【市況一覧】
日経平均株価
37,017.53 -1062.17 04/19
TOPIX
2,619.73 -57.72 04/19
マザーズ
641.15 -18.72 04/19
日経JASDAQ
37,775.38 +22.07 04/19
為替(USD/JPY)
NYダウ チャート 6 NASDAQ
NYダウ平均
15,601.50 -81.87 04/19


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    新興市場は活況展開が続いている
    バイオ株人気にけん引されて新興市場は相対的に強い動きが続いている。来週もテーマ性の強い銘柄には値幅期待が大きく、IPO(新規上場)マーケットも活況。参戦妙味は大きそうだ。
    マザーズ指数は一時、1月末以来の950ポイントを回復するなど、堅調な推移を続けている。
    けん引役はバイオ株で、オンコリスバイオファーマを先導役にすさまじい値動きが続いている。アンジェス、ソレイジア・ファーマなどは適度な押し目も入れており、来週もバイオ株の追撃、また出遅れバイオ株の発掘が活発化しそうだ。


     
    15日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比138ドル93セント高の2万5848ドル87セントで終えた
    ダウは序盤、米中貿易協議進展への期待と不安が交錯する中、もみ合いとなった。中国国営の新華社通信は中国の劉鶴副首相とムニューシン米財務長官らが14日に行った電話会談で、貿易協議をめぐる実質的な前進があったと報じた。
     
    半導体関連株を中心にハイテク株が上昇したのも相場を押し上げた。
    前日夕の決算発表で「半導体事業は底入れしつつある」との見方を示した半導体大手のブロードコムが急反発し、インテルなど他の半導体関連株に買いが波及した。マイクロソフトやアップルといった主力ハイテク株も買われ、相場上昇をけん引した。
     
    ボーイング株の上昇もダウ平均を押し上げた。10日の墜落事故を受け、事故機と同型機に搭載しているソフトウエアを早期に修正する見通しだと報道された。事故への対応が早いとの見方が買いを誘った。
     
    セクター別では、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや不動産が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前日比57.617ポイント高の7688.527と昨年10月上旬以来ほぼ5カ月ぶりの高値で終えた。アナリストが投資判断を引き上げたアマゾン・ドット・コムが上昇。半導体関連株とバイオ製薬株も買いが優勢だった。
     
    フェイスブックは売りが目立った。前日夕にサービス全体を統括する主要幹部らの退社を発表し、経営の不透明感を意識した売りが出た。今週は個人情報管理を巡り米検察が捜査しているとも伝わり、売り材料が相次いだ。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,848.87+138.93
    S&P500種
    2,822.48+14.00
    ナスダック
    7,688.527+57.617
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,302.90+7.80   
    NY原油(ドル/バレル)
    58.39−0.22
    円・ドル
    111.48 - 111.49−0.11
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反発した。
    6月物は前日比160円高の2万1330円で引け、15日の大取終値を90円上回った。米中貿易交渉の進展期待が広がり、米株とともに買われた。
    15日発表の3月のNY連銀製造業景況指数と、2月の米鉱工業生産指数はともに市場予想を下回ったものの米長期金利の低下を招き、堅調に推移した。
     
    この日の6月物高値は2万1365円、安値は2万1140円。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)  
    21330 ( +90 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 
    21355 ( +115 )
    ( )は大阪取引所終値比







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は5日続伸した。前日の終値に比べ42.85ポイント高の7228.28で引けた。
    英議会が欧州連合(EU)からの離脱延期を可決したことで、株式に買い安心感が広がった。英通貨ポンドは一時急伸した後に急速に伸び悩んだが、株価は底堅く推移した。
    構成銘柄の約7割が上昇した。
     
    個別では、前日に売られたギャンブル事業のGVCホールディングスがこの日は買い戻された。外食・ホテル大手のウィットブレッドが4.8%の大幅高、賭け屋大手GVCホールディングスは3.0%高、ブックメーカー(賭け屋)のパディパワー・ベットフェアも4.3%高とギャンブル関連株が買われた。石油株は午前に買われたが、原油相場が下落に転じたことにともない、BPは売りに転じ、ロイヤル・ダッチ・シェルも上げ幅が縮まった。
     
    半面、スーパーマーケットのWMモリソン・スーパーマーケッツとセインズベリー、ベンチャー・キャピタルの3iグループの値下がりが目立った。
    製薬大手グラクソ・スミスクラインは0.5%安とさえなかった。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は3日続伸した。終値は前日と比べて98.22ポイント(0.85%)高の11685.69だった。
    英議会が14日に欧州連合(EU)からの離脱案を可決したことが好感されたほか、米中間の貿易協議に対する楽観的見方から、欧州各国の株式相場が上昇した。
     
    個別では、半導体のインフィニオンテクノロジーズとIT(情報技術)のSAPの上昇が大きくなった。
    一方で、オンライン決済サービスのワイヤーカードは、アナリストが投資判断を引き下げたことが響いて、8%超下落した。医薬・化学大手の独メルクの値下がりも目立った。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,405.32 +55.54
    フランスの株価指数CAC40の終値が前日に比べて約1%上昇した。

     



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