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《Eimei「みちしるべ」》

(9月25日から9月29日の週)

先週木曜日経朝刊スクランブル。
「セリアが代表するように安定成長株はすでに割高な水準まで舞い上げられている。
米国主導で世界経済が成長する確かな手応えとともに、
銀行などの大型割安株に資金が向かわなければ、
日経平均が2万円を超えてさらに上昇するシナリオは描きにくい」。
これは株が上がらないと言っているのか、日経平均が上がらないと言っているのかは微妙なコメント。
寄与度という不可解なものがある限り225は上がりにくいだろう。
しかし単純平均株価はやっと今週3000円台に乗せてきた。
体感と日経平均は全く違うというのが現実。
しかも銀行・自動車は時価総額は大きくとも相場の主役ではなかろう。
この錯覚は是正されれば日本の株式市場はマトモになるはずだ。

日経平均想定レンジ

2万円(心理的節目)〜20962円(2015年6月高値)

昨年から言い続けた「9月21日から株高。だから9月は急上昇」のシナリオ。
多くの方は笑いながら聞いていたことだと思う。
しかし夢は実現したという格好。
「当然だろう」なんて傲慢さは全くなく、実際は「ホッとした」というのが本音。
初夏の頃にはセミナーで「これがハズレたら株式評論家の立場はなくなる」とまで言ったこともあった。
まずは無事通過で良かった。
おそらくこういう値動きを「理外の理」というのだろう。

そろそろノーベル賞発表の季節。
以下はその予定。

医学生理学賞は10月2日
物理学賞は3日
化学賞は4日
平和賞は6日
経済学賞は9日。

「ノーベル賞関連銘柄の株価は共通して9月中頃から動き始める。
受賞発表当日に高値をつける傾向」と市場関係者。


【広島カープリーグ優勝の年の日経平均】
1975年 14.18%
1979年 9.46%
1980年 8.33%
1984年 16.66%
1986年  42.61%
1991年 ▲3.63%
2016年 0.42%

【ホークス優勝の年の日経平均株価】

南海ホークス
1948年  株式市場再開前
1951年  62.95%
1952年 118.38%
1953年   4.22%
1955年  19.55%
1959年  31.25%
1961年   5.59%
1964年  ▲0.70%
1965年  16.55%
1966年   2.42%
1973年 ▲17.30%

福岡ダイエーホークス
1999年  36.79%
2000年 ▲27.19%
2003年  24.45%

ソフトバンクホークス
2010年  ▲3.01%
2011年  ▲17.34%
2014年   7.12%
2015年   9.07%

(兜町カタリスト 櫻井英明)

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