【市況一覧】
日経平均株価
40,168.07 -594.66 03/28
TOPIX
2,750.81 -48.47 03/28
マザーズ
734.79 -4.44 03/28
日経JASDAQ
39,760.08 +477.75 03/28
為替(USD/JPY)
NYダウ チャート 6 NASDAQ
NYダウ平均
16,399.52 +83.82 03/28


02月01日 マーケットコメント

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02月16日 マーケットコメント


    来週は、堅調な展開を予想する。
    国内は、4~12月期の決算発表が一巡し、手掛かり材料に乏しいなかで、引き続き外国為替市場の円相場を注視しながらの推移となりそうだ。
    円高が警戒材料とはなるが、ドル円が105円台に突入した本日16日の日経平均は大幅高で終えており、円高への耐性もつき始めている。今週、日本株が世界株に比べて戻りが甘かった分、上げやすい地合いになると予想する。
    中国は春節休場期間に入り、米国市場も19日が休場と、一気に材料難となる。
    米国株が安値から大きく値を戻していることが何よりの安心材料。
    世界的に株式が戻り基調となった。新たな手がかりが少ない分、この流れが急に悪化する可能性も低いと考える。
     
    今週は、前半軟調、後半堅調で週間では上昇した。
    円高基調が強まる一方、米国株は戻りを強め、日本株はこれら外部要因に翻弄される地合いが続いた。米国株が主要3指数そろって年初来でのプラスを回復するまでの強い上昇を見せたことから、後半にかけては、米国株高を好感して押し目買いが優勢となった。
    日経平均は週間では約337円の上昇となり、週足では6週ぶりに陽線を形成した。
     
    13日マーケット情報
    ■日経平均株価 2万1244円68銭(−137円94銭)
    ■高値2万1679円20銭/安値2万1211円53銭
    ■TOPIX 1716.78(−15.19)
    ■値上がり629/値下がり1366/変わらず70
    ■新高値30/新安値65
    ■出来高 19億6239万株
    ■売買代金 3兆7126億円
    ■マザーズ指数 1160.63(−31.10)
     
    14日マーケット情報
    ■日経平均株価 2万1154円17銭(−90円51銭)
    ■高値2万1371円01銭/安値2万950円15銭
    ■TOPIX 1702.72(−14.06)
    ■値上がり432/値下がり1581/変わらず52
    ■新高値22/新安値162
    ■出来高 18億4229万株
    ■売買代金 3兆4450億円
    ■マザーズ指数 1137.71(−22.92)
     
    15日マーケット情報
    ■日経平均株価 2万1464円98銭(+310円81銭)
    ■高値2万1578円99銭/安値2万1308円92銭
    ■TOPIX 1719.27(+16.55)
    ■値上がり1393/値下がり606/変わらず66
    ■新高値23/新安値69
    ■出来高 15億7111万株
    ■売買代金 2兆9682億円
    ■マザーズ指数 1154.98(+17.27)
     
    16日マーケット情報
    ■日経平均株価 2万1720円25銭(+255円27銭)
    ■高値2万1866円37銭/安値2万1499円88銭
    ■TOPIX 1737.37(+18.10)
    ■値上がり1708/値下がり298/変わらず59
    ■新高値34/新安値15
    ■出来高 14億2888万株
    ■売買代金 2兆7149億円
    ■マザーズ指数 1172.06(+17.08)
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(16日現在)
    23190.22  均衡表雲上限(日足)
    22940.74  25日移動平均線
    22891.35  13週移動平均線
    22799.57  均衡表雲下限(日足)
    22780.40  75日移動平均線
    22539.75  均衡表基準線(日足)
    22539.75  均衡表転換線(週足)
    22173.43  ボリンジャー:-1σ(13週)
    21958.92  均衡表転換線(日足)
    21912.97  ボリンジャー:-1σ(25日)
    21903.77  26週移動平均線
     
    21720.25  ★日経平均株価16日終値
     
    21684.43  均衡表基準線(週足)
    21476.26  6日移動平均線
    21455.51  ボリンジャー:-2σ(13週)
    21154.17  新値三本足陽転値
    21059.31  200日移動平均線
    20885.20  ボリンジャー:-2σ(25日)
    20737.59  ボリンジャー:-3σ(13週)
    20521.99  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
    200日線からの自律反発の流れが続き、足元で上値抵抗として意識されていた5日線を突破して始まった。その後も同線が支持線として機能する格好となるなか、じりじりと上げ幅を広げている。
    週足では26週線が2万1903円に位置している。2万2000円処が転換レベルといったところであろう。もっとも、明確なボトム形成の確認には同水準を超えてくる必要があるため、5日線のキープが最低条件。200日線をボトムと決めるのは時期尚早であり、52週線レベルまでの調整は覚悟しておく必要もある。


    16日のNYダウ工業株30種平均は小幅ながら6日続伸し、前日比19ドル01セント高の2万5219ドル38セントで終えた。
    ダウ平均は週間では1028ドル上昇し、週間の上げ幅としては過去最大となった。
     
    朝方は、アジア・欧州株がほぼ全面高となるも、1月輸入物価指数が予想を上振れたほか、連休を控えて利益確定の動きが広がり、もみ合う展開となった。
    2月ミシガン大学消費者マインド指数が予想外の大幅上昇となり、緩やかに上昇したものの、複数のロシア人及び企業が大統領選挙期間中にトランプ陣営への支援を目的とした選挙干渉の疑いで刑事訴追され、政権運営への先行き懸念から上げ幅を縮小した。
    相場の持ち直しで投資家心理が上向いており、ヘルスケア株などが買い直され指数上昇を支えた。ただ、米政権のロシア疑惑を巡る不透明感から売りが膨らむ場面もあり、やや不安定な値動きとなった。
     
    16日は製薬のファイザーやユナイテッドヘルス・グループなどヘルスケア関連株の一角が買われ、相場を押し上げた。ダウ平均の上げ幅は昼過ぎに232ドルに達した。
    ただ、ダウ平均は前日までの5日続伸で1300ドルあまり上昇していたうえ、3連休前とあって次第に目先の利益を確定する売りに押された。
     
    ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落し、同16.964ポイント安の7239.466で終えた。アマゾン・ドット・コムやフェイスブックなど大型株の一角が売られ、指数を押し下げた。
     
    セクター別では、食品・生活必需品小売や公益事業が上昇する一方で自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが下落した。
     
     
    個別では、農業機械のディア(DE)は物流や供給網の遅れや障害が2-4月期に緩和されるとの見通しを示し、堅調推移。飲料メーカーのコカコーラ(KO)は決算内容が好感され、買われた。トランプ政権が鉄鋼とアルミの輸入を制限するため、広範囲にわたる関税と輸入割当制の導入を検討していることが明らかとなり、鉄鋼大手のUSスチール(X)やAKスチール(AKS)が大幅上昇した。
     
    一方、食品会社のクラフト・ハインツ(KHC)は決算内容が予想を下振れ、下落した。
    半導体のクアルコムが下げて終えた。同業ブロードコムからの買収提案を改めて拒否したが「対話の余地はある」との姿勢を公表。高値での買収実現への期待から買いが先行したが、続かなかった。ブロードコムも下げた。
     
    2月19日(月)はプレジデンツ・デーの祝日で米国株式相場は休場となる
     
     
    ■恐怖指数VIXは19.46
     
    VIX指数は19.46と上昇(前営業日19.13)。米株は軟調に寄り付いた後、買いを強めたが、午後は3連休を控えた調整で伸び悩んだ。ダウ平均は前日比で一時230ドル高となったものの、上昇幅を大方帳消した。VIX指数は17.44と前日のレンジを下回る場面もあったが、上昇して週引けとなった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,219.38+19.01             
    S&P500種
    2,732.22+1.02
    ナスダック
    7,239.466−16.964
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,356.20+0.90
    NY原油(ドル/バレル)
    61.61+0.27
    円・ドル
    106.30 - 106.31   −0.06
     
    米10年債利回り(%)
    2.8731 -0.02
    米2年債利回り(%)
    2.1936 +0.01

     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は上昇した。
    3月物は前日比400円高の2万1875円で引け、同日の大取終値を135円上回った。米株の6日続伸や、円高一服を好感した。
    午後に入り、米政権のロシア疑惑報道を手がかりに米株とともに伸び悩む場面もあった。今週末の3連休を控えた持ち高調整の動きも目立った。
    この日の3月物高値は2万1910円、安値は2万1480円。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    21875 ( +135 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    21900 ( +160 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は3日続伸した。
    前日15日の終値に比べ59.89ポイント高の7294.70で引けた。構成銘柄の約8割が上昇した。週末を控え取引は低調だった。
    銀行をはじめ金融株や医薬品株、時価総額の大きい石油株を中心に幅広い銘柄が上昇した。
     
    個別銘柄では、セグロは6%超高と大幅上昇した。通年の増益と期末配当の増配を発表し、賃貸価格の増加など好調な業績内容が好感された。
    総合ヘルスケアのNMCヘルスなど医薬関連株にも買いが集まった。飲料のコカ・コーラ・ヘレニック・ボトリングの上げが目立った。
     
    半面、前日上昇した鉱業株は、週末を控えていったん利益確定する目的の売りで軒並み下落した。なかでもランドゴールド・リソーシズ、アントファガスタ、BHPビリトンが安くなった。クルーズのカーニバル、コンパス、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループなどのレジャー関連株も軟調だった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は3日続伸。終値は前日15日と比べて105.79ポイント高の
    12451.96だった。ほぼ全面高で引けた。
    個別では、不動産のボノビア、放送大手のプロジーベンザット1メディア、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアなどが買われた。
    一方でコメルツ銀行とミュンヘン再保険の2銘柄が小幅に下落した。
     

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5,281.58 +59.06



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