【市況一覧】
日経平均株価
21,507.54 -75.58 11/21
TOPIX
1,615.89 -9.78 11/21
マザーズ
946.97 -3.42 11/21
日経JASDAQ
3,509.41 -8.37 11/21
為替(USD/JPY)
112.93 +0.16 16:54
NYダウ平均
24,465.64 -551.80 11/20


02月01日 マーケットコメント

02月02日 マーケットコメント

02月03日 マーケットコメント

02月05日 マーケットコメント

02月06日 マーケットコメント

02月07日 マーケットコメント

02月08日 マーケットコメント


     
    今週は大幅安となった。
    強い米雇用統計を受けて金利上昇への警戒が高まり、2日のダウ平均は665ドル安と大幅下落。さらに5日には1175ドル安と大きく値を崩したことから、日経平均は5日に592円安、6日には1071円安と、連日で値幅を伴った下げを記録した。
    世界株安の様相が強まる展開となった。
    8日のダウ平均が1032ドル安と再び4桁の下げとなったことから、週末にかけては一段安となった。
    日経平均は週間では約1891円の下落となり、週足では5週連続で陰線を形成した。
     
    日経平均は6日の急落と本日の急落で2万1000円前後まで深く下押しましたが、ともに下ヒゲを引いて下値抵抗力を示すなど、強い下値ポイントとして意識されている様子が伺える。ちょうど200日移動平均線やもう少し下には52週移動平均線があり、下げ止まりやすいだろう
     
     
    さて、来週は値動きの荒い展開が続きそう。東京株式市場は4日立ち会い。
    引き続き米国市場の動向をにらみながらの神経質な展開が想定される。
     
    世界同時株安のきっかけとなった米国の長期金利に先高観測が強く、投資家心理が冷え込んでいる。半面、現時点では今回の内外株安が世界経済回復の足かせになるとの見方には至っていない。
    国内は決算発表が終盤戦に差しかかる。
    個別の活況が続くといった展開にも期待は持てるが、基本的に手掛かり材料が乏しいなかで、市場エネルギーの低下が懸念される局面、より外部要因の影響を受けやすい地合いとなりそうだ。
     
    米国で経済指標の発表が多い点も懸念材料。米雇用統計を受けた長期金利の上昇が株安を引き起こしたため、指標結果が金利上昇や株安を招くとの警戒がくすぶり続けると考える。急落を見た直後で投資家も及び腰となりやすく、上値は重く、ネガティブな材料への反応が強めに出る地合いを予想する。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(9日現在)
     
    22604.03  均衡表転換線(週足)
    22524.57  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22412.00  均衡表雲下限(日足)
    22330.35  均衡表転換線(日足)
    22290.69  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22080.95  6日移動平均線
    21817.24  26週移動平均線
    21729.24  ボリンジャー:-2σ(25日)
    21684.43  均衡表基準線(週足)
    21637.99  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
    21382.62  ★日経平均株価9日終値
     
    21003.18  200日移動平均線
    20985.29  ボリンジャー:-3σ(13週)
    20933.91  ボリンジャー:-3σ(25日)
    20358.38  ボリンジャー:-1σ(26週)
    19573.50  均衡表雲上限(週足)
    18899.52  ボリンジャー:-2σ(26週)
     
    テクニカル分析からは日経平均は直近安値水準での推移となったが、下ヒゲを残す格好で200日線を支持線として意識させている。
    VIX連動のデリバティブ解消に伴う需給要因が引き続き警戒されるが一先ず200日線で踏ん張りをみせている。また、週足では26週線を割り込んでいるが、52週線処が目先底として意識されそうであり、次第に押し目買い等を意識したスタンスになりそうである。
    日経平均の200日移動平均(9日時点で2万1003円)が下値めどとの指摘がある。
     
     【メモ】
    今回の米国株急落の原因はいろいろあるが、需給的にはVIX指数先物(CBOE)の投機筋のボラティリティの売りがトリガーとなり、株価指数インデックスバブルが巻き戻されたことが原因だという。
     
    VIX指数はS&P総合500種を対象とするオプション取引を基に算出するもので、米株式市場の予想変動率を示す。急速な変動を想定して取引を行う参加者が増えると指数が上昇するため「恐怖指数」とも呼ばれている。
     
    昨夏まで過去最低を更新していたVIX指数は前日、一時50.3と15年8月に中国が人民元を切り下げて株価が急落した時以来の高水準へ急騰。昨年来の低ボラ環境で流行した、ボラ低下時に株式や長期債へ投資する「ボラティリティー・ターゲット」と呼ばれる投資戦略が一気に崩壊し、その影響が幅広い市場で露呈したとの見方だ。
     
    VIX指数の暴騰ぶりを象徴するのが、関連ファンドの相次ぐ取引停止や清算。野村証券は6日、上場投資証券(ETN)の「NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN」を早期償還すると発表した。同ETNはVIXと逆(インバース)の値動きをするよう設計されたもので、5日の騰落率は前日比96%安と大暴落した。

    [概況]

    9日、東京外国為替市場の米ドル円は再び109円台まで上昇している。米国時間に欧米主要株価が軟調となったことなどを受け、米ドル円は一時108.495円まで下落した。しかしその後は再び109円台まで水準を回復し、本日の高値109.310円まで上昇した。
     
    現在、欧州時間に入り米ドル円は109.260円付近で本日の高値圏を維持している。ただし、引き続き米国株価の動向には注意が必要だろう。この後は、12月米卸売売上高(予想:前月比0.4% 前回:前月比1.5%)など米経済指標の発表が予定されている。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(109.205円)付近では上値を抑える抵抗帯となる可能性も考えられそうか。仮に上抜けた場合、20日移動平均線(109.767円)などが控えている。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    【大引け概況】
    日経平均株価は、前日比508円24銭安の2万1382円62銭、東証株価指数(TOPIX)は33.72ポイント安の1731.97と、ともに3日ぶりに大幅反落した。
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    時間:00:01:00 容量:8.51M


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    前日のNYダウ平均が再び1000ドル超安となり、投資家心理が悪化した。日経平均株価も大幅反落で取引を開始した。午後は下げ渋る場面もあったが、連休前で買いも入りにくく下げ幅が大きく縮まることはなかった。
     
    東証1部では好決算を発表した銘柄が買われたものの、物色に特徴はなくほぼ全面安の状態が続いた。「市場心理が弱くなってきており、株式のウエートを落とそうという投資家が多い」という。
     
    市場では2月6日の場中に付けた2万1078円を維持したことを安堵する声もある。目先の警戒感は根強いが、株価の変動率上昇が相場を下落させた「VIXショック」はいったん和らぐとの指摘がある。
     
    日経平均は週間で1891円(8.1%)下落した。下落率は16年2月8〜12日の週以来、2年ぶりの大きさ。下落幅は08年10月6〜10日の週以来、9年4カ月ぶりの大きさだった。
     
    JPX日経インデックス400は大幅反落し、終値は前日比296.61ポイント安の1万5342.58だった。
     
    東証1部の売買代金は、4兆17億円と高水準だった。売買高は21億3748万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1796、値上がりは244、変わらずは24だった。
     
    個別銘柄では、18年3月期通期の連結営業利益の下方修正を発表した日産自動車が売られた。17年12月期の最終損益の赤字幅が拡大し、2年連続の赤字となった大塚家具も急反落。このほかに、国際石開帝石、JXTG、ファーストリテイリング、住友化学、信越化学工業、コマツ、ディー・エヌ・エー、DMG森精機、TBSホールディングス、タカラトミー、古河機械金属、ツガミも売られた。
     
    半面、一眼レフカメラの好調などで18年3月期業績予想の上方修正を好感したニコンが買われ、18年3月期第3四半期累計(17年4月~12月)の最終利益が通期予想を超過達成した河合楽器製作所は大幅高となった。このほかに、ソフトバンクG、ネクソン、バンダイナムコホールディングス、武蔵精密工業は大幅高。資生堂、テルモ、SUBARUはプラス圏での推移となった。
     
    東証2部指数は前日比147.46ポイント安の7149.12ポイントと3日ぶり反落。値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は434となった。
     
    個別ではフライトホールディングスが一時ストップ安と急落した。鉄人化計画、オーベクス、神島化学工業、昭和ホールディングス16銘柄は昨年来安値を更新。コンテック、ノザワ、大和自動車交通、神鋼鋼線工業が売られた。
     
    一方、パシフィックネットが一時ストップ高と値を飛ばした。カワサキ、倉庫精練<3578>、川崎化成工業、MCJ、南陽など6銘柄は昨年来高値を更新。大興電子通信、アピックヤマダ、日本タングステン、ファステップス、サンコーが買われた。
     

    日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反落した。
    終値は前日比52円20銭安い3931円55銭だった。8日の米株式相場が急落し、投資家の運用リスクを取る意欲が後退した。PERなど投資指標面で割高な新興企業株に売りが出た。ハーモニックやエンジャパンなど主力銘柄が下落した。
    一方で好材料の出た銘柄を個別に物色する動きは続き、相場の下支えとなった。株式市場では「信用取引で追加証拠金の発生を警戒した売りは6日の急落で一巡した」との声も聞かれた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で1320億円、売買高は1億5447万株だった。値上がり銘柄数は129、値下がり銘柄数は573となった。
     
    個別では、デジタルアドベンチャー、アイビー化粧品が一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス、アマガサ、菊池製作所、NO.1など20銘柄は昨年来安値を更新。オールアバウト、メディシノバ・インク、佐藤渡辺、ニックス、ホロンが売られた。
     
    一方、シイエム・シイ、理研グリーンがストップ高。和井田製作所、ゲームカード・ジョイコホールディングス、ナビタス、明豊エンタープライズ、サカイホールディングスは昨年来高値を更新。クラスターテクノロジー、アーバネットコーポレーション、安江工務店、助川電気工業、イハラサイエンスが買われた。

    東証マザーズ指数は3日ぶりに反落した。終値は前日比21.20ポイント安い1191.73だった。値上がり銘柄数は34、値下がり銘柄数は206となった。
     
    米国株の大幅下落を受けて東京市場も全面安となっており、新興市場もリスク回避の展開となった。大幅安で始まった後は押し目を拾う動きも見られ、下値での抵抗感を示した。
    個別では、イオレ、富士山マガジンサービス、みんなのウェディング、ロックオン、FFRIなど20銘柄が昨年来安値を更新。日本動物高度医療センター、キャリア、ユニフォームネクスト、ソーシャルワイヤーが売られた。
     
    一方、オイシックスドット大地が昨年来高値を更新。テモナ、ロードスターキャピタル、すららネット、手間いらず、ソフトマックスが買われた。

    【寄り付き概況】

    9日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比650円21銭安の2万1240円65銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、46.49ポイント安の1719.20で始まった。
     
    日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに底ばい。米国株急落に連動した前場の流れを引き継ぎ、主力銘柄に売りが続いている。
     
    個別では、任天堂の売りが厚く、ソニーは大幅安。ソフトバンクG、KDDI、ファーストリテも下落している。ファナック、キーエンスが下げ、トヨタ、日産自、三菱UFJ、三井住友が売りに押され、第一生命も緩んでいる。
    半面、ネクソンがにぎわい、資生堂、テルモが買われ、リコー、SUBARUは小幅に値上がりしている。
     
    日経平均は直近安値水準での推移となっており、6日の長い下ヒゲを埋めてしまっている。目先底が意識しづらく、先安感から押し目買いも入りづらい状況である。200日線が2万0955円辺に位置しているが、同線が支持線として機能するかを引き続き見極めたいところ。
     
    一方で、週足では26週線を割り込み、2万0690円辺に位置している52週線が意識されてきている。200日線で踏ん張りをみせたとしても、手掛けづらい状況が続きそうである。
     
    ランチバスケットは17件、41.27億円。差し引き売り買い均衡との観測。
     

    日経平均株価は前日比705円10銭安の2万1185円76銭、東証株価指数(TOPIX)は50.17ポイント安の1715.52と、ともに大幅安、投資家心理が悪化し、幅広い銘柄に売りが出た。
    前日のNYダウが1000ドル超安となり、朝方から売り姿勢が強まった。
    東証1部では前日に好決算を発表した銘柄などを除き、ほぼ全面安となった。米国の株価急落に伴いリスク回避の円買いが広がったことも下押し圧力になった。
     
    日経平均株価は寄り付き直後に下げ幅を700円超に広げた後は、2万1200円前後でのもみ合いを続けた。
    市場関係者からは「さらなる投資家心理を萎縮させる材料がなければもう一段安はなさそう」との見方が出ていた。
     
    きょう算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)推計値は2万1190円11銭。
     
    業種別TOPIXは全33業種が下落。「鉱業」や「石油」、「機械」などの下げが大きかった。
    東証1部の出来高は10億8362万株、売買代金は1兆9864億円。騰落銘柄数は値上がり109銘柄、値下がり1934銘柄、変わらず19銘柄。

     個別銘柄では、18年3月期通期の連結営業利益の下方修正を発表した日産自動車が大幅安に売られている。17年12月期の最終損益の赤字幅が拡大し、2年連続の赤字となった大塚家具も急反落。18年3月期通期業績予想を下方修正した阿波製紙も大幅反落となっている。このほかに、ファーストリテイリング、ファナック、信越化学工業、SMC、コマツ、ディー・エヌ・エー、DMG森精機も売られている。
     
    半面、一眼レフカメラの好調などで18年3月期業績予想の上方修正を好感したニコンが買われ、18年3月期第3四半期累計(17年4月~12月)の最終利益が通期予想を超過達成した河合楽器製作所は大幅高となっている。このほかに、ネクソン、淺沼組、武蔵精密工業は大幅高。資生堂、テルモはプラス圏での推移となっている。日経平均採用で上昇したのは4銘柄にとどまった。
     
    東証2部株価指数は前日比174.56ポイント安の7122.02ポイントと3日ぶり反落した。値上がり銘柄数は24、値下がり銘柄数は476となった。
     
    個別では、フライトホールディングスが一時ストップ安と急落した。オーベクス、神島化学工業、昭和ホールディングス、日東化工、ジオスターなど14銘柄は昨年来安値を更新。コンテック、ノザワ、大和自動車交通、神鋼鋼線工業、マルゼンが売られた。
     
     一方、パシフィックネットが一時ストップ高と値を飛ばした。カワサキ、倉庫精練、川崎化成工業、南陽など5銘柄は昨年来高値を更新。栗林商船、アピックヤマダ、日本タングステン、光陽社が買われた。


     

     
    日経ジャスダック平均株価は大幅に反落した。前引けは前日比117円66銭安の3866円09銭だった。
    8日の米株式が大幅に続落したため、投資家の運用リスクを取る意欲が後退した。新興企業株にも売りが膨らんだ。ハーモニックやセリア、マクドナルドといった主力株の下げが目立った。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で823億円、売買高は1億201万株。
    値上がり銘柄数は46、値下がり銘柄数は661となった。
     
    エンジャパンや夢真HDなど内需銘柄が下落した。半面、4〜12月期の増益決算を前日に発表したコスモスイニは上げ、今期業績予想を上方修正したイハラサイエが上昇した。
    日経ジャスダック平均は前日比117.66円安の3866.09円と3日ぶり反落。
     
    個別では、デジタルアドベンチャー、アイビー化粧品が一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス、アマガサ、菊池製作所、No.1など20銘柄は昨年来安値を更新。ディーエムソリューションズ、ニックス、オールアバウト、メディシノバ・インク、シンデン・ハイテックスが売られた。
     
    一方、理研グリーンがストップ高。和井田製作所、ゲームカード・ジョイコホールディングス、ナビタス、明豊エンタープライズ、サカイホールディングスは昨年来高値を更新。
    4~12月期の増益決算を前日に発表したコスモスイニは上げ、今期業績予想を上方修正したイハラサイエンスが上昇した。他では、助川電気工業、安江工務店、アーバネットコーポレーションが買われた。

    東証マザーズ指数も大幅に反落した。前引けは前日比53.48ポイント安の1159.45だった。そーせいやミクシィなど時価総額が大きい銘柄が売られた。一方、株式分割を7日に発表したテモナは上昇した
    値上がり銘柄数5に対し、値下がり銘柄数が238と、全面安商状となった。

    個別では、イオレ、富士山マガジンサービス、みんなのウェディング、ロックオン、FFRIなど20銘柄が昨年来安値を更新。フィル・カンパニー、アドベンチャー、カナミックネットワーク、クックビズ、AppBankが売られた。
     
    一方、テモナ、ソフトマックス、駅探、ホットリンク、ロードスターキャピタルが買われた。

     

    NY株式は再度の大幅下落。
    NYダウは100ドル超。
    NASDAQが200ポイント超。
    S&P500が100ポイント超の下落となった。
    NYダウは史上最高値(26.616.71)から10.4%。
    NASDAQは同(7505.77)から9.7%の下落、
    S&P500は同(2872.87)から10.2%の下落。
    引けにかけて下落幅を拡大する傾向にあるのが特徴。
    8日終値段階でS&P500は3.8%、NYダウはは4.2%の下落となった。
    「10%以上の下落は調整局面入り」との声も聞こえる。
    S&P500種の調整局面入りが前回確認されたのは2016年1月。
    原油安を巡る懸念を背景に13.3%下落していた。
    昨日は市場関係者が節目とみていた6日の日中安値(2593)を割り込み年初来では約3.5%安。
    「株式は1月第1週から第3週にかけて大幅上昇。
    投資家は過度の楽観ムードにあった。
    流動性が問題視されていた市場は外部のあらゆるショックに影響を受けやすい状態。
    そのショックが金利上昇だった」とは後講釈だ。
    単純に言えば「国債増発による金利上昇懸念」ということになる。
    もっとも「10%の株価調整は長年経験してこなかった」は歴然たる現実。
    減税と歳出拡大で米国債務は拡大。
    インフラ投資等で経済成長は上向きGDPは増加。
    同時にFRBが金利を引き上げていく可能性は大きい。
    そして世界各国中銀は金融緩和という刺激策が引き潮ムード。
    「債券が市場に供給されれば、これらの供給すべてを吸収するに十分な需要はないのではないかとの懸念は大きい」との解釈だ。
    国債利回りは上昇。
    10年債は一時2.88%に迫った。
    「債券と株式に循環的な相互作用が見られる。
    金利が上昇すると株安。
    株安になると金利が低下。
    金利の上昇がどの時点で経済成長の鈍化に波及するのか見極めようとしている」との見方。
    切迫感のないコメントだ。
    株式・債券市場が再び荒れ模様となるドルは上げ幅を縮小する展開。
    「ドルの失速は弱気相場に入っているという見方の傍証」という声もある。
    VIX(恐怖)指数は33.46まで上昇。
    VXV(3ヶ月先の変動率)は28.13だ。
    スキュー指数が130.92まで下がっているのはすこしだけ明るい材料。

    245円上昇して一応下げ止まった木曜の日経平均。
    200円の動きでも「わずか」という表現になるのだからボラの上昇感は大きかった。
    日経平均VIも28.07(前日30.97)まで低下。
    東証1部の売買代金が3兆5400億円(前日4兆5200億円)まで低下。
    「売り圧力の一巡」という声も聞こえた。
    日足は5日ぶりに陽線になった。
    26週線(21836円〉を上回ったことで罫線の悪化に歯止めはかかった格好。
    52週線は20703円だ。
    しかし東証1部の新安値銘柄43に対し、新高値銘柄21と逆転状況継続。
    病はまだ治っていないという感じだ。
    1月第5週の海外投資家は4週連続で売り越し。
    売越額は3525億円。前週は3560億円の売り越し。
    個人投資家は2週連続の買い越し。買越額は2733億円。
    2017年3月第4週の3266億円買い越し以来の高水準。
    信託銀行は3週連続で買い越し。買越額は1787億円。
    先物は海外投資家は2週連続で売り越し。
    売越額は7950億円。
    2015年12月第2週の1兆1068億円の売り越し以来の大きさだった。
    現物株と合わせた売越額は1兆1476億円。
    証券会社の自己売買部門2週連続の買い越し。
    買越額は6718億円。
    25日線(23404円)からはマイナス6.47%乖離。
    75日線は22795円で依然右肩上がり。
    200日線(20988円)は間近に迫っている。
    騰落レシオは91.68%。
    サイコロは3勝9敗で25.0%。
    松井証券信用評価損率速報で売り方▲15.276%。
    買い方▲7.592%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.00%(前日▲2.9%)。
    買い方▲11.1%(前日▲14.78%)。
    Quick調査の2月2日時点の信用評価損率は▲4.77%と3週ぶりに悪化していた。
    空売り比率は45.7%(前日40.9%)。
    昨年4月6日と9月5日の45.2%を上抜けてきた。
    株価上昇で空売り比率の上昇は良くない傾向だ。
    2016年6月9日のバッケンレコード47.0%も間近。
    11日連続で40%を上回ったのは昨年8月以来の記録だ。
    日経平均採用銘柄のPERは13.50倍。
    EPSは増加し1621.55円(前日1592.74円)。
    昨年大納会の1511.61円からは約100円の増加で本来は心の拠り所となる数字だ。
    21080円でPER13倍を割れることになる。
    NYダウは1032ドル安、ドル円は108円台。
    シカゴ225先物は大証日中比770円安の21170円。
    安値は21075円。
    揺り戻しがやってきた。
    ボリンジャーのマイナス3σが21333円。
    マイナス2σが22024円。
    いずれも下回り「マイナス4σ」なんて聞き慣れない単語も登場してきた。
    6ヶ月移動平均22141円は下回り12ヶ月移動平均は20850円だ。
    3連休控えでSQの週末。
    SQ通過で落ち着くのか、あるいは売り方が一気呵成に走るのか。
    推定SQ値は21190円11銭。
    12月SQ値は22590円、1月SQ値は23723円だった。
    それにしても引け際に下落幅を拡大するのは良くない傾向である。
    先週末終値は23274円、今週の週足陽線基準は22682円。
    5日の安値21078円を割るかどうかが課題。
    記憶に残る週となる。
    大阪取引所は9日の夜間取引は全デリバティブ取引を停止の予定。
    理由は日本証券クリアリング機構の次期清算システムの稼働予定日の前日だからとのこと。
    株式は「この指とまれ」の世界。
    短期的にはしばしば間違えた解釈が横行する場所。
    そう考えれば、好景気での金利上昇への懸念というのも誤解と錯覚だったという日が来る気がする。
    取引時間内は5%下落し好決算で時価外で10%上昇したエヌビディアが期待するしかないのだろうか。

    4〜12月期決算集計状況(全体の70.4%が通過)。
    第3四半期売上高9.2%増、同経常利益20.3%増、同純利益34.0%増。
    通期売上高7.2%増、同経常利益14.7%増、同純利益21.6%増。

    「防衛省は米国基準の包括的なサイバー攻撃策を取引企業に義務付ける調整に入った」との報。
    米国防総省が採用する情報へのアクセス制限や通信の監視、
    事故発生後の対応など1000項目超の対策を盛り込んだ基準導入へ。
    米国では防衛産業にとどまらず高度な対策求める動きが拡大。
    新たな基準の導入は早ければ年内にも決定。
    数年かけて企業に導入するよう義務付ける方向。
    日本の防衛産業は約2兆円規模。
    関連企業は戦闘機と戦車がそれぞれ1000社、護衛艦は約7000社。
    脳裏をかすめるのはLTEなのだが・・・。


    NYダウは1032ドル安の23860ドルと続落。
    NASDAQは274ポイント安の6777ポイント。
    S&P500は100ポイント安の2581ポイント。
    ダウ輸送株指数は400ポイント高の10159ポイント。
    強烈な下落幅だ。
    3市場の売買高は105億株と依然高水準。
    CME円建ては大証比770円安の21170円。
    ドル建ては大証比750ポイント安の21190ポイント。
    225先物大証夜間取引は日中比650円安の21290円。
    ドル円は108.87円。
    10年国債利回りは2.850%。


    スケジュールを見てみると・・・

    9日(金):マネーストック、第三次産業活動指数、オプションSQ、中国消費者生産者物価
    、韓国平昌五輪開幕
    12日(月):建国記念の日の振替休日で休場、米予算教書
    13日(火):国内企業物価指数、台湾休場(〜20日)
    14日(水):10〜12月GDP、首都圏マンション販売、米消費者物価、小売売上高      
    15日(木):機械受注、米生産者物価、鉱工業生産、NY連銀製造業景況感、フィラデルフィア連銀製造業景況感、中国休場(〜21日)、韓国休場(〜16日)
    16日(金):米住宅着工件数、ミシガン大学消費者信頼感、北朝鮮金正日総書記生誕76周年

    【2月】

    3日(土):米FRBイエレン議長任期満了、パウエル議長が就任
    4日(日):沖縄名護市長選、米スーパーボウル
    5日(月):米ISM非製造業景況指数
    6日(火):米貿易収支
    7日(水):景気動向指数、毎月勤労統計調査、米消費者信用残高
    8日(木〉:国際収支、都心オフィス空室率、景気ウォッチャー調査、 イングランド銀行金融政策委員会、中国貿易収支
    9日(金):マネーストック、第三次産業活動指数、 SQ、韓国・平昌冬期五輪、変化日
    12日(月):建国記念の日の振替休日で休場、MSCI定期見直し(四半期)
    14日(水):10〜12月期GDO速報値、上げの特異日
    15日(木):中国春節(〜21日)、米国債利払い日、変化日
    16日(金):旧正月、部分月食、新月、北朝鮮故金正日総書記生誕76年
    19日(月):NY市場休場(プレジデンツデー)
    20日(火):変化日
    21日(水):ECB理事会
    25日(日):東京マラソン
    26日(月):「モバイル・ワールド・コングレス」(バルセロナ〜3月1日)、変化日
    28日(水):MSCI定期見直し(四半期)リバランス実施、車両接近装置を新車に義務付け


    ◇━━━ カタリスト ━━━◇

    曙ブレーキ(7238)・・・動兆。

    曙ブレーキに注目する。
    同社は独立系ブレーキメーカー。
    軽量化した電動パーキングブレーキなどが拡大基調。
    電気信号で動きを制御する電動ブレーキを開発方向。
    また小型ブレーキにも期待感。
    「下落にブレーキ」の祈りもある。

    (兜町カタリスト櫻井)

    【寄り付き概況】

     
    9日寄り付きの日経平均株価は、前営業日比383円12銭安の2万1507円74銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、32.67ポイント安の1733.02で始まった。
    前日に米国株が急落したことを嫌気した売りが広がっている。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに大幅反落している。
     
    午前9時現在の東京外国為替市場では、1ドル=1032.89度銭台で推移している。
     
    8日のNYダウ平均株価が前日比1032.89度ル安の2万3860.46ドルと大幅続落した。下げ幅は過去最大だった5日(1175度ル安)に次ぐ大きさとなった。米10年債利回りが上昇したことを受け、株式市場に警戒感が膨らんだ。「恐怖指数」と呼ばれる米VIX指数も大幅上昇した。1月26日の最高値(2万6616ドル)からの下落率は10%を超し調整局面に入った。
     
    寄り付き時点では、33業種すべてが前日比で下落してスタートしている。
     
    個別では、トヨタが値を下げ、日産自は大幅安。ファナック、東エレク、京セラは安い。太平洋セメ、住友鉱は下落している。ファーストリテが6営業日続落し、ソフトバンクG、ディーエヌエー、資生堂、JT、三菱UFJ、野村、東京海が売られている。
    半面、ニコンが上伸し、テルモはしっかり。ネクソンが急伸し、スシローGHDは大幅高となっている。

    [概況]

    東京市場終盤に当日高値109.800円まで上昇したドルは其の後揉み合いとなり、NY市場で発表された新規失業保険申請件数は予想より減少したが市場には影響薄だった。
     
    其の後NY株式市場が売られて始まり、フィラデルフィア連銀総裁が「2018年はなお2回の利上げを予想」とし、ミネアポリス連銀総裁も「債務増で米国の信頼が損なわれる恐れ」と述べた事などに反応してドルは売られ、株価の下げ幅拡大にリスク回避の円買いが進んだ。
     
    ドルはNY市場終盤に当日安値108.580円まで下落し、最後も前日比-54.5銭の108.745円と108円台に落ちて引けた。
    また英中銀政策金利は据え置き(予想通り)となり、其の後行われた英中銀総裁の会見で「消費者物価指数が目標に達している事で、より早い利上げとなる見込み」とタカ派的な発をした為にポンドは当日高値154.03円まで急騰したが、ドル安に連れてポンドも売られ、最後は値下がり(-43銭)して引けた。NY株式市場の大幅下落に為替市場もリスク回避の円買いとなったが、目先はNY株価の動向に左右される乱高下となりそうだ。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    9日の東京株式市場は、反落後、下値模索の展開が予想される
    日経平均株価の予想レンジ:2万1000円-2万1300円を想定する。
    NYダウが再び1000ドルを超える下落となった。
    シカゴ日経先物清算値は大阪比770円安の21170円となり、これにサヤ寄せする格好から、インデックスに絡んだ売買により、幅広い銘柄が売られる格好となろう。
    売り一巡後は、株価変動の大きさを警戒し、模様眺め気分が広がる可能性もある。
    週末要因のほか、3連休前で積極的なポジションは取りづらいところである。
     
    引き続き、時間外での米株価指数先物の動きに対し、神経質な展開となりそうだ。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(8日終値109円53-54銭)と円高に振れている。
     
    支持線として意識されている200日線は20988円辺りに位置しているが、21000円を下回るようだと、売り込みづらくさせよう。ただし、そうなると26週線を下回って終えることになり、52週線辺りが意識されやすい。
     
    【好材料銘柄】
    ■アイロムグループ <2372>
    今期経常を38%上方修正。
     
    ■フージャースホールディングス <3284>
    今期経常を17%上方修正・4期ぶり最高益。
     
    ■日本化学工業 <4092>
    今期経常を48%上方修正。
     
    ■コスモエネルギーホールディングス <5021>
    今期経常を一転47%増益に上方修正・12期ぶり最高益更新へ。
     
    ■ヨータイ <5357>
    今期経常を一転64%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■ハピネット <7552>
    今期経常を15%上方修正、配当も10円増額。
     
    ■日本エスコン <8892>
    今期経常は45%増で11期ぶり最高益、2円増配へ。
     
    ■日本タングステン <6998>
    今期経常を39%上方修正。
     
    ■南陽 <7417>
    今期経常を11%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額。
     
    ■安江工務店 <1439>
    今期経常は2.2倍増益へ。発行済み株式数(自社株を除く)の7.67%にあたる10万株(金額で1億4000万円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■UTグループ <2146>
    今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■博展 <2173>
    今期経常を57%上方修正・5期ぶり最高益、配当も2円増額。
     
    ■アーバネットコーポレーション <3242>
    株主優待制度を新設。毎年6月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、特設サイトで食品や電化製品などと交換できる「株主優待ポイント」を贈呈。保有株数と継続保有期間に応じて、3000〜1万9000ポイント付与する。
     
    ■和井田製作所 <6158>
    4-12月期(3Q累計)経常が19倍増益で着地・10-12月期は黒字浮上。
     
    ■北川精機 <6327>
    上期経常は84%増益で上振れ着地。
     
    ■ザインエレクトロニクス <6769>
    画像伝送用LSIが中国大手自動車メーカーのコンパクトSUVの純正部品として採用された。
     
    ■助川電気工業 <7711>
    上期経常を33%上方修正、通期も増額。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    9(金)
    1月マネーストック(8:50)
    12月第3次産業活動指数(13:30)
    オプションSQ
    《決算発表》
    東レ、JXTG、小田急、大和ハウス、長谷工、GMOPG、エア・ウォーター、関西ペ、ライオン、三井金、アマダHD、ハーモニック、ダイフク、ルネサス、めぶきFG、オリンパス、凸版印、ふくおか、イオンFS、三井不、JR九州、NTT、ベネッセHD、サンドラッグ、ナブテスコ、バンナムHD
     
    【海外】
    中国1月消費者物価(10:30)
    中国1月生産者物価(10:30)
    平昌オリンピック(韓国、〜2/25)
    12月米卸売売上高
    《米決算発表》
    ムーディーズ
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■大和ハウス<1925>
    物流シェアリングサービス開始へ
     
    ■三菱ケミHD<4188>
    系列が太陽光パネルリサイクル処理に参入
     
    ■JFEHD<5411>
    系列が設備トラブル対策でIoT導入へ
     
    ■ジェイテクト<6473>
    パワーステアリングで新型製品増産
     
    ■NEC<6701>
    高性能熱電変換素子を開発
     
    ■大日印<7912>
    プレゼン向け最適動作生成AI開発
     
    ■コナミHD<9766>
    系列がゲーム機器のICカード仕様統一へ


    8日のNYダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前日比1032ドル89セント安の2万3860ドル46セントで終えた。
     
    欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行した。米政府機関の閉鎖や長期金利上昇の懸念が強まり、投資家の先行き不透明感を示すVIX指数が再び高止まりしており、下げ幅を拡大した。VIX低下に賭けるデリバティブのポジション解消が株価下落に拍車をかけているとの見方も多い。ダウは再び1000ドルを超す大幅下落となった。
     
    ダウ平均は過去最大の下げ幅となった5日に次ぐ過去2番目の下げ幅となった。1月26日に付けた過去最高値(2万6616ドル)からの下落率は10%を超え、調整局面に入った。
     
    ダウ平均を構成する30銘柄全てが下落した。クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)、半導体のインテル、建機のキャタピラーの下げが目立った。
     
    米長期金利の指標である10年物国債利回りは8日に一時2.88%まで上昇した。前日に米与野党の上院指導部が18〜19会計年度の歳出上限引き上げで合意し、国債増発の懸念が広がった。8日実施の30年物国債入札がやや低調に終わり、長期金利が上昇しやすかった。株式市場では金利上昇圧力の高まりが嫌気された。
     
    ナスダック総合株価指数は前日比274.825ポイント安の6777.159で終えた。マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アルファベット(グーグル)など主力株が軒並み5%前後の大幅安となり、指数を押し下げた。
     
    セクター別では全面安となり、特に各種金融や半導体・半導体製造装置の下落が目立った。
     
    個別では、8日朝に発表した17年10〜12月期決算で既存店売上高が減ったドラッグストアのCVSヘルスが安かった。携帯電話のTモバイルUSや電気自動車(EV)のテスラも大幅安となった。口コミサイトのイェルプ(YELP)は決算内容が嫌気され、急落。イスラエルの製薬テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ(TEVA)は通期見通しが予想を下振れ、大幅下落となった
     
    一方、出前注文サービスのグラブハブ(GRUB)はファストフードのヤム・ブランズ(YUM)との提携を発表し、急騰。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は上場以来で初の黒字決算となり、大幅上昇となった。メディア大手のバイアコムも決算を手掛かりとした買いが入り大幅高だった。
     
     
    VIX指数は33.46と前日から上昇(前営業日27.73)。ダウ平均が1000ドル超安となるなど、米株が5日に続き大暴落し、VIX指数は上昇した。米10年債利回りが2014年1月以来の高水準で推移し、株価の一段安を警戒した売りが出ている。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,860.46−1,032.89
    S&P500種
    2,581.00−100.66
    ナスダック
    6,777.159−274.825
     
    米10年債利回り(%)
    2.8312 -0.012
    米2年債利回り(%)
    2.1095 -0.024
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,319.00+4.40
    NY原油(ドル/バレル)
    60.42−1.37
    円・ドル
    108.83 - 108.84−0.70
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は大幅続落した。3月物は前日比660円安の2万1170円で引け、前夜の大取終値を770円下回った。

    米長期金利上昇への警戒感から投資家心理が悪化し米株とともに売りが加速した。この日の3月物安値は2万1075円、高値は2万1995円。
     


    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    21170 ( -770 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    21190 ( -750 )
    ( )は大阪取引所終値比
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7170.69(-108.73)
    FTSE100種総合株価指数は大幅反落した。前日7日の終値に比べ108.73ポイント安の7170.69で引けた。構成銘柄の約9割が下落した。
     
    前日の大幅反発の反動で下げて始まった後、午後には米国株も下落したことから、下げ幅は拡大した。今週初めの世界各国株式相場の下落に対する懸念もくすぶり、売りが先行した。石油株と鉱業株、たばこ株の下げが指数下落に大きく影響した。
     
    個別では、携帯電話サービスのボーダフォン・グループと通信のBTグループはそれぞれ、アナリストによる株価目標引き下げなどが響いて売られた。ソフトウエア開発のセージ・グループは、配当権利落ちで下がった。
     
    半面、食品サービスのコンパス・グループは5%超の上昇。通期売上高が予想範囲の上限に達するとの見通しを示したことが好感された。
    グラクソ・スミスクラインの上げが目立った。売れ筋である肺疾患治療薬の後発品をスイスのノバルティスが申請していたが、米当局が承認を延期したことが買い材料となった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12260.29(-330.14)ドイツ株式指数(DAX)は大幅反落した。
    終値は前日7日に比べて330.14ポイント安の12260.29だった。全銘柄が下落した。
    前日の大幅反発の反動で、欧州各国株式相場は下落して始まった後、8日の米国株の下げを受けて、午後には下落幅が拡大した。
     
    個別では半導体のインフィニオンテクノロジーズは5%超下落した。航空のルフトハンザは、アナリストが投資判断を引き下げたことが響いて売られた。自動車のフォルクスワーゲンとドイツポストの下げも大きくなった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5151.68(-104.22)

    NY概況−大幅続落 ダウが1000ドル超の下落
     
    米株は大幅続落。主要3指数はそろってわずかに上昇して始まったが、直後に下落に転じると時間とともに下げ幅を拡大した。ダウ平均構成の全30銘柄が値下がりし、S&P500の全11セクターが下落する全面安となった。ダウ平均は終盤に24000ドルを割り込1032.89ドル安(-4.15%)の23860.46ドルで終了。
     
    今週2度目の1000ドル超の下げ幅を記録した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ3.75%高、3.90%安と急落。
    VIX指数は前日比5.73ポイント上昇し、33.46ポイントと再び30ポイントを上回った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,860.46−1,032.89
    S&P500種
    2,581.00−100.66
    ナスダック
    6,777.159−274.825
     
    米10年債利回り(%)
    2.8312 -0.012
    米2年債利回り(%)
    2.1095 -0.024
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,319.00+4.40
    NY原油(ドル/バレル)
    60.42−1.37
    円・ドル
    108.83 - 108.84−0.70



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