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大成建設は新国立競技場の総工費縮減案で一時下げるが回復
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『大成建設は新国立競技場の総工費縮減案で一時下げるが回復


 大成建設<1801>(東1)は朝方に722円(9円安)まで軟化したが、10時を過ぎては734円(3円高)と回復している。新国立競技場の施工予定者として、これまでに選定されたのは、スタンド部分が大成建設、屋根部分は竹中工務店とされており、新国立競技場の総工費などを巡って政府内や与党内からも縮減案などが出てきたと伝えられ、値動きが注目されていた。新国立競技場の件を抜きにしても業績は好調で、最高益基調が続く見込み。このため押し目があれば仕込む動きが旺盛のようだ。
 
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
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