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【今日の言葉】この夏は景気対策相場の展開

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『この夏は景気対策相場の展開』=24日、注目の衆議院北海道5区の補欠選挙で自民党候補が勝利した。民進党、共産党など野党が統一候補で与党に戦いを挑む選挙として注目され、その結果が夏の参議院選挙に大きく影響するとして関心を高めていた。与党側が勝利はしたものの、その差は約1万2000票と僅かだった。

 野党が、統一を組まなくてはいけないことは、今の与党・安倍政権が強いという裏返しでもあるだろう。仮に、先行き統一野党が政権を取ったとして、果たして、まとまれるのだろうかという疑問があるし、また、国家の基本であるエサ取りの経済運営がうまくやれるのだろうかということも気になる。民主党政権時代の失敗とも言える経済失敗がチラつく。ただ、先のことは、ともかくとして参議院選挙に向けて野党側は今回の善戦で気をよくして統一をさらに強化してくることだろう。

 何が選挙の課題となるのだろう。今回の熊本・大分大震災を思うと、やはり、被災地救済と復旧・復興が中心であるはずだ。加えて、日本全体に漂うアベノミクス一服感の払拭だろう。景気対策が一番だろう。野党側は安全保障問題も選挙課題として持ち出してくるだろうが、海の向こうのアメリカではトランプ候補が日本に核武装を要求している。日本国民にとってむしろ安全保障問題を考え直すよい機会になるかもしれない。こうしてみると、これから夏に向けて景気、経済対策が大きく前面に出てくることになりそうだ。日銀の出番も今を置いてないいのではないか。マーケットは、経済優先を買う相場展開が予想される。

(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
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