比451円67銭高の2万2061円91銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、39.03ポイント高の1782.44で始まった。
    急反発したものの、株式先物の伸び悩みにつられて現物も同様の動きとなっている。
    外国為替市場では、1ドル=109円30銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまち。
     
    個別では、トヨタ、日産自、ホンダが値を上げ、ソニー、信越化、東エレクの半導体関連株、ソフトバンクG、ファーストリテの値がさ株が買われている。
    SUMCOは急伸、任天堂が商いを集め、三菱UFJ、三井住友は堅調。キーエンス、安川電、日本電産が強含み、コマツはしっかりしている。
     
    半面、JTが売られ、ファナックは値を消している。スクエニHDが下押し、住友化はさえない。
     
    日経平均は米国市場の上昇の流れから自律反発をみせているが、225指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する格好。
    テクニカル面では大きくリバウンドをみせるものの、前日に空けたマド下限での攻防をみせている。一目均衡表では雲下限での攻防といったところであり、これらの抵抗を突破してこないと、ショートカバーも入り難いところであろう。
     
    ランチバスケットは30件、792.73億円。差し引き10億円の売り越しとの観測。

    月曜NYの666ドル安(665.75ドル)。
    オーメンという声も聞こえた。
    S&P500が666ポイントで底打ちしたという事実もあるが、多少はこだわる数字だった。
    端緒は米国債利回りの上昇。
    過去1945年以降米国債利回りが上昇した局面は21回。
    S&P500はそのうち18回上昇。
    下落は3回のみというのが歴史。
    「金利上昇は米企業のPER上昇を妨害」。
    「円高は日本企業の予想利益を低下させる」。
    小賢しい意見も聞かれるが、日本株の予想益回りは昨日6.38%(前日6.08%)まで上昇した。

    VIXショックというもの。
    まずは野村の「VIXベア(2049)が代表だろうか。
    VIX指数と逆の動きをする「S&P500VIXインバースETN」と連動する。
    この指数が前日比20%下落。
    繰上償還の条件を満たしたために東証はこのETNの取引を停止した。
    因みにVIXベアが登場した2015年3月16日。
    1口あたりの償還価格は9945円。
    昨年は2.7倍まで上昇し4万円台(原指数は低下)。
    運用残高は323億円まで拡大していた。
    ここの下げで2月5日に基準価格は1144円。
    前週末比96%の下落となったというからスゴイ。
    基準価格をマイナスには出来ないための早期償還条項。
    「いきなり大幅損失。そして強制償還」。
    こういう投資家層が世界にいれば、たしかに相場は乱高下する。
    レバレッジが3倍、4倍というETNなどひとたまりもない。
    犬の尾どころではなく、犬の糞が相場を撹乱するみたいなものだ。
    錬金術もここまでくるとボラの点では「仮想交換所」みたいな印象になってくる。

    そのVIXに「72時間の壁」があると野村のクオンツ。
    2000年以降、VIXが20を超えて3日続伸までであればこれは一時的な急伸。
    その後10日前後で落ち着く傾向だという。
    2016年11月は3日目に20を超え4日に22、7日は低下。
    7日のNYダウは2%以上の上昇でその後も続伸したという。
    3日あるいは20というのがキーとなっているようだ。
    今回で言うとVIXが20を超えたのは5日。
    8日までの連続上昇は昨日途切れたから一安心というところか。

    気になったのは昨日日経朝刊の「1月資金供給量年率4.1%減。黒田日銀で初の減少」。
    マネーストックが減少するのは2012年11月以来。
    背景は国債買い入れ量の減少。
    当然、日銀の政策変更のサインと読む向きもあろう。
    しかし重要なのはマネーサプライの減少は株安に結びついてきた歴史。
    2006年に減少に転じた時はパリバショック、リーマンショックに向かった。
    これは結構イヤな報道だった。

    中国は春節。
    香港のCLSA証券が風水予測を出した。
    結論は「3月から夏までは調整」。
    ハンセンは今年上昇。
    ピークは2月28日。
    夏にかけては「火」の運気が旺盛。
    火は金を溶かすので銀行・保険セクターが相場全体押し下げ要因となる。
    自動車・機械も「金」なので同様。
    秋以降は「水」の運気が拡大し火消しに走る。
    ハンセン指数は昨年末(29919.15)に持ち直す。
    今年有望なのは「木」。
    木は医薬品・消費関連セクター。
    火を代表するハイテク・IT関連も「木を燃やせば炎が出る」ので堅調。
    なんか面白い解釈だ。

    決算を受けて株価が軟調なのがヨネックス(7906)だが・・・。
    2016年3月期に中国を代理店経由から子会社経由の直販に移行。
    業績の伸びが今期に入って在庫調整などで減速。
    業績も厳しい状態。
    しかし「中長期を見据えて販売体制の構築に取り組んでいるところ」だ。
    バドミントンで中国やインドなどをはじめとするアジアやヨーロッパ。
    そしてテニスでも中長期を視野に積極的に活動 
    グローバルでみると、テニスの若手選手で同社のラケット、ストリング使用者は増加傾向
    同社契約の若手選手がグランドスラム等で活躍。
    先月の全豪オープンでは12歳の鄭現(チョン・ヒョン・韓国)。
    日本の大阪なおみなどが活躍し大きな話題になった。
    鄭現(チョン・ヒョン)は、ランキング58位だったが、ジョコビッチを破って準決勝に進出。
    世界を驚かせた。 
    テニスが売上に占める比率は海外では36.8%の伸びという。
    連結売上に占める割合は大きくないが性能評価の高いスノーボード。
    今週開幕の平昌オリンピックに男女5名の契約選手が出場予定だ。 

    同社契約平昌五輪出場内定選手 
    スノーボード男子ハーフパイプ 
    ◆戸塚優斗/日本 
    ◆Tim-Kevin Ravnjak (ティム-ケビン・ラバニャック)/スロベニア 
    ◆Kwang-Ki Lee(イ・カンキ) /韓国 
    スノーボード女子ハーフパイプ 
    ◆冨田せな/日本 
    ◆Queralt Castellet(ケラルト・カステリェト)/スペイン 
    戸塚優斗選手は16歳。
    今年のW杯に初参戦でハーフパイプの総合優勝に輝いたメダル候補。 

    (櫻井)。

    7日の日経平均株価は大幅反発した。午前の終値は前日比660円32銭高の2万2270円56銭だった。上げ幅は一時700円を超える場面があった。
     
    前日の急落による割安感から株式を買い戻す動きが強まり、日経平均株価の上げ幅は一時、前日終値比700円を超えた。
    米長期金利の上昇をきっかけとする世界的な株安の連鎖に、ひとまず歯止めがかかった格好だ。
     
    6日の米国株式市場は、東京などのアジア市場や欧州市場で株価が大幅下落した流れを引き継ぎ、取引開始直後は売り注文が殺到。NYダウは、一時、前日終値比567ドル安まで値下がりした。その後は乱高下したものの、終盤にかけて好業績企業の株式を中心に買い戻され、ダウは大幅に上昇して取引を終えた。前日に記録した過去最大の下げ幅(1175.21ドル)の半分近くを取り戻した。
    東証株価指数(TOPIX)の午前終値は前日比3.08%高の1797.15だった。JPX日経インデックス400も反発した。
     
    外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばで推移しており、前日の1ドル=108円台後半から円安・ドル高基調になったことも好感された。
     
    今期業績予想の上方修正を発表したトヨタが買われたほか、前日に大きく売られた値がさ株がV字反騰したことが全体相場を押し上げた。値がさのファストリとソフトバンクが買われ、2銘柄で日経平均を75円押し上げた。
    ただ、一方通行の動きは前日の裏返しで、アルゴリズムによる高速取引の影響も反映されているとみられる。
    前場の売買代金は2兆円弱と前日に続き高水準だった。
    午前の東証1部の売買代金は概算で1兆9902億円、売買高は10億4434万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1992と全体の96%を占めた。値下がりは67、変わらず6だった。
     
    個別では、売買代金トップの任天堂が切り返したほか、トヨタ自動車も大幅高。売買代金2位のソニーも高い。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買われ、信越化や東エレクといった半導体関連株の上昇も相場を押し上げた。SUMCO、キーエンスも前日の下げを帳消しにする上昇をみせている。サンケン電気、小野薬が大幅高となった。三菱重やコマツ、富士フイルム、花王も上昇した。
    半面、JTは昨年来安値を更新した。リコーも売りに押された。スクウェア・エニックス・ホールディングスが急落、UACJ、三井造船なども値を下げた。
     
     
    東証2部株価指数は、前日比260.82ポイント高の7358.99ポイントと4日ぶり反発した。
    値上がり銘柄数は482、値下がり銘柄数は15となった。
     
    個別では、森組、プロパティエージェントがストップ高。富士ピー・エス、倉庫精練は一時ストップ高と値を飛ばした。ダイショー、キーウェアソリューションズ、兼松エンジニアリング、テクノアソシエは昨年来高値を更新。スガイ化学工業、大和自動車交通、PALTEK、カワタ、東京ボード工業が買われた。
     
    一方、ヨネックスが昨年来安値を更新。エス・ディー・エス バイオテック、帝国ホテル、ニッセイ、明治機械、ジェコーが売られた。

    日経ジャスダック平均株価は反発した。
    前引けは前日比141円03銭高い4011円88銭。前日の下落幅(298円)のおよそ半分を取り戻した。
    6日の米株式相場の反発を手掛かりに東証1部で大型株が大幅反発し、投資家が運用リスクを回避する姿勢が和らいだ。中小型株にも「下値は限定的」とみた個人投資家の買いが入ったという。
    精密減速機メーカーのハーモニックや、半導体製造装置部品のフェローテクの上昇が目立った。バイオ・創薬関連銘柄の上昇も目立った。創薬ベンチャーのラクオリアやメディシノバが高い。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で790億円、売買高は8833万株。
    値上がり銘柄数は671、値下がり銘柄数は38となった。
     
    個別では、麻生フオームクリート、大村紙業、テクノホライゾン・ホールディングス、リーダー電子がストップ高。メディカル一光、ラクオリア創薬は一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、エスイー、IGポート、メディシノバ・インクなど11銘柄は昨年来高値を更新。レカム、ニチダイ、明豊エンタープライズ、ケアサービスなどが値上がり率上位に買われた。
     
    一方、santec、ザインエレクトロニクス、クエスト、富士ソフトサービスビューロ、NKKスイッチズなどが値下がり率上位に売られた。

    東証マザーズ指数も反発した。前引けは前日比58.69ポイント高い1229.34だった。
    値上がり銘柄数は230、値下がり銘柄数は10となった。
    バイオ関連のサンバイオやジーエヌアイ、そーせいが上げた。パークシャやミクシィも上昇した。
     
    個別では、フィル・カンパニーがストップ高。メディアシークは一時ストップ高と値を飛ばした。ソーシャルワイヤー、イトクロ、プラッツは昨年来高値を更新。ALBERT、総医研ホールディングス、JMC、サンバイオ、ディジタルメディアプロフェッショナルなどが値上がり率上位に買われた。
     
    一方、リンクバル、アドウェイズ、G-FACTORY、エンカレッジ・テクノロジ、パートナーエージェントなどが値下がり率上位に売られた。

     NY株式市場は連日の値動きの荒い展開。
    NYダウの日中値幅は1168ドル以上となり 結局は567ドル高と大幅に反発した。
    2日で1840ドル下げた割には物足りない印象だ。
    昨日の一辺倒のウリから転じたことで「ここ数日間は市場で大きな変動がみられたが、経済のファンダメンタルズは非常に強固。
    これは米国だけでなく世界経済全体に言える」という見方も出てきた。
    「アルゴリズム高速取引でボラティリティーが増加。
    インフレ要因だけで相場が動いているとは考えにくい」という声もある。
    警戒感は強いものの、多少の落ち着きを取り戻してきたとくことだろう。
    VIX(恐怖)指数は29.98まで低下した。
    スキュー指数は129.61。
    下落の端緒となったのは金利上昇だったが、10年国債利回りは一時2.6%台まで低下。
    2.755%で終了しており2.8%台からは低下したから変な推移。
    「株価の変動に伴う安全資産としての米国債選好」という面白い解釈だ。
    ドルは伸び悩みドル円は109円台。
    昨年12月の貿易統計は赤字が拡大。
    金額ベースで9年ぶりの高水準となったが影響は限定的だった。
    スーパーボウルでNFCのイーグルスが勝ったことなど忘却の彼方ではある。
     
    悲鳴も聞こえるかのような大幅下落。
    日経平均は20回目の4ケタ安となった。
    「上昇には連動できないことも多いのに、下落にはしっかり連動する」という形だった。
    「一時は歴代第3位の下落幅(1603円安)まで崩落。
    200日移動平均線に一時突っかけたものの結局は引けにかけて下げ渋った日経平均。
    前日比6割増の5.6兆円(13年5月以来の水準)まで膨れ上がった東証一部売買代金。
    値上がりが5銘柄しかなかった東証マザーズ(東証1部は35銘柄)。
    めったに見られない出来事があれこれ起こった」という声。
    「安値からは切り返し。
    トヨタが上方修正を発表。
    そろそろリバウンドは期待できる局面」というのも引け後の声。
    現実は大きく崩れた罫線というところ。
    3日で1800円の下落。
    1月23日高値からの下落率が10.5%(NYダウは8,5%)。
    取り戻すには結構時間も必要だろう。
    2月2日現在の信用買い残は1383億円増加し3兆4304億円。
    2015年8月の3兆5870億円以来2年5ヶ月ぶりの高水準。
    信用売残は9363億円。
    「待ちに待って、我慢に我慢を重ねた投資家が買うと相場が転換する。
    この経験則は、今回も当てはまった」という皮肉な声も聞こえてきた。
    日経平均は引け際に500円ほど戻した。
    しかし安値水準で終わっていれば25日線からのかい離離はマイナス10%。
    目先底打ちレベルには到達していた。
    結局はマイナス8%レベルだがそれでも第二次限界水準ではある。
    あるいはみずほ売買高は4億株。
    反転レベルの5億株に今一歩だった。
    空売り比率は42.6%と前日の44.5%から好転。
    45.2%の昨年ピークにこれももう一歩だった。
    騰落レシオは84.69%。
    70%割れの反発水準まではこれもあと一歩。
    サイコロは3勝9敗で25.0%。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方は▲14.518%(前日▲16.040%)。
    買い方は▲9.229%(前日▲4.015%)と急速に悪化した。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.61%(前日▲13.24%)。
    買い方▲14.67%(前日▲5.59%)と瞬間的に優劣逆転。
    日経VIは31.02%と急上昇。
    日経平均採用銘柄のPERは13.81倍。
    株価の下落とEPSが1564.83円(前日1567.52円)まで上昇したことが背景だ。
    因みに東証1部単純平均は2773円。
    2016年6月安値は2423円。
    その後の高値は1月23日の3059円。
    636円の上昇は26%の上昇率。
    しかしこの間日経平均は63%上昇していたのが歴史だった。
    しかし今回の下落率は両方共ほぼ10%と同じレベルだから痛みは大きい。
    シカゴ225先物終値は大証日中比735円高の22245円。
    一応下げ止まり反発の形となった。
    昨日まで陰線3本でマド2つ。
    「3空叩き込みに売りなし」とはならないだろう。
    まずは下抜けた75日線(22779円)の奪還が急務。
    月曜から下向き始めた25日線(23537円)はかなり遠い。
    一目均衡の雲の下限は22149円。
    上限は22645円。
    勝手雲の下限は23432円。
    13日に黒くねじれて急角度の右肩下がりとなっている。
    「昨日のNHKニュースで株安が大きく取り上げられていた。
    NHKで取り上げられると『反転』することが多い」というアノマリーもあるという。
    マスコミが報じると相場は逆というアノマリーは生きていると考えたいところ。
    「ミニ・ブラックマンデー」とか「リーマン再来」といった不安心理を煽るようなコメント。
    これには縛られない方が良い。
    そして「いつか来た道」という既視感のあることからの思考を重要視したいところ。
    今年勝ちなしの水曜の日経平均がようやくプラスになる気配。
    因みにボリンジャーのマイナス3σは21879円。
    マイナス2σが22415円だ。
     
    「上がり過ぎていた」とか「バブルっぽかった」。
    証券マスコミのように傍観者のように言い放つのは簡単だ。
    昨日前場の東証アローズには数台のカメラクルー。
    いつもハイエナのように見えてならない。
    2万円とか2万4000円の上昇局面では来ないのに、大幅安の匂いを感じるとやってくる。
    しかも寄り付きの日経平均を見て「日経平均は株価は400円以上の大幅な下げ」との実況。
    先物が900円も下げているのに「400円」はないだろう。
    常駐して相場を見ている訳でもなく、たまに映るからこんな素人チックな解説になるのだろう。
    そして妙なアンチ資本主義者みたいな感じでの株安礼賛。
    これでは市場は浮かばれない。
    プロに素人が講釈する場というのはそんなにないだろう。
    そして結論のない世界での話題の展開。
    ワイドショーではないのだから結論がなければ意味がないという気がする。
    下げたところで「警戒が必要です」もないものだ。
     
    今回の下落は「VI暴落」と呼べば良いのかも知れない。
    今のファンダメンタルは良好。
    円高が来期業績を圧迫する可能性なんて知的な指摘もあるが現場を見ればそんなことはなかろう。
    4〜12月期決算の集計状況では7割の企業が増益。
    昨日で全体の52.1%が開示した段階。
    第3四半期売上高は9.9%増、同経常利益は24.5%増、同純利益は37.1%増。
    通期売上高は7.6%増、同経常利益は15.8%増、同純利益は27.8%増の見通しだ。
    罫線はもともと後付けの存在だからアテにはならない。
    需給的には確かに信用買い残も裁定買い残も膨らんではいる。
    NY市場は一昨日3分で600ドルも下落したから、これは間違いなくフラッシュ・クラッシュ。
    日経朝刊でいう「自動取引、株安を増幅」の世界だ。
    あるいは過去の言葉で言えば「プログラム売買」だろう。
    加えて材料視されたのはボラティリティ。
    日経では「株や債券など金融商品の値動きの大きさを数値化して投資先を決めるファンド」の存在だ。
    「火薬庫」とも表現されている。
    変動率が高まったから売るというスピーディで無機質な行為の横行。
    だから下落幅は大きく「売りが売りを呼んだ」ことになる。
    VIを相手にしたETFの早期償還が相次いだのも昨日のことだった。
    厄介なのはこのボラというもの。
    もともとは個別株がある。
    その集合体が日経平均株価という指数。
    この日経平均を原資産として派生しているのがコールプットのオプション取引。
    このオプション取引の動きを基に形成されているのがボラティリティということだ。
    個別株を親とすれば、ボラティリティはひ孫みたいな存在だ。
    ひ孫が暴れて曽祖父が借金をするという奇妙な構図が現実なのである。
    指数化というのは金融デリバの世界での有効な手段だし何でも指数化してデリバ化できる。
    しかし江戸の敵を長崎で撃つみたいなかけ離れた世界というのはいかがなものだろう。
     
    長い時間軸で見た相場。

    NYダウはトランプ当選以降1年余りで42%上昇。
    「株価水準はバブルではないが急上昇はちょっとスピード違反」との声。
    因みに・・・。
    NYダウは過去120年で年率6%上昇。
    過去40年間で26倍、年率9%の上昇。
    1ケタと2ケタではケタが違う。
    一方日経平均株価。
    1950年のボトム(1950年1月31日の92.6円)。
    1989年のピーク(1989年12月末の38915円)までの40年で約400倍。
    平成の30年間では株価は下落(1989年1月末31581円→現在)。
     
     
    NYダウは567ドル高の24912ドルと3日ぶりに大幅反発。
    NASDAQは148ポイント高の7115ポイントと4日ぶりに反発。
    S&P500は46ポイント高の2695ポイント。
    ダウ輸送株指数は178ポイント高の10528ポイント。
    3市場の売買高は週末が53.2億株、月曜が115億株。
    CME円建ては大証735円高の22245円。
    ドル建ては大証比760ポイント高の22270ポイント。
    225先物大証夜間取引は日中比240円高の21750円。
    ドル円は1109.58円。
    10年国債利回りは2.768%。
     
    外資系等は三交(3232)、花王(4452)、ディスコ(6146)、
    川重(7012)、物産(8031)、第一生命(8750)、
    T&D(8795)、全国保証(7164)、H2O(8242)、
    ガイシ(5333)、ケーズ(8282)、MCJ(6670)、
    オムロン(6645)、KOA(6999)、フジシール(7864)、
    松井証(8628)、パカライ(4095)、トヨタ(7203)に注目。
     
    225先物はアムロ・JP・メリル・UBS・シティ・ナティクス・野村が買い越し。
    ソジェン・みずほ・クレディ・大和・ドイツが売り越し。
    TOPIX先物はみずほ・ドイツ・パリバ・HSBC・三菱・メリル・シティ・ナティクスが買い越し。
    GS・モルスタ・JP・UBS・野村・クレディ・大和が売り越し。
     
    テクニカル的にはアトラ(6029)が動兆。
     
    <世界の主要株価指数、年初からの騰落率>   
    北米・中南米                                
    米S&P 500                             -0.92%
    米ダウ平均                            -1.51%
    米ナスダック総合                       0.93%
    カナダ・トロント総合                  -5.39%
    ブラジル・ボベスパ                     7.15%
    アルゼンチン・メルバル                 3.59%
    メキシコ・IPC                          2.11%
    欧州                                        
    欧州・STOXX600                        -1.84%
    英・FTSE100                           -4.59%
    ドイツ・DAX                           -1.78%
    フランス・CAC40                       -0.50%
    イタリア・FTSE MIB                     4.43%
    デンマーク・OMXC20                    -5.37%
    アジア                                      
    TOPIX                                 -4.08%
    日経平均株価                          -5.07%
    シンガポール・ストレーツ タイ         -0.39%
    ムズ                            
    中国・ 上海総合                        1.89%
    中国・CSI300                           2.91%
    オーストラリア・S&P/ASX               -3.82%
    香港・ハンセン指数                     3.24%
    韓国・KOSPI 200                       -2.07%
    タイ・SET指数                          0.79%
    インド・SENSEX                        -0.54%
     
     
    ◇━━━ カタリスト ━━━◇
     
    ピーパンドットコム(3559)・・・動兆。
     
    ピーバンドットコムに注目する。
    同社はサイト「P板.com」の運営が中核で試作用プリント基板製造受託。
    受注が増加。
    客単価は上昇。
    JAXAも利用している。
    取引先社数は累計1万8000社を超える。
    IoT・ウェアラブル機器やロボティックスの拡大は追い風。


    (兜町カタリスト櫻井)

    【寄り付き概況】

     7日の日経平均株価は前日比391円05銭高の2万2001円29銭で寄り付いた。
    東証株価指数(TOPIX)は、321ポイント高の17752で始まった。
    6日の米国株式が大幅反発した流れを受け、買い優勢で始まった。前日まで大幅に3営業日続落(合計1875円安)した反動もあり、堅調展開となっている。
     
    前日のNYダウは乱高下したものの引けは急反発となり、上げ幅は560ドル超と2年5カ月ぶりの大きさとなった。
    株式市場の予想変動率を表すVIX指数も6日ぶりに低下、外国為替市場でも1ドル=109円台後半の円安とリスクオフの巻き戻し局面にあり、東京市場でも主力株中心に幅広く買い戻される展開となっている。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種全面高で、値上がり上位に倉庫、繊維、陸運、鉱業、化学など。

    個別では、トヨタが買い注文を集め、ホンダ、日産自も値を上げ、SUMCO、東エレク、ソニー、ファナックも買い優勢。みずほFG、三菱UFJ、三井住友が高く、野村、東京海上、ファーストリテ、ソフトバンクGが上伸している。三菱商、三井物が買い戻され、武田、第一三共は堅調となっている。
    半面、JTが安く、日清食HDは軟調。LINE、三菱紙は下押している。

    外資系等は、三交(3232)、花王(4452)、ディスコ(6146)、川重(7012)、物産(8031)、第一生命(8750)、T&D(8795)、全国保証(7164)、H2O(8242)、ガイシ(5333)、ケーズ(8282)、MCJ(6670)、オムロン(6645)、KOA(6999)、フジシール(7864)、松井証(8628)、パカライ(4095)、トヨタ(7203)に注目。
     
    225先物はアムロ・JP・メリル・UBS・シティ・ナティクス・野村が買い越し。
    ソジェン・みずほ・クレディ・大和・ドイツが売り越し。
    TOPIX先物はみずほ・ドイツ・パリバ・HSBC・三菱・メリル・シティ・ナティクスが買い越し。
    GS・モルスタ・JP・UBS・野村・クレディ・大和が売り越し。
     
    テクニカル的には、アトラ(6029)が動兆。
     

     

    [概況]

    日経平均の大幅下落に東京市場で当日安値まで下げたドルやユーロは其の後徐々に値を戻して揉み合いとなり、欧州市場序盤にユーロは135.800円、NY市場序盤にドルは109.660円のそれぞれ当日高値まで反発した。
     
    其の後下落で始まったNY株式市場が大きく反発してプラスを回復した事などに為替市場もリスク回避の動きが後退して、ドルは109円台前半で揉み合いとなった。そしてダウが引けに掛けて大きく上昇するとドルも109円台半ばを超え、最後は前日比+44.5銭高の109.610円と反発して引けた。
     
    株価上昇によるリスク回避後退にドル以外の主要通貨も上昇し、7日朝方に発表されたNZ第4四半期失業率が予想より低下するとNZドルは買われて引け間際に急騰し、前日比+1.15円の大幅高で引けた。
    株式市場は調整の幅が大きく、底を打ったと言う事は出来ないが、ドルやユーロは買いで良いのではないか。



    [提供:カネツFX証券株式会社]


    7日の東京株式市場は、米国株高を好感し買い戻しの動きが先行するとみられる。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1800円-2万2400円を想定する。
    6日の米国株式は反発した。日経平均株価は、2日からの3営業日で1900円近く下落していたこともあり、買い戻しの動きが先行するとみられる。昨日の引け後にはトヨタが上方修正を発表していることも押し目買い意欲を高めやすいだろう。

    ただ、急落後の反動高が一巡した後は、戻りを売る動きが出ることも想定され、不安定な展開となる場面もありそうだ。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(6日終値109円02-03銭))と円安に振れている。
    5日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所終値比735円高の2万2245円だった。
     
    【好材料銘柄】
    ■SUMCO <3436>
    前期経常は3.7倍増益で着地、配当を2円増額、今期業績は非開示。
     
    ■ヘリオス テクノ ホールディング <6927>
    今期経常を11%上方修正・12期ぶり最高益更新へ。
     
    ■パシフィックネット <3021>
    PCIホールディングス <3918> と提携し、革新的サイバーセキュリティ製品「AppGuard(アップガード)」を提供開始。
     
    ■プロパティエージェント <3464>
    3月7日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。また、東証2部への市場変更を記念して株主優待を実施する。18年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈する。
     
    ■ラクオリア創薬 <4579>
    前期経常を赤字縮小に上方修正。
     
    ■UCS <8787>
    親会社のユニー(非上場)が株式交換によって完全子会社化。UCSの1株に対し、1830円の金銭交付を実施する。
     
    ■日邦産業 <9913>
    今期経常を75%上方修正、配当も1円増額。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    7(水)
    12月毎月勤労統計調査(9:00)
    12月景気動向指数(14:00)
    《決算発表》
    旭化成、グローリー、三菱Uリース、明治HD、アリアケ、そーせい、旭硝子、丸一管、洋缶HD、リンナイ、SMC、太陽誘電、九州FG、いすゞ、マツダ、メディパル、島津製、千葉銀、スルガ銀、山口FG、菱地所、京急、京阪HD、名鉄、ソフトバンクG、ブラザー
     
    【海外】
    米12月消費者信用残高(2/8 5:00)
    米10年国債入札
    《米決算発表》
    ジェイコブズ・エンジニアリング・グループ、ハズブロ、エクセロン、オライリー・オート・パーツ、21世紀フォックス
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
    ■モルフォ<3653>
    提携先とAI使う画像編集クラウドシステム開発
     
    ■リクルートHD<6098>
    系列がAI活用飲食店支援開始へ
     
    ■荏原<6361>
    藤沢工場でポンプ生産能力増強へ
     
    ■アマノ<6436>
    クラウド活用勤怠管理システム発売
     
    ■明電舎<6508>
    インド拠点から中型変圧器を輸入
     
    ■小糸製<7276>
    中国でヘッドランプの生産能力引き上げへ
     
    ■USENNEXT<9418>
    系列が宿泊施設用自動チェックイン機発売
     

    6日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに大幅反発し、前日比567ドル02セント高の2万4912ドル77セントで終えた。上げ幅は2015年8月26日以来ほぼ2年5カ月ぶりの大きさ。
     
    前週末に発表された米雇用統計が想定以上に良好な内容となったことから、景気過熱によるインフレへの懸念が強まり、前日のダウは1175.21ドル安と過去最大の下げ幅を記録した。アジアや欧州市場に株安の流れが波及する中、この日もダウは取引開始直後に一時567ドル安まで売られた。
     
    しかし、ダウ平均は過去2営業日で1840ドル下げていた。6日は投資家が世界経済や米企業業績が拡大傾向にあることに改めて着目し、午後にハイテク株や消費関連株などを中心に株式を買い直す動きが広がった。ダウ平均の上げ幅は一時600ドルに達した。1日を通しての値幅は1167ドルに達した。
     
    また、S&P500種株価指数が、下値メドとされた100日移動平均の前後で下げ止まった。投資家の下値不安がやや和らいだことが、株買いを促したとの指摘があった。
     
    株式相場の予想変動率を示す変動性指数、VIX指数は29.98と前日から低下(前営業日37.32)。昨日の流れを引き継ぎ、投資家のリスク回避姿勢が高まっている中、この日の米株式市場のオープンを控え、VIX指数は一時50.30まで上昇した。ただ、米株が序盤こそ乱高下したものの、最近の大幅下落の反動で徐々に買い戻しが優勢となり、VIX指数も低下した。
     
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、同148.357ポイント高の7115.883で終えた。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力株の一角が大きく上昇し、指数を押し上げた。
     
    セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で公益事業や不動産が下落した。
     
    個別では、四半期決算で売上高や1株利益が市場予想を上回った自動車のゼネラル・モーターズ(GM)が大きく上昇。市場予想を上回る増収決算を発表した高級皮革「コーチ」などのブランドを持つタペストリーも高い。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受け、大幅上昇した。
     
    一方、製薬のメルクや飲料のコカ・コーラ、保険のトラベラーズが売られた。
    iPhoneの部品を供給する半導体のシーラス・ロジック(CRUS)は軟調な業績見通しが嫌気され、下落した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    24,912.77+567.02
    S&P500種
    2,695.14+46.20
    ナスダック
    7,115.883+148.357
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,329.50−7.00   
    NY原油(ドル/バレル)
    63.92−0.23
    円・ドル
    109.57 - 109.58   +0.55
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は3営業日ぶりに反発した。
    3月物は前日比840円高の2万2245円で引け、前夜の大取終値を735円上回った。前日に過去最大の下げ幅を記録したNYダウ平均が反発し、買い安心感が広がった。
     
    この日の3月物高値は2万2280円、安値は2万1050円。
     

    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    22245 ( +735 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    22270 ( +760 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7141.40(-193.58)
    FTSE100種総合株価指数は大幅に6日続落した。前日終値に比べ193.58ポイント安の7141.40と、2017年4月以来、約9カ月半ぶりの安値水準で引けた。ほぼ全面安だった。
    投資家がリスク回避する動きがこの日も続いた。アジア株の急落が波及し、欧州株も軒並み3%超下落して始まった。
    午前の取引時間中に一時7100を割り込み、2016年12月下旬以来約1年1カ月ぶりの水準まで下げる場面があった。その後午後に米株が一時上昇に転じたことや、値ごろ感に着目した買いも入り、下げ幅を縮小する局面もあったが、引けにかけてふたたび売りが膨らんだ。
    銀行株をはじめ金融株が大幅下落した。時価総額の大きい石油株にも売りが広がった。好決算を発表したBPは午後に買いが先行したものの、結局下げた。鉱業株の一角にも買い戻しが入ったが、売りに転じ全面安で引けた。
    一方、スーパーマーケットのテスコと航空のイージージェットの2銘柄が小幅上昇した。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12392.66(-294.83)
    ドイツ株式指数(DAX)は7日続落。終値は前日比294.83ポイント安の12392.66だった。午後に下げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけて売り圧力が強まり、2017年9月上旬以来の安値水準で引けた。全銘柄が下落した。
    ミュンヘン再保険、コメルツ銀行など金融株が大幅下落した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5161.81(-124.02)
     

02月08日 マーケットコメント



株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。