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【チャート診断】

日経平均株価:日足35本を包み込む大陰線の売り足、週足26週線(1万9320)が頼り

<日経平均株価>

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 8日の日経平均は場中で639円安の1万9737円まで下げ引け値では638円安の1万9737円とほとんど安値圏で取引を終えた。明日は、よほどの好材料が出ない限り売り物から始まるものとみられる。

日足では約550円幅の大陰線で、直前35本の日足を一気に包み込む強力な下げとなったことで一段安は避けられない足といえる。とくに、6月10日の2万0016円、18日の1万9990円の2万0093円でトリプル底となっていたが、この水準を下回ったことで新たな下値模索が必要となってきた。

既に、25日線を去る6日に割り込んでいたことから25日線とのマイナス乖離が下値の目安となってくるだろう。一方、週足では直前の5本を包み込む売り線だが、26週線(約1万9320円)には500円近い余裕がある。日足のマイナス乖離に照らし合わせても週足26週線前後が下値の目処だろう。

今日の下げでは年金資金とみられる買いが入ったもようだが、それ以上に注目されるのは6月上旬から売り越しに転じていた主役の外国人投資家が今後、どう出てくるかだろう。内閣支持率低下を気にしているともいわれ外国人投資家の動きから目が離せない。

中国株の急落は約9000万人に達したといわれる中国個人投資家に打撃で日本観光と爆買いにも影響が出そうだ。ギリシャ問題も頭を押さえるだけにしばらくは調整が予想されそうだ。
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)

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