【市況一覧】
日経平均株価
21,507.54 -75.58 11/21
TOPIX
1,615.89 -9.78 11/21
マザーズ
946.97 -3.42 11/21
日経JASDAQ
3,509.41 -8.37 11/21
為替(USD/JPY)
112.85 +0.08 17:24
NYダウ平均
24,465.64 -551.80 11/20


02月01日 マーケットコメント

02月02日 マーケットコメント

02月03日 マーケットコメント

02月05日 マーケットコメント

02月06日 マーケットコメント

02月07日 マーケットコメント


    [概況]

    8日、東京外国為替市場の米ドル円は109円台後半で推移している。本日、1月中国貿易収支(予想:546.5億USD 結果:203.4億USD)が市場予想値を下回る結果となった。

    その後、オフショア人民元が対米ドルで売られだすと、米ドル円は一時109.800円まで上昇。現在、欧州時間に入り109.700円付近で推移している。この後は、米新規失業保険申請件数(予想:23.2万件 前回:23万件)など米経済指標の発表が予定されている。

    テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(109.902)が上値付近に控えており、上値の抵抗帯となる可能性も考えられそうか。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    8日の日経平均は大幅続伸だった。序盤は買い先行から上げ幅を200円超に広げたものの失速し、前引けは小幅高。しかし、後場に入ると買いの勢いが強まり、再び上げ幅を広げた。為替も円安に振れたことから終盤にかけては一段高。節目の2万2000円に迫ったところでは上値が抑えられたが、それでも高値圏で終え、5日ぶりに陽線を形成した
     
    日経平均はリバウンドをみせたが、5日線に上値を抑えられており、慎重姿勢は崩せないであろう。
    また、直近のマド埋めを意識させる流れが見られない他、一目均衡表では雲下限から放れつつある。ただ、週間形状では26週線を上回ってきている。週末の終値で同線を上回り、下ヒゲを残す形状となれば、いったんは目先底が意識されてきそうである。
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)

     
    22982.49  13週移動平均線
    22795.72  75日移動平均線
    22714.48  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22708.01  均衡表雲上限(日足)
    22604.03  均衡表基準線(日足)
    22604.03  均衡表転換線(週足)
    22432.97  均衡表転換線(日足)
    22431.53  6日移動平均線
    22414.76  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22306.41  均衡表雲下限(日足)
    22024.12  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    21890.86  ★日経平均株価8日終値
     
    21847.02  ボリンジャー:-2σ(13週)
    21836.79  26週移動平均線
    21684.43  均衡表基準線(週足)
    21333.76  ボリンジャー:-3σ(25日)
    21279.29  ボリンジャー:-3σ(13週)
    20988.36  200日移動平均線
    20380.48  ボリンジャー:-1σ(26週)
    19573.50  均衡表雲上限(週足)

    テクニカル的には、今日の上昇で26週線(21836円、8日時点)を上回った。
    2月に入ってからの下げで、チャート形状は大きく悪化したが、あす、26週線を上回って終えれば、弱い中でも踏みとどまった格好となり、先の反転に期待が持てる。逆に割り込んで終えるようだと、不安定な地合いがまだしばらく続く可能性が高い。来週の動向を占う意味でも、明日は26週線の攻防に要注目である。

    <日銀統計> 17年の不動産融資、8年ぶり減=アパートローン落ち込む
     
    大規模な金融緩和を背景に膨張を続けてきた不動産業向け融資にブレーキがかかっている。日銀が8日発表した統計によると、2017年の銀行や信用金庫の新規融資額は前年比3.8%減の14兆2233億円と8年ぶりのマイナスに転換。特に賃貸住宅を建設する個人向け融資「アパートローン」の落ち込みが目立った。
    アパートの建設ラッシュで空き室が増えるとして、銀行などの融資姿勢が問題視されたアパートローンは、13.3%減の3兆9767億円と比較可能な11年以降で最大の減少幅を記録した。

    【大引け概況】
    8日の日経平均株価は続伸した。終値は前日比245円49銭高の2万1890円86銭だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:04 容量:9.03M


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    前日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反落したが、シカゴ市場で日経平均先物の円建て清算値が堅調だった流れを引き継ぎ、朝方から買いが優勢だった。
    投資指標面で割安感が強まった好業績銘柄に対し、国内機関投資家や個人が押し目買いに動いた。
    ただ、午前中や午後の取引開始直後には、相場変動率が高まると運用リスクを減らそうとするヘッジファンドなどから売りが出た。明日のオプションSQを控え、株価指数先物に仕掛け的な売りが重なり、日経平均は上げ幅を4円程度まで縮める場面があった。
     
    午後に入り、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上昇すると、投資家心理がやや改善した。外国為替市場で円相場が1ドル=109円半ばまで下落したのも買い安心感を誘った。
     
    午後2時、内閣府の1月景気ウォッチャー調査の発表をきっかけに、株価指数先物が再び上昇幅を拡大した。午後2時21分に、同331円66銭高の2万1977円03銭の高値を付けた。その後は、戻り待ちの売りに押された格好となった。
    日経平均の日中値幅は327円と前日(726円)から縮小した。
     
    JPX日経インデックス400は続伸し、前日比142.49ポイント高の1万5639.19だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、15.78ポイント高の1765.69だった。
     
    東証1部の売買代金は概算3兆5495億円、売買高は18億2042万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1485、値下がりは509、変わらずは71銘柄だった。
     
    個別では、トヨタ自動車が高く、ソフトバンクグループも買い優勢。ファナックや東エレクが上げた。資生堂が買われ、コマツも高い。業績上方修正の日本電子材料やイノテック、大幅増益決算のシンクロ・フード、日精エー・エス・ビー機械がストップ高となったほか、ダイトロン、日本カーバイド工業、バリューコマース、オオバなども値を飛ばした。


    半面、任天堂、SMCやソニーが下げた。明治HDが売られ、スルガ銀が安い。
    東洋エンジニアリング、タカラトミーが急落、イソライト工業も大幅安。安藤ハザマ、アイスタイルなどの下げも目立つ。シグマクシス、ディー・エル・イーも安い。
     
    東証2部株価指数は前日比86.02ポイント高の7296.58ポイントと続伸した。値上がり銘柄数は363、値下がり銘柄数は112となった。
     
    個別では、パシフィックネット、カワサキ、倉庫精練、川崎化成工業がストップ高。マルゼンは一時ストップ高と値を飛ばした。伊勢化学工業、MCJなど6銘柄は昨年来高値を更新。カワタ、アライドテレシスホールディングス、リミックスポイント、ヤマシナが買われた。
     
    一方、アピックヤマダが一時ストップ安と急落した。オーベクス、ヨネックス、コマニーは昨年来安値を更新。富士ピー・エス、平和紙業、田辺工業、ロブテックスが売られた。





     

    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比72円45銭高い3983円75銭となった。6日までの大幅安の反動もあり、好業績の銘柄を中心に幅広く見直し買いが入った。
    前場は戻り待ちの売りも出て上値が重かったが、後場になると買いが強まった。
    市場では、信用取引の追加証拠金発生に伴う売り圧力が7日までで一巡したとの見方があった。
    市場関係者は、「下げ一服感が出る中、前日までの手じまい売りで手にしたお金を再投資し始めているとされ、運用意欲は徐々に戻っている」と言う。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で1221億円、売買高は1億2843万株だった。値上がり銘柄数は555、値下がり銘柄数は127となった。
     
    個別では、カイノス、ラクオリア創薬、明豊エンタープライズ、東栄リーファーラインがストップ高。セーラー広告は一時ストップ高と値を飛ばした。
    クリエイト、綜研化学、ユニバーサルエンターテインメント、テクノホライゾン・ホールディングス、テクニカル電子など11銘柄は昨年来高値を更新。アビックス、エヌジェイホールディングス、トミタ電機、ディーエムソリューションズが買われた。
     
    一方、ウエストホールディングス、ウェッジホールディングス、シー・エス・ランバーが昨年来安値を更新。ケル、リーダー電子、ヴィスコ・テクノロジーズ、セキが売られた。

    東証マザーズ指数も大幅続伸し、終値は前日比42.09ポイント高の1212.93だった。
    値上がり銘柄数は209、値下がり銘柄数は31となった。
    東京市場全般が落ち着きを取り戻しており、新興市場も大きく下げた主力級銘柄に下値買いが入っている。相場全体が少し落ち着いてきたため、個人投資家などから買いが入った
    そーせいやジーエヌアイなど時価総額の大きいバイオ株の上昇が指数を押し上げた。
     
    個別では、手間いらず、ホットリンク、テモナ、すららネットがストップ高。フィル・カンパニーは一時ストップ高と値を飛ばした。オイシックスドット大地、ジャパンインベストメントアドバイザーは昨年来高値を更新。ソーシャルワイヤー、メディアシーク、ソウルドアウト、シンメンテホールディングス、レノバが買われた。
     
    一方、JIG-SAW、SKIYAKI、MS&Consulting、クックビズが昨年来安値を更新。エナリス、ジェイリース、GMO TECHが売られた。

    1月景気ウォッチャー調査−現状判断DIは4.0ポイント低下
     
    8日に内閣府は1月の景気ウォッチャー調査を発表した。現状判断DIは49.9で、前の月に比べて4.0ポイント低下。低下は2カ月連続。
    家計動向関連、雇用関連、企業動向関連がいずれも低下した。
     
    2─3カ月先を見る先行き判断DIは52.4で、前月比0.3ポイント低下。3カ月連続の低下となった。
     
    内閣府は、景気ウオッチャー調査の判断の表現を「天候要因などにより一服感がみられるものの、緩やかな回復基調が続いている」に修正した。 

    「ドル安、債券安(金利上昇)、株安」。
    いつか来た道ではある。
    過去のケースが3回紹介されていた。
    (1)70年台後半
    物価上昇と景気悪化が同時進行する「スタグフレーション」の進行。
    株価は長期低迷。
    「アメリカ株は死んだ」とさえ言われた。
    (2)87年=ブラック・マンデー
    貿易と財政の「双子の赤字」の塗炭の苦しみ。
    製造業の競争力低下が課題だった。
    ドルは歴史的低水準だったので下値がなくインフレ不安は小さかった。
    GDP成長率は4%と底堅く一時的株価下落で通過。
    (94年)
    IT革命の勃興期。
    新たな担い手が経済を支えた。
    ダウの下落率は4%程度。
    ただ金利上昇→新興国から米国へのマネー還流→最終的にはメキシコ通貨危機に。
     
    金利について「新債券王のガンドラッグ氏」のコメント。
    「米長期金利が2.63%を超えて上昇すると上昇が加速。
    株価を押し下げ始める」。
    この2.63%は2016年12月5日のトランプラリー時の最高利回り2.639%だ。
    これを上抜けて2.8%台になったからこそのサプライズ。
    次は3%が基準になるのだろうか。
     
    市場関係者の言葉が結構身に染みた。
    「下げこそ上げの最大の栄養分」。
    「変化、転換は相場の栄養分。」。
    「相場が崩れるときは、それまでの相場の前提が変わったとき。
    前提の変化に合わせる局面=断層ができます」。
    紹介された投資家さんの言葉も首肯できる。
    「打てそうなときだけ打席に立つ。
    流れトレンドが来たら打席に立つ」。
    昨日の実況で「漁師は潮を見る」と言った。
    「株式投資は、いつ売買しても利益になるわけではない。
    相場のリズムや流れを見て波に乗らなければならない」。
    簡単だけれど難しい。
    「打てそうな時だけ打席に立ってバットを振る」。
    相方さんが「最近妙に強気が消えていますね」と評したが、背景はコレ。
    ズルい気もするが、やはりこれは良い言葉。
    「振らなきゃヒットは生まれない」と言う言葉もあるが・・・。
     
    《兜町ポエム》
     
    「それが一番大事」
     
    負けない事
    投げ出さない事
    逃げ出さない事
    信じぬく事
    ダメになりそうな時
    それが一番大事
     
    ブレない事
    諦めない事
    左右されない事
    騒がない事
    少し乱れてもいいよそれを忘れなければ

    (櫻井)。

    【後場寄り付き概況】

    8日後場寄付きの日経平均株価は、前営業日比80円23銭高の2万1725円60銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、8.34ポイント高の1758.25で始まった。
    企業の好業績を背景に、株価の割安感を意識した買いが優勢となっており、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに堅調に推移している。
     
    やや上げ幅を取り戻して後場の取引を開始したが、上値は重いもようで、停滞ムードが広がっている。
    明日はオプションSQを控えているが、直近の乱高下でポジション調整も一巡しているとみられ、大きなトレンドは出難いだろう。
    また、米国は一先ず落ち着いているようだが、足元の乱高下による需給面での歪みが1、2日程度で解消されるとは考えづらく、値動きの荒い展開が続きそうである。
     
    ドル・円相場は1ドル=109円30銭台(7日終値109円03-05銭)で小動き。
    アジアの主要株式市場は高安まちまち。
     
    個別では、トヨタ、ANAが値を上げ、ブリヂストンは堅調。ミネベアミツミが上伸し、ファナック、キーエンス、日本電産、コマツ、東京海上が買われ、三井住友は強含み。中外薬は大幅高となっている。
    半面、ソニー、SUMCO、SMCが下押し、安川電は反落。任天堂、ファーストリテが値を下げ、ソフトバンクGは軟調。第一生命が売られ、菱地所はさえない。郵船、JTは安い。
     
     
    ランチバスケットは29件、651.79億円。差し引き60億円の買い越しとの観測。

    8日午前の日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比55円57銭高の2万1700円94銭だった。
    東証株価指数(TOPIX)は6.72ポイント高の1756.63と、ともに小幅ながら続伸した。
     
    前日の米国株は安かったものの一日の値動きは小幅にとどまったことで、東京株式市場は、シカゴ日経平均物にさや寄せし上昇して始まり、一時260円近くまで上げ幅を拡大した。ただ、その後は利食い売りに伸び悩んだ。
     
    市場関係者からは「大きく上下に振れた世界の株式市場が正常な状態に戻る過程」として、日本市場を含め今後も多少の変動は続くとの声が多い。
    8日午前は好決算を発表した企業などが買われて堅調だが、「引き続き米株価指数の時間外取引や長期金利動向に注意が必要」との指摘もあった。
     
    前引けの東証1部の売買代金は概算1兆5739億円。売買高は8億2075万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1376、値下がりは592、変わらずは96だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、ゴム製品、輸送用機器、ガラス・土石製品などが上昇する一方、その他製品、非鉄金属、海運業などは下落した。
     
    個別銘柄では、資生堂が買われた。東エレク、ファナック、キーエンス、安川電が高い。トヨタ、ホンダ、日産自やデンソーも上昇した。ミネベアミツミ、小野薬、セガサミーHDの好決算組は堅調だった
     
    半面、明治HDが売られた。東邦鉛が安く、ソニー、安川電が値を消し、SUMCO、三井金、郵船、SMCやスルガ銀も下落した。
     
    東証2部株価指数は前日比36.31ポイント高の7246.87ポイントと続伸した。
    値上がり銘柄数は311、値下がり銘柄数は127となった。
     
    個別では、伊勢化学工業が昨年来高値を更新。倉庫精練、カワタ、ヤマシナ、D.A.コンソーシアムホールディングス、フルテックは値上がり率上位に買われた。
     
    一方、オーベクスが昨年来安値を更新。富士ピー・エス、兼松エンジニアリング、平和紙業、ASTI、ロブテックスは値下がり率上位に売られた。

     

    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比34円31銭高い3945円61銭だった。
    6日までの下落を受けた自律反発狙いの買いが続いた。
    ただ、この日午前の日経平均株価が急速に上げ幅を縮小したことへの警戒感や、週末の3連休をにらんだ持ち高調整の売りが上値を抑えた。
    市場では「(6日までの市場の)ムードに流されて売られた好業績の銘柄には見直し買いが入っている」との声が聞かれた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で688億円、売買高は7939万株。
    値上がり銘柄数は479、値下がり銘柄数は166となった。
     
    個別では、カイノスがストップ高。セーラー広告<は一時ストップ高と値を飛ばした。クリエイト、綜研化学、ユニバーサルエンターテインメント、テクノホライゾン・ホールディングス、テクニカル電子など10銘柄は昨年来高値を更新。アビックス、ディーエムソリューションズ、明豊エンタープライズ、日本サード・パーティ、エヌジェイホールディングスは値上がり率上位に買われた。
     
    一方、ウエストホールディングス、シー・エス・ランバーが昨年来安値を更新。ケル、フルヤ金属、リーダー電子、アール・エス・シー、ヴィスコ・テクノロジーズは値下がり率上位に売られた。
     

    東証マザーズ指数も続伸した。前引けは前日比23.14ポイント高の1193.98だった。
    値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は44となった。
     
    個別では、好業績発表のすららネットがストップ高。手間いらずは一時ストップ高と値を飛ばした。オイシックスドット大地、ジャパンインベストメントアドバイザーは昨年来高値を更新。アークン、フィル・カンパニー、メディアシーク、レノバが買われた。
     
    一方、JIG-SAW、SKIYAKI、MS&Consultingが昨年来安値を更新。エナリス、ジェイリース、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、リンクバルが売られた。

    [前場マーケット情報]
      
    ■日経平均株価 2万1700円94銭(+55円57銭)
    ■高値2万1904円90銭/安値2万1651円24銭
    ■TOPIX 1756.63(+6.72)
    ■値上がり1376/値下がり592/変わらず96
    ■新高値17/新安値20
    ■出来高 8億2075万株
    ■売買代金 1兆5739億円
    ■マザーズ指数 1193.98(+23.14)


    [概況]

    米株価指数先物が時間外取引で下落した為に、為替市場はリスク回避の円買いが優勢となり、欧州市場序盤にドルは109円を割れ、ユーロも135円を割り込み、ドルは当日安値108.910円まで下落した。
     
    其の後ドルは値を戻し、NY株式市場の上昇と共にドルも買われて、NY市場引け近くに東京時間に付けた当日高値109.720円に迫る109.710円まで上昇した。
     
    しかしダウが終了間際にマイナス圏に落ちる下落にドルも急落して109円台前半に落ち、最後は前日比-32銭の109.290円で引けた。ドル以外の通貨は対ドルでの下げから対円でも売られ、ユーロ(-1.555円)、ポンド(-1.14円)、豪ドル(-1.125円)は1円以上も下げ、8日朝方に発表されたNZ政策金利(据え置き)と其のあとの声明で、「政策は相当期間緩和的」とされた事からNZドルは-1.34円の大幅下落となった。
     
    米経済は好調だがNY株式市場の変動幅は非常に大きくなっていて買い場(売り場)を探すのは難しいと思うが、それに比べればドルは買い易いのではないか。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    NYダウは24892ドル→25293ドルと400ドル近く上昇。
    その後終値は24893ドルと前日比19ドル安。
    ボラタイルに動き結局は元の黙阿弥となっての小幅反落。
    VIX(恐怖指数)は27.73まで低下した。
    逆にスキュー指数は136.90まで上昇したのは気にかかる。
    ニューヨーク連銀のダドリー総裁のコメント。
    「株価変動や仮想通貨に投資する金融商品について市場安定へのリスクという点から監視する必要がある。
    1987年のブラックマンデー当時はポートフォリオ・インシュアランスと呼ばれる商品が負の連鎖を惹起。
    世界的な株安につながった。
    株式市場が過去数日間、やや上下に振れている。
    ボラティリティーが上がることで投資家は株式を売るのかという問題がある。
    もしそれが本当であれば、それは将来においても株価の振れ要因となり得る」。
    金融機関に対する規制強化は本来はネガ要因となろうか。
    一方で共和・民主両党の指導部は上院で今後2年間の予算方針を巡り超党派で合意。
    国防費や一部政府支出の上限引き上げのほか、
    インフラ整備やオピオイド(鎮痛剤)乱用問題への対応向け資金の提供などが盛り込まれている。
    2カ年にわたる3000億ドル規模の予算方針。
    ホワイトハウスは、合意に伴い債務上限が2019年3月にかけて引き上げられると発表した。
    もしも株の急落局面でなかったら8日に期限に向けて議会がここまで努力したかどうかは微妙。
    「絶妙のタイミングの急落だった」という声も聞こえる。
    トランプ米大統領は「経済が好調なのに株安になるのは大間違い。
    昔は好材料が伝われば株価は上げた。
    今では好材料が伝わると株価は下げる。
    大間違いだ。
    経済に関してこれだけ良いニュースがあるのに」とコメント。
    結構役者である印象だ。
    債券価格は下落し利回りは上昇。
    10年国債利回りは2.830%。
    「FRBの債券買い入れ縮小に伴い、財務省が今年、国債発行を大幅に増やす方向。
    これも国債への不安要素。
    FRBの動きや供給増に伴い利回りの上昇はあり得る」という見方だ。
    ドルは主要通貨バスケットに対し3カ月強ぶりの大幅高。
    背景は「ECB理事会メンバーが米国のドル安操作に言及」したからとの観測もある。
    ナスダック取引所は本社をマンハッタンのダウンタウンからタイムズ・スクエアに移転すると発表。
    「ブランド力が高まり、顧客には比類ない体験を提供できる」というのが移転の意義。
    現在の5倍の面積になるという。
    あとで振り返った時の転換点になるのかも知れない。
     
     
    水曜は反発ながら失速。
    日経平均はNY高を受けて390円高でスタート。
    前場743円高まで買われた前引けは660円高。
    昼休みに失速。
    後場は下落は幅を拡大し大引け直前には16円高まで上昇幅を縮小。
    あわやマイナス続落かとの吐息の直後に35円高。
    今年初の水曜高となったが、高値からの下落幅は708円。
    体感的には下落だった。
    日経平均VIも30.97(前日31.02)と高水準のままだった。
    3空は開けなかったが陰線4本。
    「終わりの始まり」と「調整の一環」の同居の渦中というところだろうか。
    値上がりトップがGウィンで値下がりトップがデサント。
    平昌五輪を控えてのご愛嬌だったのかも知れない。
    25日線〈22439円)からの乖離は依然と大きくマイナス7.7%。
    200日線(20970円)からはプラス3.2%だが75日線(22788円)はまだ遠い。
    2月2日時点の裁定買い残は4741億円減少し2兆3594億円。
    減少は4週連続。
    タイムラグを想定すると、自戒発表時には結構カラカラの邪魔にならない水準だろう。
    裁定売り残は203億円増加の5238億円。
    空売り比率は40.9%(前日42.6%)と低下。
    心の支えは日経平均採用銘柄のEPSの増加。
    1592円74銭(前日1567円52銭)まで増加してPERは13.59倍だ。
    シカゴ225先物終値は大証日中比220円高の21830円。
    一時22300円台を回復していたが終値では無理だった。
    ボリンジャのマイナス3σが21542円。
    マイナス2σが22174円。
    一目均衡の雲の下限が22157円。
    上限が22645円。
    「溶けゆく境界もう戻れない」という日経元旦朝刊トップ見出しが結構染みてきた印象。
    2月8日は北朝鮮の軍創建70年記念日。
    軍事パレードを行う動きを見せている。
    軍の創建記念日は従来4月25日だったが今年1月に2月8日に変更している。
    金委員長の妹の労働党副部長が訪韓するというから大丈夫なのだろうが・・・。
    所詮SQ控えの最終日と考えたほうが良かろう。
     
    「今回の下げは不思議なことばかりである」とストボの岩本デスク。
    NYダウ平均の2月1日終値→2日〜5日ザラバ安値の下落幅は2407.90ドル。
    日経平均の2月2日終値→5日〜6日ザラバ安値の下落幅は2407.11円。
    母数が似たような水準だから、下げ幅が似てくるのはわかるが、日経平均の方が先に下げている。
    火曜のNYダウのザラバ安値は前日比マイナス567.01ドル。
    これがプラス567.02ドルまで切り返して終わっている。
    567から567へ。
    偶然なのだろうが、567の並び数字。
    加えれば・・・。
    昨日の日経平均終値は「21645.37円」。
    並び替えれば「1234567」。
    何の因果もなかろうとは思うが、洒落た読みもあるものだ。
     
    株式投資で重要なのは「ケア」あるいは「注意」。
    それぞれの指標や動きを気にかけることだろう。
    株価材料は、平等に目の前を通り過ぎているが、気がつくか気が付かないかの差は大きい。
    この日々の材料吟味に加えて指標のチエックという作業が加わる。
    225採用銘柄のEPSが過去最高。
    21645円37銭÷15.37=1592円。
    急速にEPSが増加して1600円が見えてきた。
    しかも予想株式益回りは6.44%。
    25日線から一時マイナス10%乖離水準。
    水曜に信用残、木曜に裁定残。
    松井証券の信用評価損益率の推移。
    プラスになったら反転という法則に結びついてくることが多い。
    みずほの出来高が5億になったかどうか。
    単純な作業に過ぎないが日々各種の数字を追いかけることで、見えてくるものがある。
    かつての証券界に生息していた先輩たち。
    鉛筆で罫線を引いてそこから得るものがきっとあったに違いない。
    今はパソコンに罫線は自由自在に操作できるから相当な時間の節約になる。
    さらに言えば「わからないことはわからない」として調べることも重要だ。
    「わかったふりしていつまでもわからない」が最悪だろう。
    そう考えると・・・。
    不謹慎かも知れないが、株式市場というのは、こよなく楽しく面白い知的ゲームの場。
    この楽しみの境地に至るまでには相当な時間とイバラの道があるとは思うが・・・。
     
    4〜12月期決算集計状況
    第3四半期売上高9.5%増、同経常利益20.6%増、同純利益34.7%増。
    通期売上高7.4%増、同経常利益15.2%増、同純利益23.6%増。
     
    NYダウは19ドル安の24893ドルと反落。
    NASDAQは63ポイント安の7051ポイント。
    S&P500は13ポイント安の2681ポイント。
    ダウ輸送株指数は31ポイント高の10560ポイント。
    3市場の売買高は91億株と依然高水準。
    CME円建ては大証220円高の21830円。
    ドル建ては大証比245ポイント高の21855ポイント。
    225先物大証夜間取引は日中比450円高の22060円。
    ドル円は109.47円。
    10年国債利回りは2.847%。
     
     
    ◇━━━ カタリスト ━━━◇
     
    モバイルファクトリー(3912)・・・動兆。
     
    モバイルファクトリーに注目する。
    同社はスマホ向けなどのソーシャルゲームや着メロの開発・配が中核。
    特に位置情報連動型ゲームが拡大。
    共同販促や顧客参加イベント継続。
    前期12月期は売上高24.37億円(前期比17.6%増)。
    営業利益7.36億円(同20.5%増)で着地。
    配当は前回予想の16.5円を17円(前期は13.5円)に増額。
     
     (兜町カタリスト櫻井)

    【寄り付き概況】

    8日の日経平均株価は、前日比76円20銭高の2万1721円57銭と続伸してスタート。
    東証株価指数(TOPIX)は、8.93ポイント高の1758.84とともに続伸して始まった。
     
    前日の米国株市場はNYダウが小幅安となったほか、ナスダック指数も軟調で引けており、東京市場でも引き続き警戒感の強い展開が続く。
     
    前日に日経平均は一時740円強の上昇をみせたが、そこから急速に伸び悩んだ。きょうも外国為替市場や米株価指数先物の動きなどを横にらみに、強弱感対立のなか不安定な相場展開が想定される。個別には需給先行で売られた好業績銘柄の下値を拾う動きが全体相場を支えそうだ。
     
    取引開始前に財務省が発表した1月28-2月3日の対外対内証券売買契約は、非居住者の株式取引が1267億円の処分超で、3週連続で処分超だった。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、27業種が高く、値上がり上位に倉庫、輸送用機器、繊維、精密、電気機器など。
     
    個別では、ファナック、ソニー、東エレクが買われ、三菱UFJ、三井住友、トヨタ、ホンダ、日産自が値を上げ、コマツ、キーエンス、信越化、安川電は堅調、SBI、ミネベアミツミ、硝子は上げている。
    半面、ソフトバンクGが売られ、任天堂、SMC、明治HD、JTはさえない。SUMCOが軟調、KDDIは弱含みとなっている。
     
    外資系等は、東ガス(9531)、丸井(8252)、カカクコム(2371)、シスメックス(6869)、カチタス(8919)、協和エク(1951)、SUMCO(3436)、任天堂(7974)、商事(8058)、マンダム(4917)、TIS(3626)、コナミ(9766)に注目。
     
    225先物は、野村・シティ・大和・HSBC・UBSが買い越し。
    JP・アムロ・モルスタ・クレディ・メリル・SBIが売り越し。
    TOPIX先物は三菱・パリバ・野村・モルスタ・ソジェンが買い越し。
    バークレイス・JP・クレディ・UBSが売り越し。
     
    テクニカル的には、冶金工(5480)、シグマク(6088)、日光電(NY6849)Gウィン(8111)が動兆。

    [株価材料]
     
    ■東芝<6502>
    低消費電力のAIチップ開発
     
    ■三菱電<6503>
    衛星使い雪道で自動走行する技術実証
     
    ■JDI<6740>
    AI活用新事業を立ち上げへ
     
    ■新明和<7224>
    PBB事業で台湾・インドに参入
     
    ■曙ブレーキ<7238>
    車用製品小型化する技術開発
     
    ■竹田印刷<7875>
    イベント立案など請け負う販促本格化へ
     
    ■東電力HD<9501>
    系が物流資材レンタルに参入

    8日の東京株式市場はシカゴ日経先物にサヤ寄せする格好から買いが先行しよう。
    続伸後、方向感に欠ける展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1500円-2万2000円を想定する
    昨日は、米国株式が大幅反発を受け、買い先行で一時700円超上昇したところから失速し上げ幅を縮小した。上値の重さが意識される結果となった。
     
    引き続き、米株価指数先物の動きに対し、神経質な反応を示す可能性もあり注意したい。
    明日のSQや三連休を前に、上ではリスク回避の売りに押される可能性があるだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の前半(7日終値109円03-05銭)と円安方向にある。
    シカゴ市場の日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所終値比220円高の2万1830円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
    ■東洋鋼鈑 <5453>
    親会社の東洋製罐グループホールディングス <5901> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株718円で7日終値を14.7%上回る水準。
     
    ■ワコム <6727>
    4-12月期(3Q累計)経常は5.5倍増益・通期計画を超過。
     
    ■日本電子材料 <6855>
    今期経常を2.8倍上方修正。
     
    ■スズデン <7480>
    今期経常を26%上方修正・11期ぶり最高益、配当も10円増額。
     
    ■ダイトロン <7609>
    今期経常は8%増で18期ぶり最高益、前期配当を10円増額・今期は5円増配へ。
     
    ■カワサキ <3045>
    2月28日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■川崎化成工業 <4117>
    親会社のエア・ウォーター <4088> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株340円で7日終値を41.7%上回る水準。買い付け期間は2月8日から3月26日まで。
     
    ■エヌジェイホールディングス <9421>
    今期経常を54%上方修正。
     
    ■手間いらず <2477>
    上期経常は43%増益で上振れ着地。
     
    ■ホットリンク <3680>
    前期最終を141倍上方修正・6期ぶり最高益更新へ。
     
    ■テモナ <3985>
    3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。10-12月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地。
     
    ■グレイステクノロジー <6541>
    3月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
     
    ■ジャパンインベストメントアドバイザー <7172>
    今期経常は44%増で8期連続最高益、実質増配へ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】

    8(木)
    12月国際収支(8:50)
    1月都心オフィス空室率(11:00)
    1月企業倒産件数(13:30)
    1月景気ウォッチャー調査
    30年国債入札
    《決算発表》
    日揮、清水建、SUBARU、住友商、大成建、国際帝石、DeNA、ネクソン、協和キリン、テルモ、資生堂、太平洋セメ、住友鉱、ニコン、リログループ、東急、西武HD、TBSHD、セコム、カネカ、日産自
     
    【海外】
    中国1月貿易収支
    米30年国債入札
    《米決算発表》
    コティ、ヤム・ブランズ、タイソン・フーズ、ボルグワーナー、ケロッグ、NVIDIA、AIG、アクティビジョン・ブリザード
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    7日のNYダウ工業株30種平均は、前日比19ドル42セント安の2万4893ドル35セントと反落で終えた。
     
    前日に大幅反発した反動から利益確定の売りが先行し、序盤に120ドル余り下落。しかし、その後は買い戻され、午前中に一時381ドル高まで上昇する乱高下の展開となった。
     
    午後に入り、ダウは前日終値近辺で一進一退の動きとなったが、米議会上院の与野党執行部が2018、19会計年度予算の上限引き上げで合意したと伝わると、政府機関の閉鎖を当面回避できるとの期待から上げ幅を広げた。
     
    ただ、米上院指導部が軍事費などの財政支出の予算上限を計約3000億ドル(約32兆8000億円)引き上げるとの内容に国債増発への懸念が強まり、債券売りが加速。長期金利の上昇とともに株価の割高感が意識され、ダウは引け間際に下げ足を速め、マイナス圏に沈んだ。
     
    投資判断を再開したゴールドマン・サックスが目先の株価動向に慎重姿勢を示したアップルが大幅安となった。マイクロソフトも下げた。原油安を受けてシェブロンやエクソンモービルが売られたのもダウ平均を下押しした。
    午後に長期金利が上昇したのをきっかけに、ダウ平均の上値が急速に重くなった。JPモルガン・チェースなど金融株の一部には買いが入ったものの、リスク選好ムードは広がりにくく、ダウ平均は取引終了間際に下げに転じた。
     
    市場では「ボラティリティーの上昇がすぐに収まるとは言い切れないが、(売りが強まる)最悪期は過ぎた」との声があった。安値圏では押し目買いを入れる投資家が増えつつあるほか、いざとなれば米連邦準備理事会(FRB)が3月の利上げを見送るとの思惑も相場の支えだという。
     
    ナスダック総合株価指数は反落し、前日比63.899ポイント低い7051.984で終えた。アルファベット(グーグル)やフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど主力株が軒並み売られた。ラム・リサーチなど半導体銘柄も軟調。一方、8日に四半期決算を発表するエヌビディアは大幅に上げた。
     
    セクター別では、耐久消費財・アパレルや自動車・自動車部品が上昇する一方でエネルギーやソフトウェア・サービスが下落した。
     
    個別では、写真・動画共有アプリのスナップが47%超の急伸。前日夕に発表した2017年10〜12月期決算や、1日あたりの利用者数(DAU)が市場予想を上回ったのが好感された。カジノのウィン・リゾーツはセクハラ疑惑があった最高経営責任者(CEO)が6日付で辞任し、悪材料が出尽くしたとの見方が広がり大幅高で終えた。
     
    一方、外食のチポトレ・メキシカン・グリルは大幅安。前日夕の四半期決算の説明会で、7〜9月期まで客数の減少が続くとの見方を示したのが売りを誘った。
     
     
    VIX指数は27.73と前日から低下(前営業日29.98)。反落して寄り付いたダウ平均が一時350ドル超上昇するなど、米株が底堅い動きとなり、VIX指数は連日低下した。
    ただ、VIX指数の通常範囲とされる10-20の水準には回復できなかった。
    ダウ平均は前日比-19.42ドルの24893.35ドルで引けた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    24,893.35−19.42             
    S&P500種
    2,681.66−13.48
    ナスダック
    7,051.984−63.899
     
    米10年債利回り(%)
    2.8321 +0.066
    米2年債利回り(%)
    2.1256 +0.033
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,314.60−14.90
    NY原油(ドル/バレル)
    61.73−1.66
    円・ドル
    109.40 - 109.41   +0.37
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反落した。3月物は前日比415円安の2万1830円で終え、大阪取引所の終値を220円上回った。

    米長期金利の上昇を背景に米株式相場が下落すると下げに転じた。米株安が一服するとの期待から買われる場面もあり、値幅は900円に広がった。

    この日の3月物安値は2万1450円、高値は2万2350円。
     

    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    21830 ( +220 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    21855 ( +245 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7279.42(+138.02)
    FTSE100種総合株価指数は7営業日ぶりに大幅反発した。前日6日の終値に比べ138.02ポイント高の7279.42で引けた。5銘柄を除くすべての銘柄が上昇した。
     
    前日の米国株が大幅反発したことを受けて、朝方から英国株も買いが先行した。午後には7日の米国株も上がって始まったことから、上げ幅を拡大した。時価総額の大きい石油株の上げが株価指数の上昇に貢献した。
     
    個別では、金融株も買われ、銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)と、保険のオールド・ミューチュアルの上げが目立った。医薬品株とたばこ株の上げも目立った。
    投資信託のスコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストは6%超上昇した。同社が保有する上位銘柄のアマゾンなど米国株の反発が好感された。
     
    半面、鉱業のフレスニージョとランドゴールド・リソーシズ、アントファガスタは売られた。小売りのマークス・アンド・スペンサー(M&S)も軟調だった。通期決算を発表した梱包材メーカーのスマーフィット・カッパ・グループも下落した。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12590.43(+197.77)
    ドイツ株式指数(DAX)は8営業日ぶりに反発した。終値は前日6日に比べて197.77ポイント高の12590.43だった。
    米国株が前日に大幅反発したことから、朝方から欧州各国株式相場は上昇。7日も米国が続伸して始まったことで、欧州株はそれぞれ上げ幅を拡大した。
     
    個別では、アディダスが5%超、放送大手のプロジーベンザット1メディアも4%超、それぞれ上昇した。ドイツ取引所は、複数のアナリストが株価目標を引き上げたことなどが好感され大幅高となった。下落したのは、ドイツ銀行と航空のルフトハンザの2銘柄だけだった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5255.90(+94.09)
     



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