【市況一覧】
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    [自社株買い]

     (8日大引け後 発表分)
     
    ■高砂熱 <1969>
    発行済み株式数の3.62%にあたる300万株の自社株を消却する。消却予定日は2月28日。
     
    ■ブレクスルー <2464>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.40%にあたる20万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月31日まで。
     
    ■シンクロ <3963>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.49%にあたる40万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月29日まで。
     
    ■日産化 <4021>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.61%にあたる90万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から4月26日まで。
     
    ■カネカ <4118>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.61%にあたる40万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月22日まで。また、発行済み株式数の2.86%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は3月29日。
     
    ■フルキャスト<4848>
    発行済み株式数の1.17%にあたる44万株(金額で7億9858万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は2月12日から3月11日まで。買い付け価格は1767円。
     
    ■大紀ア<5702>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.4%にあたる100万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から6月30日まで。
     
    ■Nフィールド<6077>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.96%にあたる12万5000株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から4月11日まで。
     
    ■オリジン<6513>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.01%にあたる20万株(金額で4億2000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から4月26日まで。
     
    ■ホシデン<6804>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.68%にあたる100万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月22日まで。
     
    ■日セラ <6929>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.33%にあたる9万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から4月30日まで。
     
    ■太陽誘電 <6976>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる200万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月29日まで。
     
    ■第四北越FG <7327>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.87%にあたる40万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月29日まで。
     
    ■光村印 <7916>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.29%にあたる4万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から5月31日まで。
     
    ■天馬 <7958>
    発行済み株式数の3.6%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は6月28日。
     
    ■上組 <9364>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.40%にあたる170万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から3月22日まで。
     
    ■ムーンバット <8115> [東証2]
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.03%にあたる5万株(金額で5000万株)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から4月26日まで。
     
    ■GMO−R <3695> [東証M]
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.78%にあたる3万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から6月末日まで。
     
     

    サンバイオ・ショックその後は?

    新興市場は「サンバイオ・ショック」以降、ジリ安基調にある。
    サンバイオは5日、取引時間中に売買が成立して7日はストップ高となるなど自律反発の動きとなっているが、短期資金がサンバイオに集中したこともあってそのほかの主力銘柄が軟化。全体的にはまだ影響が残っている。
    ただ、投資家心理は改善しており、決算発表も一巡する来週は買いが先行しやすい事態となりそうだ。
     
    サンバイオはマザーズ指数の寄与度トップ銘柄だったが、この暴落による時価総額縮小を受けて指数寄与度は5位まで低下しており、値動きが以前ほどマザーズ指数を左右することがなくなっている。
    サンバイオ・ショックが一巡しつつあることで、投資家の関心は決算発表に移る。ただ、その決算も今週にピークを迎えており、決算発表シーズンがリスクの新興市場にとっては買いやすい地合いとなるだろう。
     



    8日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比63ドル20セント安の2万5106ドル33セントで終えた。
    米中の貿易協議を巡る不透明感や世界経済の減速懸念から売りが優勢となった。ただ、米利上げ休止観測などが支えとなり、相場は午後に下げ幅を縮めこの日の高値圏で終えた。
     
    トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで記者団に対し、米中貿易協議の期限である3月1日までに中国の習近平国家主席と会談する「予定はない」と明言した。これまでは首脳間で最終合意を目指す意向を示していたことから、市場では交渉が難航しているとの見方が広がり、協議妥結への期待が後退。株式などリスク資産を売る動きにつながった。
     
    世界経済の成長鈍化への警戒感も売りを促した。欧州連合(EU)の欧州委員会や英中央銀行が7日に経済見通しを下方修正した。8日はオーストラリア準備銀行(中央銀行)が経済見通しを引き下げた。世界経済の減速が米企業業績を押し下げるとの見方から、エネルギーなど景気敏感株に売りが出た。
     
    ダウ平均は昼前に286ドル安まで下げたが、午後に下げ渋った。米利上げ棚上げが米景気を支えるとの期待が根強く、下値を探る動きは限られた。
    アナリストが目標株価を引き上げた航空機・機械関連のユナイテッド・テクノロジーズが上昇。四半期決算で最終損益が黒字に転じた玩具のマテルや、新ゲームの滑り出しが好調と発表したゲームソフトのエレクトロニック・アーツなど好材料が出た銘柄が買われたのも投資家心理を支えた。
     
    ナスダック総合株価指数は小幅ながら3日ぶりに反発し、同9.846ポイント高の7298.198で終えた。ネットフリックスやフェイスブックといった主力株の一角や、バイオ製薬関連に押し目買いが入り相場を支えた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,106.33−63.20             
    S&P500種
    2,707.88+1.83
    ナスダック
    7,298.198+9.846
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,318.50+4.30   
    NY原油(ドル/バレル)
    52.71+0.07
    円・ドル
    109.76 - 109.77−0.15
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は3日続落した。
    3月物は前日比235円安の2万0305円で終え、大阪取引所の終値を15円上回った。
    米中貿易協議の難航見通しや、欧州景気の減速懸念を背景に売りが進んだ。米株式相場が下げ幅を広げる場面で、3月物は一時2万0160円まで売られた。
    取引終了にかけては米株式相場が下げ渋り日経平均先物にも買いが入った。
    3月物の高値は2万0535円だった。
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は3日続落した。前日の終値に比べ22.40ポイント安の7071.18で引けた。構成銘柄の約7割が下落した。
    米中貿易摩擦が世界的な景気減速を加速させるとの懸念が高まり、銀行株やエネルギー株、たばこと保険、石油株の値下がりが株価指数を押し下げた。
    イングランド銀行(英中央銀行)が英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感を背景に成長率予想を引き下げたことも響いた。
     
    個別銘柄では、旅行のTUIと金融サービスのハーグリーブス・ランズダウン、ガス供給・販売のセントリカはそれぞれ、アナリストによる株価目標の引き下げなどが響いて大幅安となった。投資会社のメルローズ・インダストリーズは5%近く下がった。鉱業・化学のジョンソン・マッセイも下落。ベルギーの同業他社が中国での自動車需要の鈍化に警戒感を示したことが響いた。
     
    半面、医薬品株と住宅建設株は買われた。アナリストが株価目標を引き上げた医薬品のグラクソ・スミスクラインの値上がりが目立った。ファッションのバーバリー・グループは、仏同業のエルメス・インターナショナルが中国での堅調な売り上げを示したことが好感され上昇した。過去2日間に急落した英オンライン食品販売オカド・グループは3.5%高、住宅大手バラット・デベロップメンツは1.8%高と買われた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は3日続落した。終値は前日と比べて115.24ポイント安の10906.78だった。欧州連合(EU)の欧州委員会が7日に2019年の経済成長率の見通しを下方修正したことから、景気減速が懸念され欧州各国株式相場が下落した。
     
    個別銘柄では、不正行為をめぐる報道などから前日に急落したオンライン決済サービスのワイヤーカードが、この日もシンガポール警察による強制捜査が響いて12%超下がった。鉄鋼のティッセン・クルップとタイヤのコンチネンタルの下げも目立った。
    値上銘柄は、電力のRWEとIT(情報技術)のSAP、工業用ガスのリンデの3銘柄だけだった。


    ■フランス・パリ株価指数
    仏CAC40 4961.64  -23.92 (-0.48%)

     



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