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《Eimei「みちしるべ」》
(6月12日から6月16日の週)

以下は、電子書籍の新刊「禍福は糾える縄の如し 第5次産業革命とバイオ相場」の結び。

4月28日に完成した自民党の「経済構造改革に関する特命委員会の最終報告」。
題して「経済構造改革戦略:Strategy5」。
その中の《戦略2》は第4次産業革命の社会実装によるSociety5.0の実現。
「医療・介護革命」を積極的に推進するためにICT、AI、ビッグデータ、ロボット、
高度センサーなどの最先端技術を医療・介護の分野において社会実装し、
日本の隅々まで質の高い医療・介護サービスが受けられるようにする。
これが骨子である。

(1)人工知能を活用したがん治療・難病治療の実現
(2)「遠隔医療」の社会実装
(3)革新的「創薬」の支援
(4)医師が患者の病歴・薬歴を瞬時に把握できるデータ利用システムの構築
(5)「介護革命」の実践
(6)「医療・介護革命」の推進に向けた「サンドボックス型特区制度」の活用


特に(3)の革新的「創薬」はまさにバイオベンチャーの世界。
国策に沿った動きであるとも言えよう。
「不老長寿」を求めている訳では決してない。
難病、難地疾患で苦しむ患者さんのためにバイオベンチャーは
「志追求型企業」として日々行動しているのである。
ここを忘れることなく、それでも株式市場に携わるものとして、
バイオベンチャーの研究の進展と株価の発達を願わざるを得ないというのが正直な気持ちである。
「日本の医薬品の質と競争力を高めるとともに、
日本市場にとどまらず世界を見据えた展開を図ることが」できるよう積極的な推進を図る」。
その延長線上に世界で活躍する日本のバイオという日々がやってくると信じたいものだ。


日経平均想定レンジ

下限19997円(6月メジャーSQ値)〜上限20820円(2015年8月高目)

OECDの経済見通し。
2017年の日本経済の実質GDP成長率は1.4%。
昨年11月時点比0.4ポイント上方修正された。
2018年見通しが1%に乗ったのは救い。
日本16年1.0%(11月比+0.2)、17年1.4%(+0.4)、18年1.0(+0.2)。
米国16年1.6%(+0.1)、17年2.1%(−0.2)、18年2.4%(−0.6)。
ユーロ圏16年1.7%(0)、17年1.8%(+0.2)、18年1.8%(+0.1)。

「子は繁栄、丑つまずき、辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる」
相場格言の干支のアノマリーでは2016年と2017年はボラ高く。
2018年は笑い、2019年で固める。
来年が笑えるかどうかは、戌関連銘柄の動向にもよるのかもしれない。
酉関連は結構今年頑張っているので、そろそろ戌関連の銘柄を探し始めてみる。

「ダウの犬」:割安株投資という思考法→NYダウ採用銘柄で配当利回りの高い順に投資する法
「dogs」=「さえないもの」の意味もある

ブルドッグソース(2804・二部)
雑貨屋ブルドッグ(3331・JQ)
ワンダーコーポレーション(3344・JQ)
ラウンドワン(4680)
デザインワン(6048)
イメージワン(2667)
21LADY(3346)
レオパレス21(8848)
フロイント産業(6312・JQ)
アニコム(8715)
ユニチャーム(8113)
トランザクション(7818)
ハチバン(9950)
日本動物高度医療センター(6039・M)
森乳(2264)犬用介護食
コスモバイオ(3386)イヌ由来細胞株
アサンテ(6073)犬でシロアリ探し

(兜町カタリスト 櫻井英明)

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